浅野の過去

人気絶頂期にやめてしまったワケ

X JAPAN」というロックバンド。

1990年代にビジュアル系ロックバンド
としてデビューして大人気となった
グループですね。

昨年の4月には米最大のハードロック・ヘヴィメタルの祭典
『第4回ゴールデン・ゴッズ・アワード』で
「ベスト・インターナショナル・バンド賞」を受賞。

アジア系のバンドとしては受賞のみならず、
ノミネートされたのも初の快挙とのこと。↓
http://www.oricon.co.jp/news/rankingnews/2010147/full/

もともと世界が違うというか全く興味はありません
でした。
浅野と真逆の世界に住んでいるかたがたと
申しますか(苦笑)

しかしながら、

先日、ある方からこのバンドのメンバー
YOSHIKI、TOSHIさんの生い立ちや関係を
聞いて興味を持ち、ユーチューブで過去の
映像を探して見まくりました。

人気絶頂の1997年。突然の解散。(※今は再活動中)

その理由が衝撃的でした。

翌年1998年にTOSHIさん・YOSHIKIさんへのインタビュー
を見ていると、

なぜ絶頂期のX JAPANを脱退しようと思ったのか
という問いかけに
TOSHIさんが言った言葉。

「人生預けちゃってきたな。自分の人生って言うのを・・・。
やっぱり自分で立ってみよう。みたいな・・。」

と語っていました。

幼少の頃からの友達でもあった
メンバーのYOSHIKIさんは天才的な音楽感を持っていて
TOSHIさんに歌い方やコメントについて細かく指導。

YOSHIKIさんはそれを

「TOSHIの声を楽器のように使ってしまった」と
表現されていました。

TOSHIさんはそれを忠実に再現して走り続けて
きた。

人気絶頂になった時に、彼の心に「?」な感覚が
現れて解散に至るというお話。

自分で決めていることでないことで走って
いる時に生まれてくるこの感覚。

がむしゃらに極めているときには気づかない
のですが、ふと立ち止まった時に生まれる
焦燥感。

これだけの成功を成し遂げている人でもそんな感覚に
陥るのかと驚きました。

今、浅野は仕事をして成果を出していても
何か心の中に「本当にこれでいいのか」と思い始め
た女性を多く指導しています。

彼女達の心の中に生まれる感情にもこのTOSHIさんの
感情に通じるものがあります。。

誰かの期待に応えたい、そのために頑張っている。
やさしい気持ちがあって真面目で誰かの役に立ちたい
って思っている女性。

そんな女性には自然に湧き出る
感情だと私は思います。

このTOSHIさんとYOSHIKIさん。
多くの葛藤を抱えながらも多くの人を励まして
いる。

ちなみにこちらの曲
「ART OF LIFE」は1曲30分。

「誰がこんな長い曲聞くのよ?」と
最初は思いましたけど
これがまたいい曲。

すべてにおいてスケール感が大きな
人たちですね。

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