自分力養成講座9期生 廣野恵さん(静岡県 カーディーラー勤務(事務))
『初めて自分に強みが分かった時は、体全体が軽くなって解放された気持ちになりました』
やりがいのある仕事がしたいと思いながらも、自分が何をしたいのか分からず、なんとなく仕事を続けていることにずっと悶々としていました。これといって特技もなく、熱中できるものもない。そして、誰にでもできる、変わりはいくらでもいる仕事しかしていなかった自分に自信が持てませんでした。社会人3年目が終わろうとしている時、自分の人生本当にこれでいいのかと考えました。そして、もうこの気持ちに悩まされるのは嫌だ、何か行動しなければ何も変わらない!自分を変えたい!と思ったのが浅野塾を受講しようと思ったきっかけでした。
浅野先生に対する不安は全くありませんでした。入門講座を受講した際、ピンクのスーツを身にまとい「何もない人は一人もいないから!」と全力で熱く語る浅野先生を見て、受講を決意することができました。文章だけ読むと怪しいかもしれませんが(笑)、実際にお会いしてみれば、必ず浅野先生の熱意と真っ直ぐな気持ちが伝わってきます!!
一番不安が大きかったのは受講中でした。自分には何もないと思っていたので、一貫性も見つけられず、ソウルシートにも苦戦していました。朝起きてから寝るまで、ひたすら自分のことを考えていました。何もないと思っていた自分の過去と向き合うのは、本当に辛かったです。でも、「自信のない自分」から抜け出したい一心で、睡眠時間を削ってでも自分と向き合い続けました。
浅野先生はソウルシートを提出する度に、毎回励ましの言葉をかけてくださいました。浅野先生が励まし続けてくださったのが、最後まで諦めずに自分と向き合い続けることができた一番の理由です。先生の言葉がなければ、確実に心が折れていました。
初めて自分に強みが分かった時は、体全体が軽くなって解放された気持ちになりました。自分で自分をどれだけ苦しめていたのか、何もないと思っていた気持ちが、どれだけ自分の心を閉ざしていたかを実感しました。自分のマイナスだと思っていた部分が自分の強みだと知った時は少し複雑な気持ちでしたが、過去の経験が強みを作っていたと知った時、素直に受け入れることができました。
そして、強みを見つけたことで、自分に自信を持てるようになりました。今までの自分は、壁にぶつかると負のスパイラルにはまり、立ち直るまでにすごく時間がかかり、どんどん自信を失っていきました。しかし、自分の軸が分かった今、落ち込みはしますが、すぐに前向きに物事を捉えられるようになりました。
「今年は自分を変える」と決め、踏み出した一歩が浅野塾でした。何もないと思っていた自分の軸を知り、救える人がいると分かった時、自信が持てるようになりました。もし、一歩踏み出すことに躊躇している人がいたら、一歩目は浅野塾を全力でおすすめします!浅野先生がどんな気持ちも受け取って、励ましの言葉で返してくれます!!一歩踏み出したいという気持ちが少しでもあるのなら、その気持ちをエネルギーに変えてみてください。浅野塾には、それを共有できる素晴らしい仲間と、それを受け取ってくれる浅野先生が待っています。
■廣野恵 紹介文 (ソウルシート)
家事を完璧にこなしながら、 神社祭りの手伝いなど近隣の人の為に無償で働き続ける献身的な母のもとに育つ。 高校時代は東海大会2位の強豪バレー部に所属。 悪い流れを断ちきる時に出場するピンチサーバーとして1軍選手を援護。 大学時代は民間教養講座である文化教室のアルバイトを3年間続け、 200以上ある講座の説明から片付け作業迄を行い、 週末は店を任せられる程になる。 大学卒業後、「人間尊重」という企業理念に惹かれ本田技研工業(株)直営カーディーラーに入社。 営業サポートとして査定・商談の補助や、 本来の業務ではないメカニックのフォローとして整備内容の顧客説明など7ヶ月で延べ400台以上行う。 その後、本部総務課に異動。 全従業員400名の各自の健康診断日程調整からエアコン修理の手配まで、 庶務全般を一人で行う手腕を発揮。 今後は、人手不足で本業以外の仕事に忙殺されている中小企業のサポート役としての活動を期待されている。