自分力養成講座3期生 トレンダーズ(株)勤務 新井 亜季さん(3期生)
『今から何を頑張れば、何に力を注げばいいか分からないでいました。』
会社員として働いているときも、会社を退職してからも、自分のやってきたことを好きになれず、自分で自分を認めたことはありませんでした。「社内にもすごい人はいっぱいいるし...社外となるともっと実績ある人いっぱいいるし...私がやってきたことなんて所詮...」「今までやってきた事は全て捨てたい」とすら思っていました。今から何を頑張れば、何に力を注げばいいか分からないでいました。いつも心のどこかには違和感とわだかまりを感じて「このままでいいはずがない」と思っていたにも関わらず、そのわだかまりを打破しようにも、自分が自己肯定できないことで一歩も踏み出せませんでした。そんな足踏みを続けることで悪循環を引き起こしていたのです。
この講座を知ったのは、浅野先生のツイッターでした。「使命」について書かれている、ツイートやブログを読んで衝撃を受けたのを覚えています。というのは、先生に出会うまで、○○に使命をもって取り組んでいる、という言葉は、会社員時代に実績を残した人が使っていたり、TVなどのメディアで分かりやすい実績をあげている人が使っているのを聞いたことがありますが、ただそれは私にとってはまだまだ先の事、遠い未来に使う言葉のように聞いていたからで
す。遠い未来の事と思っていた自分の「使命感」そして、 「今までの自分を捨てたい」と思っていた自分の過去の掘り起しによる「強み」講義を受ける前から、一回転自分をくつがえされていました。
そして、浅野先生にお会いしたい!学びたい!と強く思うようになっていたのです。ですから、受講前には不安はありませんでした。
実際、講義期間中とソウルシートの添削を通して、先生は私以上に私のことを知ってくださっていました。それに受講生一人ひとりに情熱を傾けられていました。最終日のプレゼンで先生からコメントをいただくときも、言葉は力強く、確信をもって、受講生一人ひとりのことを話
されていました。人のことをここまで、熱をもって、理解されていたことが、各自に向けたコメントとして表れているのを見たとき、先生の、埋もれる女性の潜在価値を高める使命の対象であることを実感しました。
更には、浅野先生は私を他の誰かと「比較」をしませんでした。友達や、会社の先輩、同い年の知らない活躍している人など、私はいつも誰かと比較をしていたのに。その時々の自分を認識してこなかったのだと思います。浅野先生は、3期の受講生同志はもちろんの事、過去の受講生も含めて私のことを一切比較せず、私のルーツと私のやってきたこと、私の発した言葉から、私自身のこと信じて見てくれていました。
だからこそ、先生のコメントに、時に打ちひしがれもしましたが、心を打たれ、活力を与えられたのだと思います。浅野先生でなければ、前に進むことはできなかったと思います。最後の最後のソウルシート提出では、覚悟を決めることができました。今の私は、習ったことを実行して自分を前に進めることです。そして、進めながら先生から習った自分の掘り起し方、強みの見つけ方を今後も継続していくことで、自分を進化させていくことが楽しみになりました。
最後に、この講座を迷っていらっしゃる方は、少しでも自分の心に引っかかって、気になるのだと思います。覚悟をもって一歩進むことで、使命をもった自分のエネルギーになると確信しています。