≪活字に人生を捧げた女性 その1≫ の続き
田中美絵さんのご自宅はなんと。
高倉健さんと江利チエミさんが
新婚生活を送っていたところにお住まい。
広いリビングに大きな窓。
高台にあり緑も豊富。
ちょうどこの日も。
セミが元気よく外で鳴いていました。
大きな洗面所にある鏡の上にあるふたつのランプは。
高倉健さんが当時、装着されたものだそうです。
これは世界遺産級の希少価値ではないでしょうか。
そして!
奥の仕事部屋を見せてもらうことに。
ずらーーーっと並ぶ本棚には。
過去の取材をした人の本や資料に関する本や。
過去のコピーとだぶらないようにするための
コピー年鑑。
シャネルの広告など化粧品の広告には細心の注意を払わなければ
ならない薬事法に関する資料。
わずか数か月で.
美絵さんの書いた新聞・広告記事・だけでも。
棚はびっちり埋まってしまう。
大きな木製の机から。
一流製品のコピーが生まれ。
この本も生まれた。
机の手前側のニスが剥がれ落ちてしまっているところに。
歴史を感じる・・・。
美絵さんご本人も。
どのような本が印象に残っているかを解説してくださったり。。
この部屋にあるものは。
選りすぐりの英知が集合している。
活字のワンダーランド。
さりげなく積んであった。
シャネルの化粧品。
↓
このコピーも美絵さんが手掛けている。
↓
なんと申しますか。
ここにいるだけで自分の頭の中に
知識が注がれていくような錯覚に陥ります。
変化球で。
趣味のお料理漫画もどっさり(笑)
↓
そうこうしていたら。
お腹も空いてきました。
(次回につづく)
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