自身のコンプレックスや使命を自覚し、
ビジネスに活かして成功されている方がいらっしゃいます。
大塚明恵さん。↓
彼女は学芸大学駅近くにて
女性のみのスタッフ25名を率いて、
『トータルビューティサロンCAP』を始めとした
ビューティーサロンを3店舗経営されています。
お勤めだった育毛サロンを経て28歳で
独立準備のために退職。
その後は技術取得のためにただ働きなどを
する時期もあり、友人宅を渡り歩き
一時は貧困生活も経験。
そして30歳で起業。現在で12年目を迎えて絶好調。
この不況下でも売上を伸ばしています。
オリジナルの化粧品の開発・販売や育毛サロンなどへの展開も
進めている敏腕経営者。
そんな彼女が、自身のブログ記事で
コンプレックスをバネにして経営をし、
お客さまのターゲットを見極め、自らの仕事に活かしていることを
告白しています。
彼女は元々、美容業界にいた人ではないのに
美容の世界に飛び込んできた人。
ご両親もそのような仕事をしていた人ではありません。
彼女の記事にもあるように美容師さんってご両親が美容業界の
人だったりすることが多いものです。
でも彼女をはじめ、スタッフの8割が美容業界の両親を
持っていない。
彼女の記事の中にこんな一文があります。
↓
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コンプレックスが きっかけの美容なのでお客様の ターゲットも
美意識の高い方よりは
「私でも キレイになるかしら?」とか 「本当に効果でるかしら?」
とか 、エステに行きたいけど 誰かに肩を押してもらわないと 行けない
とか、比較的 美容に積極的 とは 言えない 方 が ターゲット なのも
自然と 理解できます。
そうなると、今 自分は 誰の為に このお仕事を するのかが 明確になり
遣り甲斐を 見つけることができ使命感や 達成感に 満ち溢れ
毎日 困難や 挫折や 失敗があってもそれを 簡単に 乗り越えようとする
力が 湧いてきます。
このように 自分の使命や 遣り甲斐を見つけると仕事が 今まで以上に
楽しくなってきます。
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(※ここまで)☆大塚明恵さんのブログ記事:『コンプレックスが源泉だったのかあ!』)より
大塚さんがどのようなお客さまをターゲットにして、
どのようなミッション(使命感)を持っているのかがわかりやすく
書かれています。
救うべき人への使命を見つけた人は強いもの。
そのターゲットに対しては命を賭けていく。
本来の『一所懸命』とはまさに、このことです。
彼女にこのような小冊子をいただいたことがあるのですが、
↓
それには田舎町で育ったこと。
幼少期は、一重のまぶたに悩んでセロテープをまぶたに貼って
二重にしようとしていたこと
など彼女のルーツや持っていたコンプレックスなどが
書かれています。
そんな彼女が経営しているサロンです。
お客さまをないがしろにすることはない。
美容に関する悩みを親身になって考えてくれる。
そう思うのが自然の流れですよね。
彼女のサロンが繁栄する理由は
『お金を超えたもの』が使命になっているからということが
わかりますよね。
使命力をビジネスに変えて成功しているわかりやすい例です。
彼女は今、
女性成長支援・浅野塾のスーパーアドバンス講座で、
更にワンランク上の世界を目指しています。
それは彼女自身のためでなく、
容姿・美容について悩みを持っていらっしゃる方や
自分らしさを
彼女の元で働くスタッフさんのためだということが
彼女と話をしているとわかります。
この彼女の「一貫性」に人が惹きつけられていく。
彼女の元で働くスタッフさんも
そんな彼女の思想に合った人が集まり、
お客さまも自然にその思想に合った人が残るようになります。
これが何を意味するか。
「クレーマーがいなくなる」
ことを意味します。
拡大路線にだけ走れば必ず破たんしてしまうもの。
良質な顧客に適正なサービスを提供してこそ
永遠に渡るブランドというものは成り立ちます。
大塚さんのサロンはおすすめ。
エステサロンはちょっと。。。
という人も、
髪の毛のお手入れといっしょにサクッと経験してみることが出来る。
男性もOKというのがうれしいですよね。
(注意※GW中はかなりの予約が入ってしまっているようです)
ミッションを見つけ、多くの人を救う女性を世に生み出していく。
浅野塾の使命
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