浅野の過去

劣っていても負けません

この画像はカミさんが帽子に飾りを縫いつけている
ところ。

kkk

彼女の知人に帽子のデザイナーさんがいる。

 

縫い付けるには
プロ並みとはいかないまでも、そこそこの技術が
必要なようです。

 

とは言え、裁縫の専門技術を持った人だと技術料が高く
ついてしまい帽子の単価が跳ね上がってしまう。

 

そこで器用なカミさんの出番となったそうなんです。

 

趣味で、お金が入ってくるんだから

まぁある意味すごい。

 

ちょっとここで知ってもらいたいこと。

 

自分の強みは何?っていうことに注目する人は
多いですよね。

 

でも、「どこで活かすか」も同じ
くらい大事なんですよ。

 

カミさんはそこそこの技術しかないけれど、
ど素人でもないという微妙な能力が買われて
この仕事を頼まれてる。

 

独特のポジションですね。

 

自分にしかできないことがしたい。

 

でも、

 

自分より仕事が出来る人がいるからと
落ち込んでしまう人がいます。

 

それって、決して悲観する必要ってないんです。

 

そんなとき、ちょっと視点を変えて、

今自分が持っている技術を高く買ってくれる世界に
移動するって発想もちょっとだけ持ってみると。

 

人生明るくなるところあるんですよね。

 

この作業を見ていると、
私は手先が不器用なので、よくこんなことが
できるなぁと関心してしまいます。

 
ある人から見るとすごく難しそうに見えることを
苦もなく楽しくできてしまうのが自分の強みの
世界とも言えますね。

 
カミさん、すっかり
運送会社のおじさんたちと仲良しになってる。
こんな我が家はけっこう好きです(笑)

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