魂の女性成長支援・浅野塾 の 浅野ヨシオです。
私には2歳歳下の弟がいます。
弟は地方のデパートの催事で宝石を売る営業、マンションメーカーが売れなくて困っているマンションを販売代行する会社でトップ営業マンだったような男。泥水なめまくっていた人で、見た目は土木会社の社長みたいなおっかない風貌です(笑)
先日、いっしょに飲んでいた時のお話。「高校時代にどう過ごしていたか」の話になりました。いったいなぜそんな話になったのかしら・・・。
弟は中学生の頃、超・進学塾に通わされて、膨大な課題をこなしてある高校に進みました。私はそういう経験はなく自己流の勉強方法で高校に進みました。
弟は高校に入学した時、「なんてレベルの低い生徒の集まっている学校なんだろう」と驚いたそうです。一方、私は「自分のできることはみんなもできる、なんてレベルが高い学校なんだろう」と思いました。
弟の学校は制服もなく「自主・自立」が理念の学校。バイクで通学する人や、ロック歌手の衣装のような格好で通う人がいたとのこと。勉学においてはペーパーテストによる点数のみによってすべてが決まるシステム。
成績=パーパーテストという絶対評価制度が、最高に居心地のいい高校だったとのこと。
そう思えるのは、彼が中学時代、先生の言うことを全く聞かず、ペーパーテストは点数が取れても、生活態度が悪いということで「3」の評価が最高で内申点がボロボロ。テストが出来ても成績表はよくないということでとても悔しい思いをし続けた中学時代だったからだそうです。
方や私は、「髪は刈り上げ。前髪は眉毛にかからないように」など校則がびっちり決まっていて軍隊のような高校に入学。どんなに勉強しても成績のいいトップグループに太刀打ちできませんでした。
電車に乗ってるときも、お風呂でも勉強しても全く歯が立たないので苦しい日々。ところが、ひとつだけ変わった能力がありました。
各教科の先生に対し「どんなキャラクターの生徒が好きで、どんな振る舞い・言動をすれば高評価するか」を瞬時に見破り、すべてそのキャラに合わせ、自分をマーケティング(?)していました。
私の通った高校は、ペーパーテストの評価を7までとし、生活態度等の評価をその上に積み上げてくれるシステムでした。
私はペーパーテストが振るわなくても、生活点を徹底的に積み上げて点数を稼ぎました。「先生をノセる」のがとにかく得意だったのです。
私は弟が圧倒的な成績をとって、周りがなんと言おうと実力を持って征する。自分は周りのひとよりもできるという自信を常にもっている感覚をうらやましいと思っていました。
しかし弟にとっては、私が先生や大人に合わせた態度をとり続けられていた能力と、相手の望むことを感じ取り、人のやる気を引き上げる能力をうらやましいと言っているのです。
私が人の強みを見つけだすことができるのは「大人はここを見せるとすごいと思うよな」と、子供のころから身につけていた感覚を使って嗅ぎ分けているのだなと弟との会話で気付きました。
子供の頃は、人に合わせようとする自分はいいことではない。なんとしたたかなのだろうと劣等感を持っていました。
しかしそれも使い方を変えれば人のためになる。そして必要としてくれる人に惜しみなく活かしていく。それだけでとても幸せな気持ちになれるんですよね。
自分の強みをハッキリさせて、
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