浅野の過去

誕生日に頂いた無形の財産

昨日、誕生日を迎え44歳となりました。

子供の頃は誕生日だからと言って何か特別な
ことが行われる家ではありませんでした。

そんなこともあってか、結構自覚がうすい、、、

でも今年は「誕生日」をかなり強く意識する一日となりました。

誕生日パーティーがうんぬんではありません。

それはフェイスブックが原因。

フェイスブック(FB)は、

その日に誕生日の人が表示されているので、

「あ!今日は●●さんの誕生日だ!」

と気付く。

そしてそのままメッセージやウォールに書き込みが出来る。

多くのメッセージやお祝いの書き込みをいただいたので、
「あ~そうか~ 今日は誕生日だったんだぁ」とあらためて
思うことになった。

そして、随分とご無沙汰していた人と「また会いましょう」という
ことになるようなことも巻き起こった。

人間関係というものはその人の生き方のステージの変化に
よって変わってきますよね。

小・中・高校・大学・社会人・・・という頃は解り易かったのです
けど、社会に出ると同じステージかどうかもわかりにくくなる。

そもそもステージも何が基準かが曖昧。

その時に興味があるもの。目指しているもの。成し遂げたもの・・・
子供が出来たり、家を買ったり。。

月日が経つと自分を取り巻く環境も志も意識も変わって来る。
意識もしていなかった今の自分の感覚が求めているステージ。

すると

「あの時は●●さんとはあまり話す機会を持たなかったけど
、今は話してみたいな」

が起こるもの。

私もメッセージを頂いたりお礼の書き込みをしていてそう感じた。
身近な人よりも少し会う時間を隔てていた人からも多かった
のでより強くそれを感じたのでしょう。

FBによってお祝いメッセージを贈ったり、受け取ったり
というのは、何かそんな「同調波長のサイン」とも受け取れる。

FBはその人の人生の流れも紙芝居のように
掴みやすい媒体なので、これをきっかけに人間関係が「再活」
するというのもおもしろい。

そして自分が今、どのような人に求められているのかなども
分り易くなりますし、どのような人に会いたいと思うかなど
自分を見つめる機会にもなる。

新しい人と繋がれるのもそうですけど、今まで出会った人との
人間関係を見つめ直すいい機会でもありますね。

「誕生日」と「フェイスブック」が素敵な無形のプレゼントをくれました。

まさに「いいね」ですね。

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