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会社に属さない生き方はあり?なし?の答えをここで解決しよう

会社に属さない生き方はあり?なし?の答えをここで解決しよう

会社に属さない生き方はあり?なし?か迷っている人
会社に属さない生き方はあり?なし?の答えが出ません。
一歩前に踏み出すにはどう考えたらいいの?

そんな疑問に答えます。

本記事では「会社に属さない生き方はあり?なし?」の答えを出すのに必要な情報を解説しています。

私の体験談に基づくものも多く、他では読めないと思いますよ。

  • 主な内容です
  • 会社に属さない生き方を選ぶ人の特徴
  • 会社に属さない生き方を選んだ先人たちは何を考えていたのか?
  • 会社に属さないで働くメリット&デメリット
  • 会社に属する働き方が嫌だから起業するのはあり?なし?
  • 「属人化」が会社に属さない生き方の足を鈍らせる話
  • 会社に属さず働くために必要なたった一つのこと

この記事を書いている私も26年間、会社に勤務していました。会社に属さない生き方に迷った者のひとりです。

副業も起業もすべて経験しています。

現在の私は、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営しています。

女性の生き方やキャリアに向き合う塾を運営。日本経済新聞や日経WOMANなどビジネス誌でも取り上げられました。

今の仕事が楽しめなくなった女性から、起業や独立を目指す女性まで通算12年で2000人以上指導した実績があります。

大和出版より「私はこの仕事が好き!!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法」という本を出版しています。


詳しいプロフィールはこちらです

会社に属さない生き方を選ぶ人の特徴

会社に属さない生き方を選ぶ人の特徴

突然の提案ですけど、もしもあなたがちょっとした変わり者だとしたら、会社に属さない生き方を考えていいかもしれません。

会社に属さない生き方を選ぶ人の共通点は変わり者であること。会社員に向いてない女性10の特徴【辞める判断基準も公開】を、先ずは読んで欲しいのです。私がオススメする意味がわかるかと。

冗談に聞こえたかもしれませんけれど、真面目な話。本人もキツイし、周りに迷惑をかけてしまうかもしれないからです。

会社に属さない生き方を選んだ先人たちは何を考えていたのか?

会社に属さない生き方を選んだ先人たちは何を考えていたのか?

会社に属さない生き方を選ぶ人たちは何を考えているのでしょう?

起業したい女性が急増中。その理由と知っておきたい起業後のデータに詳細を書いてますが、日本政策金融公庫による、開業した女性の統計調査では、起業したい理由の第1位は、「自由に仕事がしたかった (47.6%)」です。

つまり、

  • 自由になりたいから起業の選択をしている。

多くの女性は、会社を窮屈に感じているようです。夕方の会議や残業を含め、ルールは男性が作っている会社がほとんどですからね。

会社に属さない生き方はあり?なし?の二者択一で考えない方がいい

会社に属さない生き方はあり?なし?の二者択一で考えない方がいい

私の考えですけれど、これからの時代は「会社員か?起業家か?」のように二者択一にすることもないと思っています。

多くの女性は、ライフステージの変化により、時間の使い方もやりがいも変わりますからね。

独身時代は自分の時間を全て自由に使えますが、育児中はそうもいかないでしょう。

育児中にフリーに転身する人や、起業する人が私の塾の受講生にもいます。会社員では自由な働き方ができない事情があるからですね。

一方、育児中にフリーランスから契約社員に転身した人もいます。フリー時代は繁忙期のある仕事だった女性ですけどね。

契約社員であれば、安定収入&規則的な時間で働けるということで戻ったようです。家族との時間を優先したケース。育児が落ち着いたらフリーに戻る予定みたいですね。

会社に属すか属さないかは、ライフステージの変化により決める人が今後は増えそうです。

会社に属さず働くメリット&デメリット

会社に属さず働くメリット&デメリット

「会社に属さない生き方はあり?なし?」を決める上でも、会社に属さず働くメリットとデメリットを知っておきたいところですよね。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

