魂の女性成長支援・浅野塾の浅野ヨシオです。http://www.facebook.com/asano.yoshio
手書きで提出されてくる宿題。
6年講師をやっていて初めての経験。
今まで手書きでの提出を許すことはありませんでした。
(希望者もいなかったけど)
只、彼女はパソコンをまだ買ったばかり。
パソコンを使ったライティングが殆ど出来ないそうです。
そこで登場した70ページにも渡る手書きの自分史。
お子さんが寝てから書き始めていたそうです。
パソコンで入力されてくるものに比べるとやはり読みにくい。
コピペもできないので私もメモを別に打ち込まなければならない。
すごく手間がかかる。
でもそれでいいんです。
そもそも女性を指導する人物が手間を惜しんでいたらやってられない。
男性よりも自分がどう思うかに拘るし、あれがヤダ、これがヤダも激しい。
粘り強く彼女たちの本当に望む姿を、あぶり出していくのが私の仕事です。
彼女が書いたこの膨大な手書きの自分史は、本人の本気度を象徴しているなと思った。
講師を本気にさせる受講生。
その思いに答えなければって気合が入る。
もちろん、他の受講生たちにだって本気で向き合う。
只、こんな「初めて○○をやった」という受講生って、
後々、大抵オオモノになっていきます。
人と違う行動ができるって、
大きく化ける人の条件でもあるからでしょうね。
「変わってるね」
ってよく言われる人ってチャンス。
そのチャンスを活かせるか殺してしまうかで人生が
大きく変わりますね。
活かせる人は「私の考えに乗れる人だけがわかってくれればいい」
と考える。
活かせない人は人の目ばかりを気にしてしまう。
その見えざる圧力に屈して、自分を押し殺して人と合わせてしまう人。
この違いだけだったりしますね。
もちろんどっちが良くてどっちが悪いじゃないです。
自分で選んだほうが自分に合ってるということ。
大きくノビノビと「浅野先生へ」と書かれたこの宿題。
伝説になる予感。
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