受講生100人の声

自分力養成講座5期生 今田 秀子さん(山口県・歯科医院マネージャー)

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『私が住んでいるところは山口県。一歩が踏み出せず、3年越しでの受講でした。受講できることが決まった時、本当に嬉しかったです』

4ヶ月前、こんな清々しい気持ちで講座を卒業できるなんて、とても想像できませんでした。 今の仕事や現状に不満があるわけでは無いけれど、何かしたい、何か出来るはず!でも一体自分に何ができるのか?何がしたいの?そんなことを考えるのは贅沢な悩みなのか?いつもいつもそんなことを考えている日々でした。


3年以上前にブログで浅野塾の存在を知り、持ち前の直感の鋭さから、「ここなら何とかしてれるかも知れない!」そう感じました。とは言え、場所は東京。私が住んでいるところは山口県。クリアしなければならない条件が多すぎて、なかなか一歩が踏み出せず、3年越しでの受講でした。様々な、ご縁とタイミングが重なっていよいよ受講できることが決まった時は本当に嬉しかったです。 受講を決めてからも、浅野さんから「本業に支障をきたす講座です」と言われ、正直かなりビビりました。けれども「4ヶ月」という期間であれば、たとえ支障をきたしてしまっても何とかなる!と、覚悟を決めて挑みました。


それだけ覚悟を決めて受講したにもかかわらず、始めの頃は、取り組み方が受身で甘甘でした。特に、「何ができるのか?」「これまでの実績は?」などを問われた際には、自分にとってそれらが何なのか分かりませんでした。「分からないと、思考を止めてしまっているだけだ」と、浅野さんに厳しく指摘された瞬間。甘えて眠っていた私の目を覚ましていただきました。「私はここで終わるような人間ではない!」「絶対何かできるはず!」「私はやれる!」ずっとそう思ってきたにもかかわらず、誰かがそれを証明してくれるのを待っていたような気がします。そんなの、誰にも分かるはずないのに・・・それを証明できるのは自分自身でしかない。ということを教えていただきました。


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謙虚さを大切にしてきたつもりでしたが、それはただの自分に対する甘えでしかなかったということを気づかせていただきました。自分史を掘り下げていくことは、正直、本当に苦しくて厳しかった。まさに、「本業に支障をきたす」状況でした。自分の中の思い出したくないネガティブな感情や出来事が次から次へと思い出されるばかりでこの中に一体何があると言うんだろう?と、何にも手がつかなくなりました。やるべき最低限のことしかこなせなくなる中で、こんなことしてて良いのだろうか?と、不安ばかりが募っていきました。けれど、この講座で何も得ることが出来なかったら、私はおそらく一生このまま変わることが出来ない!と、出される課題にただひたすら向き合い続けました。


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そうしていく中で、一筋、本当に一筋、自分の一貫性や、強みが見えてくるようになって、それと同時に、ろくでもないと思っていた私の40年の歴史を丸ごと包んで、自分を認めることができるようになりました。浅野さんから「ろくでなさ、最高じゃないですか!」と頂いたメールにどれだけ力をいただいたことか・・・ 講座の最初に「自芯」をつくる。というお話がありました。まさに今、私の「芯」が「軸」が出来たような気がします。


まだ、新たな「歩」を踏み出した訳ではないのですが、これによって日常生活においても、仕事においても、自分の内面において取り組み方や在り方が大きく変わりました! なんだか、物凄く元気になった感じです。(笑)  「浅野塾」もちろん、絶対おすすめします。 浅野さんを信じてやり抜くことで、必ず掴めるものがある。そう確信しています!


■今田秀子 紹介文 (ソウルシート)

imada3伊勢市に隣接する寺院の15代目住職の父を持つ。15歳以上年上の異母兄弟の中に育ち、自分の存在意義を自問する日々を送る。大人に囲まれる環境の中、タイプの違う人にも、気に入ってもらう社交性が育まれる。その後、JTB中部メディア海外旅行課に従事。企画部署以外の人が行くことのないベルギー海外研修にも抜擢される程の活躍を見せる。

従業員5000人以上の大手派遣会社・(株)スタッフサービスに転職後、人材コーディネーターとして活躍。登録スタッフの個性を見極め、企業の求める人材とのマッチング能力に定評があり、派遣採用人数全国一位を獲得。結婚後、夫が代表を勤める歯科医院の従業員管理部門を担当。マニュアルに、接遇の精神を盛り込んだ独自の応接メソッドを全スタッフに浸透させ、患者数は開業以来10年連続増加。月間延1500人以上が来院する人気となる。新規開業時の院長夫人の孤立化を防ぐメンタルサポート活動を思案中。