私の経験をもとにした生の声だと思って続きをお読みくださいね。

会社に属さず働くデメリット

会社に属さずに働くデメリットから解説しますね。自分で決めるときの大切な情報になります。

決まった収入がない

会社に属さずに働くデメリットの1つ目は、決まった収入がなくなることです。

自分で稼がなければ収入はゼロ。お金の問題は行き当たりばったりにしないほうがいいですね。

私の体験談も参考になるかと思います。興味のある人は下記の記事をどうぞ。

週末起業・副業歴10年の経験者が語るリスクなく起業する道|会社員を辞めずに起業【初告白】

すべて自腹になる

会社に属さずに働くデメリットの2つ目は、すべて自腹になることです。

今まで当たり前のように支給されていたホチキスも、コピー用紙も、ありとあらゆるものが自分持ちです。

私も頭では分かっていたつもりでしたが、実際に味わうとモノを大切にしようと思えますよ。

また、収入を得てもポンポン使っているとえらい目に合います。税金が後からしっかりと追いかけてくる。

すべて自腹になると、以上のような見えにくいコストが多いです。

不規則な生活になりがち

会社に属さずに働くデメリットの3つ目は、不規則な生活になりがちなことです。

就業時間の縛りがないこともあり、生活のリズムが整わずに戸惑ったりします。

私も、朝型にすべきか夜型にすべきかとかいろいろ考えました。次第に規則正しくなりますけどね。

昔、ある映画で「人を自由にすると、規則正しく生活を始めるもの」というセリフを聞いたことがありました。その通りだと思いますね。自然と規則正しくなるけど。

只、ベテランのフリーランス女性にこの件について尋ねると「子供の学校があったから、規則正しく生活していたわ」と言ってましたね、、、。

仕事のオン・オフを切り替えづらい

会社に属さずに働くデメリットの4つ目は、仕事のオン・オフが切り替えづらいことです。

自分で決めない限り、定休日がないので仕事のオン・オフが切り替えづらいです。特に好きな仕事をしていると、境がよくわからなくなります。

寝ている時間以外はずっと仕事をしている感じですが、苦になりません。というかむしろ楽しかったりします。

私の場合は、運動しているときや、料理しているときにも仕事のアイデアがふっと思い浮かんだりもします。仕事のオン・オフの必要性を感じなかった。偏った体験談ですいません。

苦手な業務もやらねばならない

会社に属さずに働くデメリットの5つ目は、苦手な業務もやらねばならないことです。

会社員時代に経理・総務職だった人でも営業活動をしなければならないでしょうし、営業職だった人でも事務処理をしなければならないかもしれません。

起業したばかりのときは、人に任せるほど稼げない人も多いでしょうからね。

一人の非効率さに打ちのめされる

会社に属さずに働くデメリットの6つ目は、一人の非効率さに打ちのめされる
ことです。

会社員の頃は他のメンバーと手分けができたかもしれませんが、それもできなくなるので非効率さハンパないです。

「あ〜今日はこれっぽっちしか仕事が進まなかったわ」と落ち込むことが多くなりますよ。

慣れると、自分がどれくらいこなせるようになるか、理解できるようになりますけどね。私も最初は戸惑いました。

ここまでをまとめると以下のとおり。

  • 会社に属さずに働くデメリット
  • 決まった収入がない
  • すべて自腹になる
  • 不規則な生活になりがち
  • 仕事のオン・オフを切り替えづらい
  • 苦手な業務もやらねばならない
  • 一人の非効率さに打ちのめされる

これらのデメリットの多くは、世の中にあるサービスで解決できたりします。稼げるようになるまでのガマンですかね。

会社に属さず働くメリット

続きまして、会社に属さず働くメリットについて解説します。ここからはちょっとときめく情報ですよ。

とにかく自由

会社に属さず働くメリットの1つ目は、とにかく自由なことです。

自分ですべてを決められる快感を味わうことになるでしょう。

ご家族のこともあるでしょうし、すべての時間を自分のためにとはいかないかもしれませんが、仕事をしているときは全部自分の時間です。

がんばり次第で稼ぎが変わる

会社に属さず働くメリットの2つ目は、とにかくがんばり次第で稼ぎが変わることです。

自分のがんばり次第で月々10万円でも100万円でも1千万円でも稼ぎが変えられます。

会社の評価制度に理不尽を感じていた人にとっては魅力でしょう。

稼げないときでも「自分の実力はこの金額だ」と納得感もあるでしょうしね。

自分のペースで仕事ができる

会社に属さず働くメリットの3つ目は、自分のペースで仕事ができることです。
週1日でも3日でもいい。

多くの女性にとって最大の魅力ではないでしょうかね。「決められた」時間に働くから、「決めた」時間に働くにシフトできます。

満員電車から開放される

会社に属さず働くメリットの4つ目は、満員電車から開放されることです。

最近はリモートワークも広まっていますけど、全体の15〜6%程度ですからね。

あのいまわしい無駄時間である満員電車の「痛」勤から開放されます。

旅費が安くなる。旅先が空いている

会社に属さず働くメリットの5つ目は、旅費が安くなるし、旅先が空いていることです。

平日に旅行に行ける旅好きにはたまらないメリットがあります。

土日祝日しか休むことができなかった私にとって、旅費が格安になりましたね。
しかも混雑を避けることができて至れり尽くせりです。

経費が使えるようになる

会社に属さず働くメリットの6つ目は、経費が使えるようになることです。

会社員時代はあまり馴染みがなかったかもですが、

  • 事業活動に直接つながること
  • その事業活動に関わること

以上の2つで使ったお金が経費として認められるようになります。(これに救われます)

