≪アウェイな世界の向こう側　マナー編その２≫

(前回の記事)
≪アウェイな世界の向こう側　マナー編その１≫
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(前回の続き)
会場は銀座の
イタリアンのお店、リストランテ アルケントーレ
この名前、絶対覚えられない(汗)
銀座という。超アウェイな空間。
渋谷と新宿がフォームの浅野にとって。
甲子園にジャイアンツのユニフォーム
着て野球観に行くような世界。
でも。
自分が想像したものとは全く違う世界。
ひぐちさんは小手先のマナーを教える人ではありませんでした。


「なぜそうするのか？」
ということからしっかり教えてくださいます。
ひぐちさんの定義とは。
マナーとは国際ゲームのルールのようなもの。
サッカーで例えるならば。
言語も宗教も生活習慣も違う国の人たちが。
なぜＷ杯で戦うことができるのか。
そこにはルールがあるから。
マナーを覚えるということは。
国際試合のルールを覚えるのと同じ。
なるほど、、、。
とみなさんも話に惹きこまれた。

ここには細かく書くことができないんですけど。


そもそもレディーファーストはなぜ生まれたのか？
(実はけっこう恐ろしいことだったりします)

なぜ落ちたフォークを自分で拾ってはいけないのか？

フランス・イギリス・イタリアによって常識・非常識が変わる・・・
その時代背景から生まれていったマナーのルーツをひぐちさんは
すらすらと語る。
「マナーの意味」を教えてくださったので。
マナーに嫌悪感を持っていた浅野でもすっとこころに響いていきました。
具体的なフォークとナイフの使い方。

ナプキンの使い方・・・
周りの人を不快にさせないように。
そして自分も楽しめるように。
マナーというものはすべて理由があってひとつひとつが
組み込まれている。
お食事はまだ途中ですよの合図の
フォークとナイフの「ハ」の字のセットポジション。

そして・・・
お食事終わりました！
の合図の
フォークとナイフの平行ポジション。

勉強になりますね。
そして。
パスタの食べ方も。
ひぐちさんは実演して教えてくださった。

同席した方も。
ブックオフの営業本部のＯＬさんだったり。
世界中の車メーカーの部品を扱う外資系商社の
ＯＬさんだったり
キャラのあるメンバーで会話もはずむ。

(※みなさんでパチリ)
知識も経験も。
「食わず嫌い」は成長を止める。
自分自身が一番嫌だと思っている空間に。
新しい刺激や学びがあったりするものです。
レッスンが終わったのちに
ひぐちさんとサシ飲み。
婚活談義で花が咲く。
気付けばてっぺんの時刻に。
帰宅後・・・
う～ん。。。
あまり食べた気がしない。
そういうわけで。
ここは
もういちどお夜食で復習をしましょう。
それでは

あさのよしおの「君にもできるマナー講座」
のお時間です。
今日は正しい
「ぺヤングソース焼きそば」
　の食べ方をお教えしますね。
ぺヤングの右にナイフ。左フォークを並べてください。
↓

フォークは寝かすことなく麺２～３本をくるくるととって。
口に運びます。
けっしてすすってはいけません。
↓

もしも食べている最中に。
「あ！麦茶忘れた。冷蔵庫に取りに行こう！」
と席を立つようなときには。
必ずナイフとフォークは
「ハ」の字に置きましょう。
そうしないとカミさんに
犬の餌かと思われてポチの夕飯に混ぜられてしまう
危険性がございます。↓

まだ食べている途中ですよという合図です。
そして食べ終わったら。
右斜めの
ナイフとフォークを平行に並べてくださいね。

おわかりになりましたか？
これであなたもペヤングのグローバルスタンダードの
マナーを覚えました。
モナコでの晩餐に呼ばれても安心です。
(不安かな(汗))
さて、こんなことを書いているとひぐちさんに怒られそうなの
で止めておきましょう。
ひぐちまりさんは現在、結婚相談所を開設し
婚活にも力を注ぐそうです。
不定期ではありますが
マナーレッスンを行っていますので。
ぜひブログチェックしてくださいね！
http://marihiguchi.livedoor.biz/