■緒方かおるさん(神奈川県・OL)
:浅野塾アドバンスコース2期生
私にも何か売りとなる物があるはずと思う自分と、こんな私には何もないから、
仕方ないと思う自分がいました。アラフィフという年齢なので、歳は関係ないと
思いつつも、私は所詮こんなもの、こうやって歳をとっていくんだとあきらめた
方がいいと自分に言い聞かせていました。心の奥底では、そんな自分に全然
納得してはいませんでした。
ある日、いつものように夜、ネットサーフィンをしていたら、「会社や組織での違
和感を抱いている人」という言葉が心の琴線に触れました。それは「女性成長
支援・浅野塾 入門講座」の告知ページに書かれていました。
私は、自己啓発系セミナーで得られるものってないとそれまで思っていたのに、
なぜだかとても気になって、自分でもよくわかりませんが、すぐに入門編を申し
込んでいました。
入門編講座とそのあとの懇談会に出席した後、私は手帳に以下のように書き
込んでいます。
『今日、セミナーに行ってきました。すごい、集まった人からエネル
ギーを感じた。 浅野氏もものすごくいい感じだった。人のために熱
くなれる人。自分に何かとりえがあるのなら、それを掘り下げてみた
くなった。
アドバンスコースを申し込む事にした。来月からみっちり4ヶ月間、
自分と向き合って、4回目の歳女になる前にちゃんともっと自分というものを
知っておきたい。料金は決して安くない。ちょっとした海外旅行にいける金額。
でも、自分に投資させてもらう事にしました。
第一期生の角さんの名言に、「この講座は単なる四回の講座ではなく
四ヶ月間、自分と向き合い抜く講座です。」とありましたが、まさにその
通りでした。
今まで、ただなんとなく過ごしてきてしまった私にとって、自分と否応なく向
き合わなければならなかったこの4カ月間は、とても刺激的でとても辛く苦し
い時間でした。このままフェードアウトしたらどんなに楽になるんだろうという
考えが何度も頭をよぎりました。
コンプレックスだらけの自分が嫌いでうんざりしていましたが、吐き気をもよ
おす位に自分を掘り下げて、自分の過去ときっちり対面する事によって、自
分がこれまでどれだけがんばってきたかを認識することができました。
生まれて初めて、よくがんばってきたねって、自分の事を抱きしめてあげた
くなりました。
自分がこれまでにやってきた事が、他の人の役に立つかもというものが見つ
かった時に、私は自分を好きになろうと素直に思えました。
『卒業式の翌日からが本当のスタート。』とずっと浅野さんはおっしゃってい
ました。
浅野さんのあの熱い応援なしに、自分の足でしっかりと立って、今度は一人で
この4カ月行ってきた作業を行わなければいけないのかと思うと、どんどん不
安感が増し、自分の強みは本当に強みなのかと疑問もわいてきます。でも浅野
さんは変わらずツイッターやブログを通して、みんなの助けとなるメッセージを送
り続けてくれています。
だから、私も進みます。例え転んでしまっても再び立ち上がり、進み続ける覚悟
です。この講座は、参加する女性の年齢は関係ないと思います。本人がど
れだけ真剣に覚悟を決めて臨んでいるかどうかだと思います。世間の常識
を自分に当てはめ、 多くの事をあきらめていたり、自分が嫌いな女性は多
くいらっしゃる事でしょう。でも この講座で最後まであきらめずに自分と
向かい合えば、きっと4カ月後、その人は変 わります。私も変わりました。
私に出来ることが、他の人に出来ないはずがありません。
そして、もう1つこの講座を通して、おそらく一生つきあっていけるバック
グラウンドのまったく違う女性達と友人になれます。友人というより同士
という関係かもしれません。
普段の生活では出会いない同期のメンバーとの出会いは、自分の強み発見
上に、もしかしたら、この講座がもたらすメリットかもしれません。もちろん浅
野さん、熊谷さん、特別講師の田中さん、すべての人との出会いが、きっと宝
物となるはずです。
■緒方 かおる 紹介文 (ソウルシート)
共働きの両親の元で育ち、食べる事で寂しさを紛らわし、7歳にして
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