自分力養成講座6期生 田口 美緒さん(東京都・アルバイト≪調理≫)
『私には、営業、料理、そしてそれ以外のこと、沢山の可能性に満ち溢れていると、考えらるれるようになりました』
浅野塾の存在を知ったのは、前職の退職直前、有給消化で海外旅行していたときでした。電子部品メーカーの営業職から料理の世界へ転身しようと考えての退職でしたが、本当にその決断でいいのか、迷いを抱えていました。
そんなときにTwitterで流れてきた浅野先生のツイートで浅野塾の存在を知り、「もっと早く知りたかった!」と思いました。退職後に一日講座を受けてまさに今の私必要な内容だと思い、さらに先生に頂いたメールを読み、どうして一度会っただけでこんなに私のことが分かるのだろう…と感激し、受講を決めました。
浅野先生は、時に厳しく、時に優しく、粘り強く私達を支えてくれました。厳しい言葉も、私達のことを思っての発言だという事が伝わってきました。ソウルシートの作成では、作ってはやり直しの連続で、自分をうまく表現できず、やればやるほど自分のことが分からなくなってしまいますが、先生はずっと、「田口さんはすごい人なんだ」「田口さんには何かある」と言い続けてくれて、それが大きな励みになりました。
浅野塾を受講し、ひたすら自分の人生の深掘りをしました。私には、営業に繋がるバックグラウンドも、料理に繋がるバックグラウンドもどちらもあり、結局どちらをやるべきかは、分かりませんでした。
でも、私には、営業、料理、そしてそれ以外のこと、沢山の可能性に満ち溢れていると、考えらるようになりました。受講前のようにぐるぐると悩むのではなく、今の環境で学べることを200%吸収しつつ、チャンスがあったら飛び込もうという前向きな気持ちでいます。最高の自分とは、「他人の言動に左右されず、自分の目指している姿を追いかけている自分」だと先生はおっしゃっていました。「最高の自分」であるために、その過程でキラキラ輝いていられる自分でいたいと思っています。この講座の目的は、ソウルシートを作ることではなく、その過程でとことん自分の人生を掘り下げた経験自体がこの講座で得られた宝物だと思います。
浅野塾の魅力は、同期生の存在もあります。バラバラな個性の同期生達ですが、それぞれが素晴らしい魅力を持っていて、彼女たちの悩みや苦しみも共有してきたため、最後にそれぞれの卒業プレゼンで彼女たちが見つけたものを聞いた時には本当に感動しました。それぞれが素晴らしい魅力を持っている同期生と出会えたことも、私にとっては大きな財産です。
もっと自分らしく生きたい、自分の強みやミッションを知りたいけれど、一人ではやりきれなかった、という方にオススメです!浅野先生が、がっちりとサポートしてくれること間違いなしです!
■田口美緒 紹介文 (ソウルシート)
5歳で両親が離婚。 小学生で料理を始め、レシピ収集に没頭。 2000ピースのジグソーパズルで遊ぶような 根気強い幼少期を過ごす。 黙々と勉強する中で英語に目覚め 大学時代にオーストラリアの学校で日本語教師 のアシスタントを行うなど海外志向が強まる。 海外にも販社を持つ富士通コンポーネント(株)に入社後、 当時世界シェアNo.1複合機メーカーへの 電子部品営業担当に就任。 上司から止められる程の詳細資料を作るなど 徹底した接遇手法を駆使し、 担当法人顧客との取引額を就任当時の5倍に成長させる。 その際、毎日深夜まで働き、食生活の乱れを痛感。 ヨーガ療法士の母の影響から、世界三大伝統医学の一つ、 アーユルヴェーダの食事法に出会い開眼。 野菜・穀物・豆をメインとしたレストランに転職し修行を始める。 今後は食生活が乱れがちなオフィスワーカーに向け、 季節に合わせた食材・スパイスを使ったオリジナルな 食事の法人向けサービスが期待される。