週明け早々、
パーソナルトレーナーさんに向けて講義をします。
今朝はレジュメをまとめて講義内容をチェックしていました。
先日、「3年ぶりに、男性も指導することになったよ」って
ブログに書いたら『男塾やるんですね』って、
それを読んだ方に言われた、汗。
やらないですよ、、、魂の女性成長支援・男塾じゃおかしいし。
只、男性についても必要とされているのであれば出来る
限りのことを尽くしていくべきなんじゃないかと。
というのも、女性だけで人類がまわっていくわけじゃない
し、男性にしかできないこともある。仲良くしなきゃです。
テレビ番組で、女性活用についてのなんちゃらなんていう
ことがよくとりあげられていますけど、大抵、ゲストコメンテーター
がガンガン討論する「女性 vs 男性」みたいな縮図になってる。
いつもそれを見ていると、「なんで戦うんだろう」って思って見てた。
そもそも性別がうんぬんってところで差別のないのが理想なんで
すけど。
それはさておき、パーソナルトレーナーってお仕事は
「人」にお客さまが着いてくるお仕事です。
となると、どうしても「誰のために、何をしてあげられるか。
その根拠は何か」っていうものをはっきりしないと
星の数ほどいるパーソナルトレーナーさんとの違いがわかりませんよね。
例えば、スポーツ競技を極めたい人向けなのか、ダイエット目的の人の
ためなのか、っていうターゲットの選定も大切です。
そして、
・自分がそのターゲットに何をしてあげられるか
・その根拠となる実績はどんなものか。
・指導方法にはどんな独自性があるのか…
なんていうものをひとつひとつ見つけていかないと
差別化できないんですよね。
なんでも、誰にでもやりますってやってると、お客の集まらない定食屋
さんみたいになってしまう。
ラーメンもカレーもなんでもあるよみたいな。
繁盛しているおいしいラーメン屋さんはメニューが少ないのです(笑)
これって、トレーナーだけの世界のお話じゃないんですよね。
自分のことを、ハッキリできるひととできない
人で差が出てくる。
お勤めの人にだって社長さんにだって言えること。
会社の看板をとったときに、何ができる人なのかをはっきりできるか。
そこを中心に講義しようかなって思って
います。
ひさしぶりの男性への講義って刺激があっていいな。
この経験も、絶対に女性の指導にも生きるはずなんですよね。
男性と女性が戦うんじゃなく、協力し合うための
橋渡しができるように自分はなりたいと思いますよ。
台風の状況が心配。
頼むからそれてくれ~
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