元アマゾンのカリスマバイヤーであり出版プロデューサーの
土井英司氏が講師を勤める
著者になるための養成講座
『十年愛される「ベストセラー作家」養成コース』の卒業生。
半年間に渡り、著者になるための訓練や心構えなどを徹底的に
教わる。
そして最後には・・・。
数々のベストセラーを出した敏腕編集者7名の前で、
自分の企画をプレゼンし、選ばれしものが著者への切符を手に入れる。
まぁなつかしの「スター誕生!」ってテレビ番組を思い浮かべてくれれば
イメージが湧くかな(※30代前半より若いひとはわからない?)。
浅野は。同期生の中で、一番最初にプレゼンをやりました。
半年間の辛かった講座のすべてここにぶつけなけらばならないと
思い。
精一杯やりました。
しかし・・・・
どこの出版社からも声がかからず・・・
ショックでした。
「話が調子いいやつっていい文章書けないんだよね」
だとか
「この企画は正直、現実的な手法とは思えない」
など・・・・(※浅野のプレゼンはネット結婚についての企画でした)
かなりの酷評。
とにかく悔しかった。
自分のチカラ不足はわかっているつもりでしたが、
それでも感情がどうしても許せなかった。。
ほんとうに情けないお話なのですが、
その後の懇親会では審査員の編集者さんに名刺交換にすらいけなかった・・・
悔しくて悔しくて・・・
「いつかそんな審査員の人たちを見返すようなベストセラーを出す!」
そういう思いがふつふつと湧きました、、、
その卒業プレゼンのとき。
講師の土井氏が浅野の人生を大きく変える仕掛けをした。
審査員に来ていた青春出版社のN編集長に耳打ちしました。
「浅野さんはメールがおもしろいんだよ。」
って。
卒業プレゼンで行った企画ではなかったのですが、
土井氏は以前から浅野のメールのパワーを知っていて、
それをN編集長さんに耳打ちしたんです。
その結果。どうなったかというと。
N編集長さんは。
他の出版社が群がるひとたちをだれも選ばずに。
浅野だけを選んで著者の道を切り開いてくれた。
そう浅野は。
「ドラフト外 著者」
プレゼンをやると。
優秀なひとには多くの出版社さんが群がる。
一人のひとに複数の出版社。。。
残された私たち落選者は、、、
仲間が決まっていくのはうれしいことである反面。
居場所がないくらいその会場にいるのがつらかった。。
浅野は。
それから1年半・・・。
ずっと。
浅野を拾ってくれた青春出版社のN編集長に恩返しをしたいと思ってやってきた。
「N編集長のプロフィールを書き換えるようなベストセラーを生み出す!」
というのが浅野の目標になりました。
N編集長は、昨年の新書売上げナンバー1。94万部を記録した『日本人のしきたり』を
そんな方が浅野を選んでくださったんですもの。。
そして満を持して8月25日に出版。
26日から5日連続アマゾン総合1位。
1週間経った今もまだランキング5位にいる。
発売3日で重版。昨日もさらなる重版がかかり、、、
とても喜んでくださっている。
でもまだまだ始まったばかり。。
今、全国の書店からもぞくぞくと注文が入っているそうで。
みなさんの応援がひしひしと伝わってくる。
著者というものは1人では何もできないもので。
それを支える人たちの役割が90%くらいを占めるのではないかと
思うくらい無力なもの。
どんなにいいコンテンツを持っていても。
それを伝える出版社さん編集者さん。
そしてお金を払ってくれる読者さんが
いなければ。
本にならない。
今、大きな波が浅野のところに来てくれている。
なんとかその波にのって。
世のイケてないひとを応援していきたいと思っています。
この本は
そんな思いも詰まっているということを
ちょっとだけこころの片隅においてくれると
うれしいです・・・
この本を読んだ方がブログで紹介してくださって
いるので。
それを読んでいると、、、
やっぱりお約束の
目の幅涙がとまりません。
コメント
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胸が締め付けられる思いがしました・・・。
ほんとうにおめでとう!!!
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ぶっちゃけ、メールのやりとりには苦手意識がありました・・・
ところが、
浅野さんの本を読んだら、
誰かにメールを出したい衝動にかられています。
この勢いでネット婚活でもしようかしら^^
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私も浅野さんのメールで
落とされた一人です(*^▽^*)
禁断のテクニック、さっそく
いくつかやってみました!
特に、オオモノを口説くメールテクその3は
絶対にやってみようと思いました!
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>投資家☆Yokoさん
先日はありがとうございました☆
お会いできてうれしかったです。
がんがんつかっちゃってくださいね!
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>藤沢あゆみ@モテブロガーさん
めちゃショックでしたけど
それがパワーになりました。
今は感謝しています♪