谷口 智子さん(東京都・看護師)
浅野塾・自分力養成講座アドバンス5期生
『自分の弱い部分だと思っていたところが、実は強みになることに驚きました』
看護師になっていなかったら、私は浅野塾に来ていなかったと思います。
最初に「仕事に支障をきたす講座」と言われていたので多少の覚悟はありましたが・・
本当に支障大ありでした(笑)不規則な勤務のため、ソウルシートの提出や浅野さんへのメールはいつも真夜中(すみません・・)。
それでも、浅野さんが最後の最後まで全力で向き合ってくれたことが本当に嬉しかったです。
大人になってから、自分自身と向き合う時間なんてそうそうないと思います。
講座以外の時間は1人で掘り続け、考え続けなければなりません。
最初は孤独との戦いだと思っていましたが、2回目の講座で浅野さんに一喝された時、正直こわかったけれど「あ、私1人じゃないんだ」と思えました。あの時の浅野さんの眼差しは忘れられません。それから、私なりに諦めずにやってきました。
「こんな私でもいいんだ。これが私なんだ。私だからできることを探そう」と思いました。色々な自分のタイミングが重なって今がある。今のこのタイミングで、自分自身と向き合うことができて本当に良かったと思います。
何か「ひっかかり」を感じて生きている女性が、1人でも多く笑顔を取り戻せるよう、私も協力させてもらいたいと思っています。
「今、この瞬間」を生きているのは他でもない自分自身です。だからこそ、自分の思いに正直に生きてほしいです。『あなたには価値がある』私が救われた言葉のひとつです。
あなたが見つめる先には、何がありますか?最高の自分に出会うための旅に出かけませんか?浅野さんをはじめ、浅野塾の皆さんは全力でサポートして下さいます。安心して下さい。私は、やっとスタートラインに立ち、新たな1歩を踏み出しました。
これから、まだまだ大変なことやつらいこともあると思います。ですが、何だかんだ乗り越えられるような気がするんです。この4か月間、同じ受講生の皆さんにもたくさん助けてもらいました。懇親会では泣いてばかりでしたが・・真剣に話を聞いてもらえて嬉しかったし、もうひと踏ん張り頑張ろう!とモチベーションを上げられました。
一貫性を見出せたことで、こんなにも清々しい気持ちになるとは思ってもいませんでした。もっとオリジナリティーを探して、私のフィールドを作っていきたいと思っています。浅野塾での経験は私の財産であり宝物です。浅野さん、救ってくれてありがとうございます。そして、浅野塾を通して出会った皆さんに心から感謝しています。
■谷口智子 紹介文 (ソウルシート)
一歳の頃に両親が離婚。母一人子一人の環境で育つ。
友人と違った家族構成であることから、自分の存在意義
を自問する日々を過ごす。子供の成長に合わせ、
ワークスタイルを変えながら看護師として生計を立てて
いた母親の勧めで、自らもその道に向かうことを決意。
横浜市医師会保土ヶ谷看護専門学校を卒業後、
専門・認定看護師数日本一の昭和大学系列の藤が丘病院
に就職。救命センター後方病棟に配属後、どのような場面
でも不屈に仕事に向き合う姿勢を買われる。その後、
脳神経外科から循環器疾患まで総数11科に渡る患者を
看続け、「看護界のオールラウンダー」として活躍。
現在は、新生児集中治療室に従事。これまで600人以上
の生死に関わり、7年で延べ2000人以上の患者・家族に
携わる。今後、現役看護師でありながら、アロマテラピー等
を取り入れた、医師には出来ない独自のケアメソッドを構築予定。
産後女性とその家族の救世主と期待される。