心と身体のPDCAサイクル　710

魂の女性成長支援・浅野塾　の　浅野ヨシオです。

今月開催の１DAYスペシャル講座もお申し込みが
集まり始めうれしい限りですね。

受講生と交流を深めたいので、
講義後に少しお時間をとっています。

私の一方的な講義だけではなく、
受講生のお話を聞こうかと。

「今の自分のままでいいのだろうか」
という思いがちょっとでも湧き上がって
いたらご参加ください。

さて先日、
受講生から、
「キャンサーギフト」という言葉を
教えてもらいました。

ご存知ない方のために
簡単な解説を。

↓
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がんと診断され、治療を受けているとき、
患者は病気や副作用の症状だけでなく、
先が見えない不安から身体も心もつらかったり苦しかったりする。
だが、自分の人生や病気の経験、周囲の人々の存在や言葉を
意識することで、これまで見えなかった何かに気付いたり、
感謝するようなできごとが起きたりすることがある。
（※出典：がんナビより抜粋https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/report/201902/559900.html）
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実は、ご病気をきっかけに
人生の舵を大きくきった女性が
浅野塾卒業生にも何人かいます。

「絶対に悔いの残らない人生を」
とスイッチが入っている
ように見えました。

体験した人にしかわからない
世界かも。

■（動画）浅野ヨシオはどんな人？なぜ女性を応援するの？
https://asanoyoshio.net/seminar/women/

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厳しい体験が生み出すギフト

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病気に限らずですが、
「先が見えない不安から身体も
心もつらかったり苦しかったりする」
ような体験をされた方が、
そのご苦労をバネに成長する。

そんな方々に多く出会いました。

浅野塾ではこれを「負のギフト」と
呼んでいます。

負のギフトはなぜ起こるのでしょう？

私が思うに、
「自分を徹底的に見つめる時間ができる」
からなのではないかと。

日々の生活に追われていると
自分の内面をじっくり考える時間は
ありませんよね。

しかしながら、先が見えない不安や
心も身体もつらいときは
そのつらさを取り除くために
全身全霊で
自分を見つめるでしょう。

この非日常の時間は、

・反省する。
・何をしたいかを考える。
・何をすべきかを決める。

という心と身体のPDCAサイクル
（Plan（計画）→ Do（実行）→ Check（評価）→ Act（改善））
をフル回転させることに繋がって
いるのではないでしょうか。

否応なしに。

これが自分をグッと成長させて
いるのではないかな。

この厳しい経験を「トラウマ（コンプレックス）」
とするか、
「成長の機会」とするかは、
心の持ちようひとつで決まる。

「トラウマ（コンプレックス）」として
いる方は、その体験を人に話したがらず、
心の中に封じ込む傾向があります。

「成長の機会だった」と捉えている方は、
厳しい体験をオープンに話す人が多い。

この違いは、自分自身で消化できて
いるか否かの違いかなと。

ちなみにですが、厳しい経験というのは
必ずしも病気など目に見えるようなものだけ
ではないです。

「本当にやりたいことがわからない」
「実績を積んでも自信を持てない」
「そこそこ何でもできるので情熱が湧くことを見つけたい」

など気持ち的なものも、
心がつらく苦しい
ことに含まれます。

最後になりますが、
人生はけっこう平等なものだなと
人の人生史を聞く仕事をしていて
思います。

というのも、
人からうらやましがられるような
女性は、それ相応の厳しい経験
もされているから。（厳しい経験をすでに
忘れている人も多いですけど）

どのような経験があったとしても、
その経験を活かすか殺すかは
自分次第ですよね。

私も何が起きたとしても、
真摯に受け止め、
目の前のことに集中しようと思います！

ではまた。

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浅野ヨシオ