【そこまでしてセミナーに出るなんて・・・】
魂の女性成長支援・浅野塾の浅野ヨシオです。
今日は３月１１日。
震災から４年経ちましたね。
あの日の翌日が講義の日でした。
そのときのことを思い出します。
中止にすべきか。決行すべきか。
本当に悩みましたよ。
只、その時は、４か月間の講座の３か月目。
受講生が一番キツイ課題に
取り組んでいる時期だったんですよね。
これは受講生の判断に任せようと思って、
セミナー会場に向かいました。
するとですね。
なんと全員出席。
皆、やる気満々で席に座っていました。
彼らには欠席することなんていう選択肢は毛頭なかったんですね。
今思うと、何ちゅう講座だったんでしょう。。
お隣の部屋でもセミナー開催されていましたが、
半数以上欠席してましたけどね。
開催しようかしまいか迷ったとき、
もしも自分の為だったら絶対に中止してた。
どうしようか迷っているとき、
受講生の顔がふわふわ浮かんだのを
よく覚えてる。
彼らは本気になってカリキュラムに挑んでいたので
その気持ちの火を消したくなかったんですよね。
「今やらなきゃいつやるんだ」みたいな気迫が
ありましたもの。
でも。
やる気があるけど、どうしても行動できないときって
ありますよね。
そのときにおすすめは、「誰のために」というターゲットを絞ると
いいんですよね。
動けるんです。
本当は自分のことで手いっぱいのときだったりするんですけど。
「誰のため」を考える。
するとですね。
自分の限界だと思っていることを超えられる。
行動する恐れを和らげる麻酔薬みたいなものかな。
なつかしい・・・
もう４年過ぎたんですね。
その受講生の中に
全財産が入った財布と、精神安定剤を持ち込んで
来る人がいました。
今はその人。
出版したりテレビに出たりで活躍されてる。
昇っていく人って、常に伝説を残して歩む
人なんですね。
ちなみにこれ。
当時のブログ記事
↓
※「地震の中のセミナー 奮闘編」
コメント