浅野の過去

初めての受講生のデビューの日

『才能ではありません。成果が出るまでやるだけです』

浅野が講師になって一番最初に申し込んでくれた受講
生の語った言葉です。この写真は、浅野が初めて講師
として登壇したときの写真
。↓

初めて講師として登壇した日は2009年3月14日でした。

浅野が講師になり募集を開始したその日に。
当時25歳のOLさんが申し込んできました。そのOLさんは、
自分の仕事が嫌で嫌で転職を考えているOLさんでした。
.

彼女は目立つことなく大人しく講義を聞く女性でした。
そして4か月の講座の中で、彼女は今まで嫌だった仕事に
価値があり、その業務に関わ
る人を救うことが使命である
と覚悟を決めました。

昨日、その彼女が、紹介者だけのクローズドセミナーを行った。
セミナールームは満席。学生からベストセラー作家さんま
が集まり、彼女のセミナーを食い入るように聞いていた。
驚くようなノウハウの数々。古典や語感までも意識して作られ
ていた巧妙なメソッド。

いつもいつもひっそりとセミナーを受講し、コツコツと勉強と
フィードバックに耐えていた彼女。その彼女がみなの
前で
堂々と登壇していた。

質疑応答も尽きることもありませんでした。

セミナーの最後に彼女が言った言葉が、

『才能ではありません。成果が出るまでやるだけです』

という言葉でした。

彼女は才能という言葉で片付けることはしません。
浅野も彼女が才能でここまで来たわけで無いのをよく知っ
います。何度も何度も涙を流し、諦めずに頑張っている姿を
ずっと見ていましたから。ひっそりとひっそりとです。
仲間が出版をすれば心から応援し、出版パーティーにも足
を運んでいました。

彼女は表にぐいぐい出て行くタイプではないので、飲み会
席でも静かに隅に座っているような人です。そんな彼女がみ
なに自分の思いをしっかりと伝え、大きな大
きな拍手を浴び
ていました。

彼女が自分の思いや考えをはっきりと伝える姿を初めて見
ました。これが使命に気づいた人の姿。

彼女と出会ってから本日までの日数は1296日。
それは『3年と200日』という一区切りの日でした。

そのセミナーに、浅野塾・自分力養成講座3期の現役生
も来ていた。
先輩の背中を見て現役生は感じ取ってくれたことでしょう

講師がどんなに頑張っても伝えられないものってあります

ちょっと先行く先輩が、その背中を見せることには叶いません。

現役生にとってこの受講料の5000円のセミナーは、500万円、
5000万円の価値があったと思います。

浅野は見て来たからわかるんです。1296日前の彼女も

今の現役生たちも何も変わりません。

続けていくことであり、止めない事です。何が起きても自分は
尊い存在であり他人と比べられない唯一無二の存在だ

自覚していくことです。

追うべきものは只一つ。

「あなたが成りうる最高のあなたになっていこう」。

それだけなんです。

Nさん、本当にありがとうございました。

そして、おめでとうございます。

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