２回目の結婚式が与えてくれたもの

魂の女性成長支援・浅野塾　の　浅野ヨシオです。

先週末はバレンタインデーでしたね。

受講生たちがモテないわたしを気遣ってか、
チョコレートをくれました、苦笑

モテなかったわたしはこの日に

いい思い出がないですな。

思い起こせばですが、
３０歳のときと、３２歳のときかな(忘れた)。

人生で２回結婚式をすることになるとは
思ってもみなかったですね。

前妻はバリキャリ、今の妻は専業主婦。

この激しいコントラストのある経験は、
今の仕事にもとても役立っています。

仕事を続ける女性の私生活の状況。

裏で支える女性の存在のありがたみ。

すべてが今に繋がっているからわかることですね。

今でこそ講義や講演でこの体験を面白おかしく話していますが、
当時はキツイ経験でした。

自分の人生史に「離婚」という

ものが出てくるとは全く想像していなかったからです。

這い上がるとき

あのときに、

「誰も頼れない。自分の人生は自分で切る開くしかない」

と頭に思い浮かびました。

それがすぐに二度目の婚活に挑めた理由ですね。

そのエピソードが出版社の目に止まり、
出版企画まで通ったときは、
「体験・経験の価値は自分ではなく受け手が決める」
ということをハッキリ知ったときでした。
（※事情があってこの本は出版してません）

自分にとってはコンプレックスストーリーでも、
その経験やノウハウが人の役に立つこともあるんだなと体験したときでした。

自分力養成講座で、受講生に向き合うときに、
必ず「どんなくだらないと思う経験でも教えてね」
と声をかけます。

本人にとってはくだらないと思うことでも、
それがその人の強みに繋がることがあり、
多くの人を救うものだったりすることがあるからです。

多くの人が自分の経験をないがしろにしています。

その価値を知ると、人の目を気にしなくなる。

自分のことをよく思わない人のことが気にならなくなり、必要としてくれる人のために頑張ろうという気持ちになれる。

しかも競争がなくなって、
自分が選ばれるようになるんですよね。

ちょっとした気持ちの置き方を知る
（メンタルベース）だけなんです。

自分の経験の価値を知ること。

それから、

その価値をどんな人が欲しがるかを知ること。

その２つを見極めていくには、
自分の過去の棚卸しが必要になります。

忘れていたようなことにダイアモンドの
ような価値があることが多いんです。

この２つを知ると、
人生が大きく変わりますよ。

それではまた。

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