いろいろ感謝ができるようになる

会社に属さず働くメリットの7つ目は、いろいろ感謝ができるようになることです。

これまで会社がいかに自分を守ってくれたのか、周りの人がどれだけ助けてくれたのか。

会社に属する生き方から離れたとき実感できる。

私もこれは実感しており、気づけたことがちょっとうれしく、自分が独立し、一歩前に進めたのだと自分に酔えます、笑

下記にまとめます。

  • 会社に属さず働くメリット
  • とにかく自由
  • がんばり次第で稼ぎが変わる
  • 自分のペースで仕事ができる
  • 満員電車から開放される
  • 旅費が安くなる。旅先が空いている
  • 経費が使えるようになる
  • いろいろ感謝ができるようになる

会社に属する働き方が嫌だから起業するのはあり?なし?

会社に属する働き方が嫌だから起業するのはあり?なし?

会社に属する働き方が嫌だから起業するのはあり?なし?どちらでしょう。

結論からいうと、「あり」です。

人が痛みから逃れようとする力は、欲を満たそうとする力の3倍発揮すると言われています。

「嫌だ!嫌いだ!」は痛みです。すさまじいエネルギーですよ。

私も26年間会社に勤務していた当時、決まった時間に決まったところに出向く働き方が本当に嫌でした。

社員に気を使うのも嫌。逃げ出したいという気持ちは常にありましたよ。

嫌だ。逃げたいという感情は痛みの一つであり、強い欲望とも言えます。

実際起業して感じることですが、起業して苦労する方がまだマシに思えますね。

もちろん個人差あることですので、本当に嫌なのか自分の心に確認することですよ。

「属人化」が会社に属さない生き方の足を鈍らせる話

「属人化」が会社に属さない生き方の足を鈍らせる話

会社に属さない生き方の足を鈍らせる原因として「属人化」が挙げられます。

「属人化」とは、ある業務が特定の人に集中し、その人がいないと業務がまわらなくなる状態を言います。

それなりに仕事ができたり、長く勤務していたりすると起こるもの。

「私が辞めたら会社が回らなくなってしまうかも」という気持ちを誘発し易い。

恩義のある会社に迷惑をかけたくない気持ちの表れですけどね。

しかし、「会社が回らなくなるかも」は幻想です。自分がいなくても会社は回る。

どうするかは社員ではなく、経営陣が考えることです。私も取締役の一人でしたからよく理解していますよ。

できる限りのことをして、どこかでけじめをつけないと、歳をとってしまいますからご注意くださいね。

会社に属さず働くために必要なたった一つのこと

会社に属さず働くために必要なたった一つのこと

会社に属さず働くために必要なたった一つのことは、自分の気持ちにウソをつかないことです。

今回の記事を読もうと思った時点で、あなたの答えは決まっていたのかもしれませんね。

私も兄と弟と20年以上働いていただけに、死ぬほど悩みました。ワガママではないかという葛藤があった。

でも独立したかった。その気持ちに最後は素直に従いました。

最終的な決断にいたるまで26年かかりましたけれど、その期間も必要だったと思っています。

私の経験からも、自分の方向性の答えを出すには、時間も手間ひまもかけるべきだと考えます。

たったひとつ。

「自分にウソをついてはいけない。自分らしく生きられないから」

ということを忘れないでくださいね。

会社に属さず働く道は厳しくないと言われたらウソになります。

でもそれ以上に毎日のワクワクや将来への希望を感じることができます。

不安と期待を背負いながらも、自分で自分の人生の舵(かじ)を切る。それこそ「自分らしく生きる」ということ。

以上が会社に属さず働くために必要なたった一つのことでした。

少しでもこの記事があなたの背中を押すきっかけになれたらうれしいです。

【重要】いきなり会社を辞めるのは危険

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この記事を読んだことから、気持ちが高ぶってしまい、会社をいきなり辞めるようなことはしないでくださいね。

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会社員も悪くない7つの理由|会社員に向いている人の特徴にも目を通すといいでしょう。

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