疋田 桂子さん(派遣社員[インフラエンジニア])
かねてより「会社員を辞めて自分にしかできない仕事がしたい」「時間や場所に縛られることなく自由に働きたい」と考えており、そのためには会社員でいる以上は叶わないと思っていたため、自分は何ができるのかの棚卸しをしたり、派遣社員という制度を活用しながら様々な業種・職種を経験してきました。
受講のきっかけは、興味のあった業種・職種への転職が叶わず一番長く経験のあった事務職で就業を始めた直後に就業先で急激に様々な変化が起こり改めて自分の今後の人生を考えた時、やっぱりやってみたい業種・職種を諦めたくない、ここで3年の派遣満了まで働くのは無理だと思ってしまったことでした。
インターネット上で何かないかと調べていた時に偶然見つけたのが浅野塾でした。最初はアドバンスコースを受ける予定はなく、自分の強みを明確にして次に繋げるきっかけになればと思い軽い気持ちで体験入門講座を受講しました。体験なのに個別で親身になってお話を聞いてくださったことが印象的です。
体験講座だけでも会話の中で自分の強みと思える部分に気付いてくださったりアドバイスをくださったり、とても充実した価値のある時間でしたが、だからこそ、もうこれしかないと思い半ば勢いでアドバンスコースに申し込みました。
それまでも自分ひとりでできる限りのことをやっていましたが、ひとりでは限界があることを痛感していたので藁にもすがる思いでした。これでダメでも後悔はないという半分投げやりな感情もありました。
アドバンスコースを受講して得られたことや起こった変化は、大きく分けて以下3点です。
- ①興味のある業種・職種(未経験)への転職が叶った
- ②認識していた強みプラスαが明確に
- ③行動に迷いがなくなる
①興味のある業種・職種への転職に関して、アドバンスコース1回目受講の際、浅野先生の思いつきで過去に例のない私だけの特別課題が出されました。先生は強要はしませんとのことでしたし目的は結果を出すことではなく、その先の起業家として生きていくためになくてはならない能力や感覚を養う練習ということでした。
課題を出された当初はひたすらどうしようと思っていましたが、“ここでやらなかったら負けた気がする”“どうせやるならアドバイスがもらえる受講期間中にやった方が絶対いい”“結果がダメでも行動することに意味がある”“せめてネタにできるくらいにはがんばりたい”と意識を切り替えて行動した結果、課題をクリアすることができました。
私はずっと無茶振り課題と言っていましたが(笑)、結果以上にその過程で試行錯誤したことが今後行動を起こす際に必要なことだったので大きな自信に繋がりました。
「②認識していた強みプラスαが明確に」と「③行動に迷いがなくなる」は繋がっているのですが、アドバンスコースで出される課題ではひたすら自分を棚卸しするという作業を行いました。過去にやってきたことから興味の方向、行動の一貫性などを先生がひとつひとつ拾い上げて最終的に自分の特性をまとめてくださいます。
無意識で当たり前にやっていることは案外自分では気付けない部分なので新たな発見がありますし、自分で認識できていた強みプラスαが明確になりその後の行動指針にすることができます。最初は課題がどこに行き着くのかよく分かっていませんでしたが、終わってみれば自分のことが明確になりとてもスッキリしましたし、自分の中で納得したことによって行動に迷いが無くなったように思います。
受講中は仕事も大変な時期だったので特に課題がキツいと感じましたが、総じて受講して良かったです。何より浅野先生が最初から最後まで手を抜かずに全力でサポートしてくださいますしマンツーマンというのも私にはとても合っていました。
課題提出後には必ず「がんばりましたね」と言ってくださり、先生が良いと思ったら良いと何度も言葉にしてくださるので、自然に“自分はこれでいいんだ”と思えるようになります。私は特に「疋田さんならできるよ」と繰り返し言っていただけたことが、最近忘れていた“自分はやればできる”ということを思い出させてくれました。
また先生の無茶振り課題のおかげで、無意識に行動が雑になっていて結果が出ていなかったことに気付くことができ意識して行動することの大切さを改めて実感した4ヶ月でした。
私のように強みを活かした仕事をしたいけどあと一歩何かきっかけがほしい、背中を押して欲しい、マンツーマンがいいと思っている人には浅野塾をオススメしたいです。他にもとにかくモヤモヤしている、悩みがある人などは一度体験入門講座を受講してみることをオススメします。
多くの女性を指導してきた浅野先生だからできる、まさにオーダーメイドな個別指導で最後まで伴走してもらえるのでとても安心です。
最後に、もし今後特別課題が出される方がいたらそれは浅野先生の「あなたならできる」の確信を持ったエールなので是非チャレンジを楽しんでほしいと思います。その先には必ず一皮剥けた自分が待っています。