自分力養成講座4期生 Kさん(大阪府・OL)
『最終的には自分の強みを使って誰かを、それもできるだけ多くの方のお役に立てる生き方を目指しています。』
自分ではまじめに業務にあたっているのに悲しくなるくらい空回り→上司などからの叱責→落ち込みor怒り→精神的な「引きこもり」(=自分の殻に閉じこもり、表情も硬くなる。苦手な人とは極力距離を置こうとする)→職場での居場所消失感に苛なまされ、どんどん自分の内に隠れようとしていた―これがアドバンス講座を受けている最中まで続いた私の姿です。
一日の主要な時間のほとんどを占める仕事がうまくいっていないために私のフラストレーションはたまる一方でした。自己卑下、他への責任転嫁、愚痴をこぼす…と自分というブランドを落としてばかりでした。同時に、この状況から脱したいという思いもどんどん強くなっていきました。
自分をあるがままに認め、自分を大切にしながら仕事を楽しむために、徹底的に自分を掘り起こして、自分が何につまづいているのかなどの原因をつきとめるべく、本講座を受講しました。
浅野講師は言葉通り、直球でぶつかってこられます。そして、受講生との距理感が絶妙でした。受講生に寄り添うべき時はしっかり支えてくださいます。逆に受講生自身で考えて、答えを出すべき時は距離を置きます。社会人としての年数を重ねていくにつれ、損得勘定抜きで受講生の気づきや成長だけを願い、向き合ってくださる方とはなかなか出会うことができないものです。ですから、実は気づいていないフリをしていたことなども含め、もれなく指摘されます。その瞬間は情けないですし、辛くもありますが、浅野講師のご指摘の裏にある受講生への思いが真剣なので最終的には何とか浅野講師のご指摘を活かす方向に修正しようとする自分がいました。
アドバンスを卒業した今、受講してよかったと心から思います。理由としては、3つ あります。1つ目は、私にも強みはまちがいなくあると確信できたことです。強みは必ずしも数値化できるものだけとは限りません。数値化できないものだからと言って、それは強みに値しないと考えるのは誤っているとやっと気づきました。2つ目は、次の 成長ステージに進むためにするべきことを自覚できたことです。自己卑下、他への責任転嫁、愚痴をこぼすといった甘えを捨て去り(or封印して)、失敗を恐れず行動を継続することです。
このステージは孤独なステージでもあるようですが、必ず先に面白い展開が待っていると浅野講師は断言してくださいました。それを楽しみにし、とことん行動を繰り返したいと思います。3つ目は、同じ志の仲間、いつも受講生の味方である浅野塾講師陣との出会いです。ここで出会った仲間、講師陣とはおそらくこの浅野塾でしか出会えなかったと思います。それだけ業種、これまでのライフスタイルが異なるのです。リンクするのは志です。余計なしがらみがない分、この仲間に対し ては純粋に相手の成功を願うことができますし、成功したら本当に嬉しいです。
1度きりの人生、最期は笑って人生の幕を閉じたいです。そのためにはその「ゴール」までの「生」をどれだけ満喫できるかにかかっています。今は次のステージを目指していますが、最終的には自分の強みを使って誰かを、それもできるだけ多くの方のお役に立てる生き方を目指しています。
今、生きていて何か苦しいと感じる方、そしてその原因がわらからない方、もしかしたら自分を徹底的に掘り起こすことでその状況から脱することができるかもしれません。自分の掘り起こしは一人でできる方もいらっしゃるでしょう。ただ、この作業には常に冷静な第三者的な視点が必要になります。メンタルがネガティブな状態になっていると、この冷静な第三者的な視点がどこかに消えてしまいがちです。そんな時、 実際の第三者の目が必要になります。浅野講師はいつも冷静に、そしていつも受講生のためになることを模索しながら支えてくださいます。誰もが「最高の成りうる私」 になれるのです。その過程をひとりでやりきる自信がない場合はこの講座を受けることをお勧めします。