自分力養成講座8期生 松宮絵美さん (青森県 派遣社員)
自分力養成講座8期生
松宮絵美さん (青森県 派遣社員)
『人は死ぬ少し前まで、変われるチャンスがあるんだと思います』
働き口が年齢とともに、無くなってくる不安を抱えながらビクビクして働く日々。
会社の歯車のつもりが、ただの駒だった事をひた感じる中、それでも働き続ける。
この、不安から抜け出したい。自分の立ち位置を確認したい。そんな思いから浅野塾の受講を決めました。自分史を書く事の重要さ、自分の引いたレールを確認点検する作業、1人でやっても悲観して終わり兼ねない事もあると思います。
そんな自分史を浅野先生が活字を傾聴してくれます。
自分史の提出前は、先生との距離のとり方が難しく思えました。
逆を言えば、提出後は先生の顔を凝視しづらいと思えるくらいに、先生に全部知ってもらえてるんだ。だから、今ここへ居るんだ!と感じる事が出来ました。
背負い頑張る事じゃない働き方・スタイルで、応援したり・されたりと相互支援で生きていく方がもっといいのだと知り、その為の近道を知りえました。
人に甘えることが出来なかった、自分思考・自分手法を劇的に変えなければいけないと気づく事がターニングポイントでチャンスだとわかった事実。
たった4回、されど4ヶ月間。 人は、死ぬ少し前まで変われるチャンスがあるんだと思います。それを4月と言うスタートの月に始められた幸運感忘れません。
そして、浅野塾で得た養分を使って 今後出会うべき人達には、
「急がば回れ!」注釈:4ヶ月だけ。
養成塾の必要性、同士が居ること心強さ・インテリジェントな講師先生なんて要らないんだ!魂から怒って・泣いてくれる講師が居る事実を経験者として話して行きたいと思います。
■松宮絵美 紹介文 (ソウルシート)
青森県出身 累積建築戸数世界一を誇る積水ハウスの指定工事店を経営する父を持ち、 3姉妹を育てる親の背中を見て育つ。高校卒業後に上京。900室以上の客室を備える大規模シティーホテルに就職。 6年間で延べ50万人以上の顧客電話対応業務に従事。言葉の裏側にある本音を聞き分ける技術が身につく。 結婚し退職。 帰省後はゼネコン準大手の西松建設・熊谷組の土木事業部に従事。 JR路線の高架橋工事や新幹線敷設等の事業アシスタントメンバーの職務に就く。東北の僻地を渡り歩く過酷な土木作業員達の本心を聞き出し 公私に渡るサポートを続け、下請け業者の安全教育補助も行う。その後、青森県下最大規模の日本原燃(株)経理部に5年間所属。新入社員の業務指導をも手掛ける。 現在は県の人材育成事業へ参加。地元のケーブルTV「マックTV」にて地域で活躍する女性として 取り上げられる。厳しい仕事にも前向きに取り組める人材を生み出す活動を思案している。