金子 祥子さん(東京都・フリーランス 管理栄養士)
浅野塾・自分力養成講座アドバンス5期生
『仕事内容は変わってないのに、モチベーション が全く違います。「やらなくちゃ」から「やりたい」 に変ったのは驚きです。』
「どこに向かえばいいのかわからない」「がんばりたいのに、何をがんばればいいんだろう」そんな葛藤をいつも抱えていたように思います。浅野塾との出会いは知人の紹介で参加した1日入門講座でした。特に期待もせず、勧められたからなんとなく参加したというのが本当のところです。でも、参加してみて本当に良かったと思います。そのセミナーの中で「未来は過去の延長線上にある」と浅野さんがおっしゃっていたことがとても印象に残りました。
結婚、出産、そして今は資格を活かした仕事にもつき、周囲からはきっと充実しているように見えたと思います。でも実際はいつも悩んでいました。わたしはどこに向かえばいいのか、仕事もそうですし、女性としても。
周囲の声は様々です。子どものために仕事はセーブするよう言われることもあります。世間の常識、周りの声。違和感を感じることはあっても、それに立ち向かう程の覚悟ができませんでした。どうしたいかがわからない。何を基準に判断をしたらいいのかわからない。でも子どもは大きくなっていくし、自分も確実に年を重ねている。悩むことが仕事のようになっていました。
答えのでない、悶々とした日々。そんな自分に区切りをつけたかったんです。世間の評価を気にせず、ありのままの自分で生きたい。等身大の自分になりたい。そう思い、受講を決断しました。受講を決断したものの、不安はありました。回数でいうとたった4回の講座に、これだけの金額をかける意味はあるんだろうか?とも思いました。でも、最終的には「この講座にかけてみよう」という強い思いが勝ちました。やはり、1日入門講座のときの浅野さんの言葉が忘れられなかったからです。わたしの過去は、どんな未来につながっていくんだろう・・・。
「金額と時間以上の価値を見出すのは自分。浅野さんを信じて、とことんついていってみよう」と思ったのです。 自分の過去を振り返るのは、本当につらい作業でした。ひとつ思い出すと芋づる式で多くの事が思い出されます。果てしない作業です。誰にも言えないような感情も、浅野さんにはさらけだしました。
浅野さんは受講生ひとりひとりを見て、その方に響く言葉、タイミングで接してくださいました。強みなんて見つかるんだろうか?と思っていた受講生に浅野さんは「みなさんが1000回あきらめても、1001回「ある」といい続ける。みなさんの強みは必ずある」といつも支え、引っ張ってくださいました。親以上に温かく見守ってくれる時もあれば、熱血教師のように厳しい言葉が飛ぶときもありました。
でもそれは、私たち受講生のことを思えばこその対応です。
実際の作業を進めると、自分がどれだけ記憶に蓋をしていたかが良く分かりました。思い出したくないような出来事ばかり・・・でも「浅野さんが見ていてくださるから大丈夫」と思うと、振り返ることができました。そして過去を掘れば掘るほど「わたしにしかない強み」が少しずつ浮き彫りになってきたのです。つらいですが、やればやるほど自分が見えてくる。そう感じてからは、さらに自分と向き合えるようになりました。
受講前と受講後では、「わたしってこういう人」という自己評価が全く違います。良い面も、悪い面も、丸ごと「わたし」だという事が腑に落ちました。浅野さんのおっしゃっていた通り、「未来は過去の延長に」ありました。
これまでのたくさんの経験と感情の上に、いまの「わたし」が存在していました。受講した後の感想として、自信がでました。根拠のある自信です。自分の強みだけでなく、弱い部分も、また思考の癖もわかりました。「ただ何となく過ごしてきた」ようなこれまでの人生と、進み方が変わってきたように思います。仕事についてもの気持ちも大きく変化しました。 仕事内容は変わっていないはずなのに、モチベーションが全く違います。それまでは「やらなくちゃ」と思っていたことが、「やりたい」に変ったのは驚きです。悶々と悩んでばかりでしたが、もう立ち止まっている理由はどこにもありません。
ここから自分の人生をどう描いていこうか、自分で決めて、前に進んでいきたいと思います! 自分らしくありたい、自分を認めたい、自信をもちたい。そんな気持ちを持つ女性には、本当におすすめしたい講座です。このまま違和感を感じながら過ごすか、自分軸をもって「自分らしく」生きていくか・・・この記事を読んでいるという事は、答えはすでに出ているのではないでしょうか。最初の一歩さえ踏み出せば、次の一歩は自然と進みます!そして4か月後、いままで知らなかった自分と出会えるはずです。