自分力養成講座7期生 K・Hさん(青森県 公務員)
『一生に1回、これをやってみればいいと思います。自分の価値に気付くことで、自信が持てます。今までやってきた実績をもとに、強み・軸がわかります。人生の節目の選択の時に判断することができ、責任を持てるようになります。』
自分を変えなきゃと思い、約1年半いろいろな自己啓発セミナーに参加していました。目標がはっきりしないのに参加した、目標達成セミナー。目指すべきもの、自分の軸。なにもかもがはっきりしない。なぜだろうか。今まで、人生の節目、節目で自分で決めてこなかったから。
決めることは、他人任せ。自分の人生に責任を持ちたい。自分で判断するためには、自分の軸・強みがわかれば、それに基づいて決定・判断出来るようになるのではないか。という思いで、受講を決意しました。 浅野先生は、私と同じ境遇の持ち主。こんなにわかってくれて、共感し、涙してくれる先生は、他にはいませんでした。信頼できるからこそ、いろいろと話が出来ました。私のことを誰よりも知ってくれている人。それだけで、4ヶ月挫折することなく、続けられました。先生に出会えて、本当によかったです。
講座を甘く考えていた私に1度、講義中一喝してくださった時がありました。それで、目が覚めました。先生も真剣なのだから、それに応えなきゃと。今まで自分と向き合う時間なんて、とることはありませんでした。 自分よりも、他人のことばかり考えていたこと、他人の評価ばかり考えてあれこれと、気遣って疲れが出てきていたところでした。
35年分の自分と向き合う。こんなことしてきたなとか、あんな風に思ってたんだなって、改めて思い出すたびに涙が出ました。何気なくしていたことは、後々つながっていて、自分では一生気付くことのなかった一貫性をも見いだすことが出来ました。
35年間が凝縮されたソウルシート400字。自己紹介するとき、これなら大丈夫。いままで実績とも思っていなかったこと、強みだとも思っていなかったこと、人前で話せる、自分を認めてあげられると思います。自分史を書いたからこそ、自信を持って、言えることが増えたとも思います。自分のことを話すことは、自信の無さから、あまりありませんでしたし。
今までと、違うこと。自信を持てるようになったこと。何をするにも、判断軸らしきものが見つかったので、それに従い判断出来るようになったこと。自分の人生に責任を持つことが
できるようになったこと。多くを学ぶことが出来ました。
「一生に1回これをやればいい。」自分史を書くこと。自分と向き合うことなく過ごしている人。一生に1回、これをやってみればいいと思います。自分の価値に気付くことで、自分を認められます。自分の自信が持てます。今までやってきた実績をもとに、強み・軸がわかります。それに基づいて、自分の人生の節目の選択の時に判断することができ、責任を持てるようになります。 誰かの目を気にして生きている人、他人の人生を生きている人、自分と向き合う時間を『女性のための「自分力」養成講座』で、ぜひ作って欲しいと思います。これから先の人生、変わることは間違いないと思います。