自然にセルフイメージを上げる方法

「セルフイメージ」を上げるにはどうすればいいの？」

と聞かれたら。

浅野の場合はすぐに

「ワンランク上のひとがいるところに行き続ければいい」

って言う。

浅野は小・中・高校・大学・・そして社会人と歳をとるごとに

自分の周りにいる人たちと違和感が大きくなってしまった。

社会人になったときに、ゴルフもギャンブルも興味なかったし、カラオケもそんなに

好きじゃなかった。だんだん同僚と疎遠になって・・・

どんどんポツンとしてしまい、気が付けばほとんどひとがまわりに

いなくなってしまった、、、。

たった８ヶ月で退職して

家業の会社に入社した。と言っても事務所にいるのは浅野と社長だけ。

あとの社員は営業なので会社にはほとんどいなかった。

同僚・部下というものがいない。。。

ひとりの時間が長かった。。何年も何年も。。。

そんなときに、出版セミナーにひょんなことから参加して、

著者になろうとしている方やすでに著者になっている方と出会った。

そこにいる人たちは本当に素敵な人たちだった。

自分の強みをしっかりと
持っていて、その世界で大活躍している。

そしてその世界の外側の人には、素直に耳を傾けて教えを請う。

お互いの強みを融合させてまた大きなことをしでかす。。。

そんな場面をたくさん見てきた。

浅野は自分には何も強みがないと思っていたけど、

そのひとたちがあまりにも個性的でおもしろくて、エネルギッシュなので、

ずっと話を聞いていました。

セミナーの後は毎回朝までいっしょに飲んで。。。

出版セミナーだけに

「浅野さんはどんな本を出版するの？」

っていっつも聞かれた。

この会話ってふつーーーありえない。

日常会話で「あなたはどんな本を書くのですか？」なんて友達に聞かれないでしょ？

でもそこは出版セミナー。

そう聞かれてあたりまえ。

「日記じゃないんだから本なんてかけないよ。。。しかも本好きじゃないし・・・」

って最初は思っていたけど。

さすがにみんなが何回も「何の本を書くの？」って言うので、

そこで浅野は何か書くことがないのかしらねと考えるようになった。

これがきっかけだった。

今まで自分を囲んでいた環境にいたら絶対に出版決まっていなかった。

たまたま出版セミナーに行って、その世界の人たちに会ってその空間に溶け込んで行って

セルフイメージが徐々に上がっていったのが現実。

浅野の周りが、著者（著者を目指す人）に囲まれたからセルフイメージが上がり
自分も出版しようと思った。

でもここで脱落してしまうひとも多い。

「やっぱり自分には何もないなぁ。。」

って思ってしまいセミナーに来なくなってしまうひと。。。

浅野だって最初はまったく同じように思った。

セミナーや懇親会に出てもほとんど何もしゃべれなくてひたすら人の話を聞いていた。

ただ違ったのは、

「この人たちといっしょにいたい。どうすればいいの？
この世界の人たちといつまでもいっしょにいたい。いっしょにいたい。いっしょにいたい！
どうすりゃいいんだ！」

って考えて、、、そこで知り合った著者さんの出版記念講演やセミナーにも行った。

ときには「会ってください！」って直訴して大阪や和歌山に会いに行ったりもした。

もうオピニオンリーダー・ストーカーだ（笑）。

するとどうでしょう。成功者の方ってめちゃめちゃ教え好き。

「どうやって出版したのですか？」
「どうやって○○に成功したのですか？」

って丁寧に聞けばみーーんなそのコツとか自分がどうやってきたかとかを

話てくれた。

今の自分から脱皮したいのであれば。

自分の居心地のいい空間から抜け出して、自分がちょっとひるんでしまうようなひとたちのいる

場所に飛び込んでしまうのがいちばん。

人間って「慣れ」っていうものがあって。。。しばらくするとひるんでいた自分もなじんでくる。

そしてまたひるみそうなひとがいるところに行ってみる。。。

これを繰り返すと。自然に自分が成長しちゃう。

４０歳の浅野でも変われたんですもの。

誰でも変わろうと思うときが変わるときですね。

遅くなんてけっしてないですよ。