K・Uさん (元経営コンサルタント)
新卒以来10年以上に渡って日系の製薬会社に勤めていましたが、30代半ばで転職し、経営コンサルタントとして働き始めました。大変な仕事だという覚悟の上で飛び込んだものの、求められる業務レベルの高さや仕事のスピード感に想像以上に翻弄されて半年ほど休職。復帰後も「このままずっと頑張れるとは思えない。本当にやりたい仕事なら大変だとしても努力できると思うし、つまりコンサルの仕事は私にとって本当にやりたいことではないのでは」と日々悩んでいました。
自分の天職を探して夜な夜なインターネットの海をさまよっていた時に浅野塾のホームページを見つけ、諸先輩方の感想や講座の中身にピンとくるものがあり体験講座に申し込みました。もともと一度は人生の棚卸をしたいという気持ちを前々から持っており、そういう意味でもピッタリだと感じました。
いずれ会社に雇われない働き方をしたいなと思っていたのは事実ですが、それなりに会社員として働けている実績がある分、よく見かける「社会不適合者なので消去法で独立するしかなかった」というタイプには自分は当てはまらないと感じていました。そのため初回講義で浅野先生に「私にフリーランスの適性はありそうですか」と伺ったところ、「適性がない人は、そもそも独立の適性があるかどうかで悩まない」と即答され、ある意味吹っ切れました笑
とはいえ講座の前半ではまだすぐに仕事を辞めようとは考えておらず、現職と並行して準備を進めてゆくゆくは…と考えていたはずでした。それなのにあれよあれよあれよという間に退職の決断をしてしまい、自分でも少し驚いています(もちろん無理に仕事を辞める方向に誘導されることはありません。念のため…)。
自分史を書き、先生からのフィードバックを経て分かったことは、私はコンサルティング自体はやりがいのある魅力的な仕事だと思っているということ。ただ、今の働き方が絶望的に自分に合っていないせいで苦しくなっていると自覚できました。本当に自分の能力で未来のクライアントに十分貢献できるのか不安は尽きませんが、一度きりの人生なので挑戦してみようと決めました。
今の仕事や働き方に持続可能性を感じられない人は、講座を受けると何かしら人生が動くと思います。決して不幸ではないけれどもっと充実した生活を送りたいと思っている人はぜひ一度相談してみることをお勧めします。
私も諸先輩方に続くことができるよう、自分のビジネスを自分のペースで進めていこうと思っています!
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