女性育成において、彼女達にいつも
考えてもらっているのは使命について。
使命って言葉は強く感じてしまうかもしれませんけど、
そんなおどろおどろしいもんじゃありません。
「命を何に使うのよ？」というお話。
日々の業務に集中することも
「使命」の一つ。
使命と目標って違います。
「使命」は追いつづけても追いつづけても
ゴールがないもの。
浅野の使命は、
「自分の力に気づいていない人や、頑張りたい、
でも何を頑張っていいかわからない人を救おう！」
というものです。ここには男女の境目もありません。
年齢もありません。
ビジネス・プライベートという区分けもありません。
どんなに時代が進んでもそういう人は
うじゃうじゃいますし、日本だけではなく
外国にもたくさんいます。
絶対にこのミッションは達成の瞬間が
巡ってこないんです。
そして、「目標」としては、
「就活生から老人までが学べる私塾を作りたい」
という目標があります。
これは頑張り一つで達成可能なものですし、
ゴールもありますよね。
使命を持つ利点っていうのは、
それに向かって走り続けているとき、ゴールにではなく、
道中に喜びと充実感を味わうことができること。
最高の自己充実感を味わいながら行動できるようにな
るということです。
どの辞書を見ても、
「使命」というものにルールとか実績とか必要
とか書いてない。
TOEIC ８００点以上とか。
年齢４０歳までとかそんな資格もありません。
追いかけているからと言って責められることも
ありませんし、言いたくなければ人に言わなくても
いい。
なんと都合がいいものなんでございましょう。
つまり
「わたしは何を使命にしようかなぁ♪
そうねー。むかしのジブンを救おうかしら☆
いまはキラキラなわたしだけど。
ちょっと前のジブンみたいなひとの気持ちって
よーくわかるから♪あのときってなんでそんなに
苦しかったのかなって思うくらい苦しいのよね。」
というものでもいいということでございます。
この軸が決まる事によって得られるモノは何か、
考えてみてくださいね。
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