生き方

自分で選ぶ力が身につく7つの方法|幸せな人生選択の秘訣【自分で選ぶ人&選べない人の違い】

情報があふれ、私たちは今や人生において「選択」の自由が増えています。

それだけに自分で選ぶ力を身につけられるか否かは、幸せに生きられる運命の分かれ道と言っても過言ではありません。

かつては周りと同じ方向を向いていれば安心できた時代もありましたが、それは過去の話。

しかしながら、「自分で選ぶ力」を身につけることは簡単ではありませんよね。

では、どのようにしてこの力を養うことができるのでしょう?

この記事では、自分で選ぶ力が身につく5つの方法を紹介し、幸せな人生を選択するための秘訣を解説します。最後までお読みくださいね。

  • この記事の信頼性
    ※読み飛ばしOKです

この記事を書いている私は、表面的な自己分析では不可能な深い見極めや、真のキャリアの方向性を求める人たちに10年以上向き合い続けました。

自分で選んだ人生を歩めるようになった人を含む2000人以上を指導し、経験からの教えを伝えています。

日本経済新聞や日経WOMANなど、多数のメディアで取り上げられた経験もあります。

私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」というタイトルの書籍も出版しています。


詳しい私のことはこちらです

「自分で選ぶ」5つのメリット

「自分で選ぶ」5つのメリット後に解説する自分で選ぶ力を身につける方法の効果を最大限にするためには、そのメリットを深く理解することが大切です。

自分で選択することが私たちの生活にどのようなプラスの影響を与えるのか、5つのメリットを通じて探っていきますね。

自分らしく生きられる

自分らしく生きられる自分で選ぶ人生の最大の魅力は、自分らしい生き方ができることにあります。自分自身の価値観や興味に基づいて選択をすることで、自分らしさを実現できるのです。

自信がつく

自信がつく自分の決断に基づいて行動するとき、成功体験は自信へとつながります。自分で選んだことがうまくいけば、それは自己効力感を高め、より大胆な選択をする勇気を与えてくれます。

納得感がある

納得感がある周囲に流されて仕事を選び、後悔する人々をよく見かけますが、自分で選択した場合、たとえ結果が期待通りでなくても、その決断には納得感が伴います。

自分の選択に責任を持つことは、内なる満足感を生み出します。

選択眼が養われる

選択眼が養われる自分で決断することを繰り返すことで、経験が積み重なり、「選択眼」が磨かれます

これにより、次第により良い選択ができるようになり、人生の質を高めることができます。

幸せな人生を選択できる

幸せな人生を選択できる結論として、自分で選ぶ人生を歩む最大のメリットは、自分にとって幸せな道を選べることにあります。

自分らしさを追求し、自信を持ち、納得のいく選択をすることで、最終的には幸福を手に入れることができます。

自分で選ぶ人生の真髄は、自分自身の内側から湧き上がる充実感と満足感にあります。

それはまさに、自分の手で描く人生の美しさです。自分らしく生きることで得られるこれらのメリットは、何物にも代えがたい価値がありますよ。

  • 自分で選ぶ人生の5つのメリット
  1. 自分らしく生きられる
  2. 自信がつく
  3. 仮にうまくいかなくても納得感がある
  4. 選択眼が養われる
  5. 幸せな人生を選択できる

自分で選ぶ力が身につく7つの方法

自分で選ぶ力が身につく7つの方法自分で選ぶ力を身につけることは、自分らしい充実した人生を送るために無くてはならない能力です。

以下に、その力を養うための7つの方法を、より具体的に紹介しますね。

感情だけではなく理性で判断する

感情だけではなく理性で判断する自分で選ぶ力が身につく方法の1つ目は、感情だけではなく理性で判断すること。

具体的には状況を冷静に分析して、感情に流されずに判断することですね。

たとえば、重要な決断をする際は、感情的な反応にとらわれず、事実やデータをもとにした客観的な分析を行うなど。

最終的に直感的なものに従うことがあるにせよ、理性を無視して突っ走らないことです。

情報をしっかりと集める

情報をしっかりと集める自分で選ぶ力が身につく方法の2つ目は、情報をしっかりと集めることです。

正確な情報は賢い選択の基礎ですからね。多様な情報源を利用して、幅広い視野から情報を集めましょう。

たとえば、新しいキャリアの選択を考えるときは、その業界の動向や、求人の状況、給与の相場など、さまざまな視点の情報を集めることで、うまくいく確率を高めることができる。

