浅野の過去

ブランド人必須の演じるチカラ

プロフィール講師をやっていると。

多種多様な職業の人に会える。

昨日は雪の中、川崎へ。

川崎駅には大学時代以来。

ショッピングモールもできていて当時とは変貌していた。

ザ・プロフィール講座認定講師 浅野ヨシオのブランド人への道

浦島太郎状態。

目的は

あさの組現役生の

片平朱音さんが出演するお芝居を観劇。

ザ・プロフィール講座認定講師 浅野ヨシオのブランド人への道

「熱血!夜間学校クラブ!略してヤガク!」

ちゃらいお芝居なのかと思って行くと。

立派なパンフレットからこんな案内まで驚き。

ザ・プロフィール講座認定講師 浅野ヨシオのブランド人への道

さらに驚いたのは

舞台にはセットなし。

ザ・プロフィール講座認定講師 浅野ヨシオのブランド人への道

小道具一切ない。

セリフのみでストーリーを展開させている劇でした。

ストーリーは。

昼に働き、夜勉強する夜間クラス。

その存在を良く思わないPTAが閉校にしようと画策。

そこで

「バレーボールの強豪校に勝って自分たちの存在をアピールしよう!」

と担任の先生の無茶な提案にのり、試合するまでを描く。

出演者の体の動き。表情。セリフの強弱にだけで展開される舞台。

授業をやっているシーンを演じているときも。

真正面・横から・後ろから。

とまるでテレビを見ているかの如く出演者全員が立ち位置を移動して

お客様に見せる。

お見事でした。

会場は満席でしたけど。

みな「おもしろかったね」と口々に言っていた。

正直申しまして。

ストーリー自体にはあまりひねりがないよくあるパターン

の物語。

でも。

なぜかおもしろい。

これはセリフ・演出のチカラなのだなぁと実感。

ブランド人としての要素として。

「人に思いを伝え表現する技術」を必要とする。

大きなアクションをして伝えるときもあり。

涙したり笑ったりすることもときには必要でしょう。

自分がどんなに優れていると思っていても。

それを表現し伝える技術がなければ宝の持ち腐れ。

「書く・話す」そして・・・演じる。

このスキルを磨きあげる必要がある。

他の人と同じ話をしていたとしても。

「あなたから聞きたい!」とさせるチカラは必須。

片平さんはPTAの陰湿なキャラを演じていましたけど。

一生懸命に演じているのが

伝わってきました。

オーディションに合格し。

大変な稽古を乗り切って舞台に立っているのがよくわかる。

スポットライトを浴びるには。

地味な稽古をひたすら続けていくことはどうしても必要になる。

ブランド人となるのも全く同じこと。

プロフィールを作るのも。

その人のスキル・存在にスポットライトを浴びせることですから。

舞台が終わり出演者のみなさんが

出口で観客のみなさんを迎えていました。

そこで片平さんとパチリ。

ザ・プロフィール講座認定講師 浅野ヨシオのブランド人への道

雪の東京で。

熱いものを見させてもらいました。

コメント

  1. 片平朱音 より:

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    浅野先生、お足元の悪い中ご来場下さりありがとうございました!
    当ホールで公演企画が始まって以来の最高の観客動員数だったそうで、
    お陰さまで昨日大好評のうちに千秋楽を迎える事が出来ました。
    役(キャラ)の思いを自分の内に秘めたるもの(人生経験)というフィルターを通してオモテに出せ、
    それには自分を知り他人を理解する能力が必要だ。
    それが芝居だ。
    と、今回の演出家先生から教えて頂きましたが、
    それってブランド人への道にまんま通じてるなぁとひしひしと感じました。
    まだまだ判らない事だらけの不出来な受講生ですが、内的にも外的にも探究を怠らずに頑張ります!!

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >片平朱音さん
    最高の観客動員数だったのですね!
    浅野が観に行ったときも満席でしたものね。
    おめでとうごます!
    >役(キャラ)の思いを自分の内に秘めたるもの(人生経験)というフィルターを通してオモテに出せ、それには自分を知り他人を理解する能力が必要だ。それが芝居だ。
    ってすばらしい言葉ですね。片平さんはすばらしい演出家の先生に学んでいたのですね。
    プロフィール作り。たいへんですけど一生を動かくメソッドです。
    がんばりましょうね!

  3. 北風 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    美しい方ですね~~。透き通った感じがします。 頑張ってくださいね!

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