自分力養成講座6期生 近藤 恵さん (青森県・運送事業会社)
「自分が今までしてきた行動に意味があったこと。わかりました!」
受講前、とにかく自分に自信がない。「周りからは近藤さんってすごい」って言われるけど何がすごいのかとにかくわからなかった状況でした。ひたすら、自己啓発の本を読みあかし行動するも自分に自信がない為、本のように行動しても負に落ちない自分がいました。
何のために私はこの行動をしているのだろう・・・・。私のどんな気持ちが私にこんな行動をさせるのかモヤモヤしていました。自分の気持ちにしっかりとした信念がない為、自信にならなかったのだと思います。
そんな中、地元青森で開催された浅野塾の勉強会に参加し浅野先生の事を知りました。先生のお話を聞いているうちに、私の中で「私の自信となるものが、見つけられるかもしれない!」と確信した瞬間でした。
でも、ここは青森。移動に時間がかかるし受講開始時間に間に合わせようとすると経費も掛かる事などいろいろクリアしなければならない事がありました。でも「受講したい自分がいます!」と浅野塾長に相談した所、塾長からアドバイスを頂き受講する事となりました。
受講中はひたすら自分との闘い。打ち明けたくない感情や自分で触れたくない事までひたすら書きます。私は卒業間近まで塾長に感情を出すことが出来ず。
「卒業できるのかなあ・・・」と他の受講生に焦りを感じた時もありました。
「私の人生ってこんなもんなの?いや、まだあるはず!」と自問自答しながらの自分史作成。「この中に私のなにがあるのよ!」と怒りが込み上げてきた時もありました。字にすると自分史って少ない・・・私凄くショックでした。あんなに頑張ってきてこの文字数はあり得ない。でも浅野塾長は「もっとある!必ずある」とおっしゃってくれます。実は私が思考を止めているだけだったのですね。
この4か月間は本当に自分との闘い。逃げ出す事はいつでもできるし自由ですが自分に自信がなかった私は「私にだって強みはある!」と確信し、ひたすらワークに取り組みました。
浅野塾長は、時に厳しい事もおっしゃいます。でもそれは私達に真剣に向き合ってくれている証拠です!
東京の人って冷たいんだなって思った時もありました(すみません)。
でも、私、東京受講を決めてよかったと心から言えます。熊谷先生や田中先生など地元にいたら絶対会えなかった先生達です。地方の、のどかな雰囲気も大好きですが、都会のまた違った刺激も吸収することが出来、大好きになりました。
全くの性格や職種など違う同期生たちだからこそ色々なことが見えてきて勉強になります。また個人ではなく多人数で受けますが、浅野先生は一人ひとりに寄り添いアドバイスをしてくれる浅野塾です。
また、一緒に受講した6期生からも刺激を受けたことがあります。
いままで自分は「できない自分は見せたくない、頼ることは女っぽい、男性っぽく振舞わなきゃ」と思い込んでいました。でも、同じ受講生から「本当は近藤さんが一番優しくて、気配りが出来て女っぽいんじゃないの?」という言葉がすごく心に響き、この言葉も私の軸となっている言葉です。私の行動してきたことに自信がついた言葉でもありました。
全くの性格や職種など違う同期生たちだからこそ色々なことが見えてきて勉強になります。また個人ではなく多人数で受けますが、浅野先生は一人ひとりに寄り添いアドバイスをしてくれる浅野塾です。
個人でもいいですが多人数のほうがいろんな価値観が聞けて、自分が思っていたことの再発見にもなります。
自分のしていることが不安とか「これで本当に私の人生でいいの?」って思ったら浅野塾をおすすめします。もちろん私のように自信がとにかくなくて、行動をストップしている人には受講してほしいと思います。一緒に「最高の自分」を作っていきましょう!
■近藤恵 紹介文 (ソウルシート)
母親の離婚・再婚の繰り返しにより、7回の生活環境の変化に見舞われる幼少期を過ごす。経済的理由から高校を中退。
奨学金返済のため、中卒・未成年でも入社可能なパチンコ店に入社。 早朝から夜中まで仕事に没頭。
青森県内初の、スタッフ全員が女性という店舗の主任リーダーとなり経営・運営にも携わる。
景品に魚介類やデパ地下の惣菜やスイーツを取り入れるなど女性目線の気配りの利いたサービスを開始。女性顧客が2倍となる。
28歳で妊娠するも、定時退社をよく思わない男性社員にバッシングを受け過度のストレスから流産を経験。
退職し、派遣社員事務スタッフとして業界2位の運送事業会社に転職。3年後には社員採用となり、現在はカスタマーサービス課主任に昇格。
「女性活躍推進プロジェクト」北東北支店委員にも就任。