情報や知識は、自分で選ぶための根拠になるものなので集められるだけ集めましょう。

自分で選ぶ練習をする

自分で選ぶ練習をする自分で選ぶ力が身につく方法の3つ目は、自分で選ぶ練習をすることです。

自分で選ぶには練習が必要。要は場数を踏むことです。他人に選んでもらってばかりでは、自分で選ぶ力はつきません。

小さなことからでいいのです。自分で選ぶ習慣を身につけましょう。

たとえば、周りに合わせて頼んでいたランチメニューを、自分で選ぶというレベルのものでOKです。

ときには誤った選択をすることがあるかもしれませんが、小さな失敗や成功を繰り返すことで経験値が増えて、成功精度が上がりますよ。

他人の常識を疑う

他人の常識を疑う自分で選ぶ力が身につく方法の4つ目は、他人の常識を疑うことです。

ちょっと抵抗感があると思うので言い方を変えると、周りの人たちが言うことを鵜呑みにしないことです。

「鵜呑み」とは思考停止状態でそのまま受け入れることを言います。

鵜呑みにして行動すると、周りは納得しても本人は納得できないようなことが起こりうるのです。

鵜呑みにしないためには、裏づけをとることです。裏づけとは、根拠となるものや立証するための材料を言います。

たとえば「副業はむずかしい」と周りに言われたとします。その人が副業をした経験があるのか、なぜ難しいと言っているのかなどを聞くのも裏づけをとる行為です。

裏づけをとるには、多方面から情報を集めなければなりません。場合によっては、お金を払って専門家に調べてもらうような場面もあるかもしれません。

情報を得るとわかりますが、間逆な意見も飛び交うことになります。最終的には自己判断することになる。

周りから言われることを鵜呑みにせず、裏づけをとり、最後は自己判断をする経験を積みましょう。

これができるようになると、自分で自分の人生を選ぶ力が身についてきます。

自分の人生の責任から逃げない

自分の人生の責任から逃げない自分で選ぶ力が身につく方法の5つ目は、自分の人生の責任から逃げないこと。

大切なことを自分で選ばないのは、人生の責任から逃げてしまう行為です。これは、他人に生き方の選択をゆだねていることになります。

選択をゆだねては、思わぬことが起きたときに人のせいにするでしょう。

仮に順調に行っても、自分の人生を生きている心地がしないのです。自信にもなりません。そして歳をとるにつれ、ますます自分で決められなくなります。

自分の人生において重要な選択を自分で行う勇気を持つことが、自分で選ぶ力を養う上で欠かせません。

失うものと得られるものを理解する

失うものと得られるものを理解する自分で選ぶ力が身につく方法の6つ目は、失うものと得られるものを理解することです。

すべての選択には、何かを得る代わりに何かを失うことが伴います。この原則を「トレード・オフ」と言います。

たとえば、キャリアアップのためには、プライベートの時間や趣味の時間を犠牲にする必要があるかもしれません。

トレードオフを理解し、バランスを取りながら決断することを意識しましょう。

ちょっとワガママに生きる

ちょっとワガママに生きる自分で選ぶ力が身につく方法の方法の最後は、自分の欲求や願望を優先する、すなわち「ちょっとワガママに生きる」ことです。

ワガママには、「自分の思い通りに行動すること」や「自分の望みを優先する様子」を意味します。これは、自分らしい人生を送るためにとても大切なこと。

ときに周囲の意見や期待にとらわれず、自分の内なる声に耳を傾けることが重要なのですよ。

自分の幸せや満足感を最優先に考えることで、自分にとって何が大切かを見極める力が育ちます。

自分の望む人生を選び、自分らしさを大切にすることが、自分で選ぶ力を養うことになるのです。

人生を自分で選ぶ人と選べない人の違い

人生を自分で選ぶ人と選べない人の違い人生を自分で選ぶ人と選べない人の間には、はっきりとした違いが存在します。それは、自分をどれだけ深く認識しているかにあります。

選べない人の多くは、自分自身を十分に理解していないため、他人の意見や行動に影響されやすくなっています。

わかりやすく例えば、本来はツルであるにもかかわらず、周りから「アヒルだ」と言われると、それを信じ込んでしまうのです。

このように自分の本質を見失い、他人の見解に自分を合わせてしまうのです。

一方で、自分で選ぶことができる人は、以下の点をはっきりと自覚しています。

  • 自分の強み
  • 自分の弱み
  • 自分のキャリアの価値
  • 自分の価値観
  • 自分のやりたいこと
  • 自分のなりたい姿

以上を理解し、自分自身の軸が確立されているのです。これにより周りが何を言おうと、「私は私」と自分らしさを保っています。

自分で選べる人になるたった1つの秘訣

自分で選べる人になるたった1つの秘訣自分で選べる人になるには、自分の特性を深く認識することです。繰り返しになりますが、

  • 自分の強み
  • 自分の弱み
  • 自分のキャリアの価値
  • 自分の価値観
  • 自分のやりたいこと
  • 自分のなりたい姿

以上は最低限でも押さえたいところ。これらをハッキリさせないとブレてしまうからです。それぞれの詳細なポイントは以下に書いてあります。

《重要》自分の棚卸し時間を作る

《重要》自分の棚卸し時間を作る

自分であらゆる物事を選択できるたちは、必ず自分の棚卸し時間を作ります。

自分の判断軸を知るために大切だからです。これまで経験したこと、得られた知識、身についたスキルをもとに自分の軸は作られます。

しかし、闇雲に人生の棚卸しをしても逆効果です。なぜならネガティブ・バイアスと呼ばれる心理作用が働き、失敗や辛い経験ばかりが思い浮かんでしまうからです。

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浅野ヨシオ
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