浅野の過去

混沌とした日本を抱き起す最後の女神たち

先日の自由大学「セルフメディア学」登壇。

スタッフをやっている女性から

「浅野さんは、同じ内容を教えているのに話し方や
進め方が毎回違いますね」

と言われました。

自由大学は今回が4期。

4回とも確かに変化させています。

その理由は簡単、

「受講生が変わるから」なんです。

人は10人いれば10通りの反応を示します。

不思議なものでなぜか毎期毎期、集まる人の質が変わります。

私がセルフブランド構築の講師をやっていたときは、

女性が圧倒的に多いときもあれば、(※当時は男女混同の講座でした)

平均年齢が突然、50代に近くなったこともある。
(過去記事:「ザ・プロフィール講座あさの組の異変!?」)

反応の強い期もあれば、反応の弱い期もあり、

おそろしく変化する。

その時々に合わせて、

受講生の表情を見ながら話をくみ上げていく。

頭の上に「?」と浮かんでいたら注釈を長くしたり、例を加えたりする。

毎回、毎回が受講生との無言の対話が行われていくので、

いつもプレッシャーはあります。

特に女性は非常にきめ細かく、浅野の言葉以外のところからも

メッセージを聞き分けて来る。

本気で接しているか、そこそこで話しているかはすぐに感じとるのが

女性。

彼女たちの表情から汲みとってあげないと、

浅野の話を女性が聞こうとは絶対に思わないでしょうね。

自分がどのようなコンプレックスを持ち、

それをどのように使って、自分のチカラを出しているのか。

自分がどうやって、人の心をつかんできたのかの奥底の心。

そんな話を各受講生一人一人に心に投げるように話を

してやっと、、、伝わっていく。

人が変われば話し方も変わるんです。

自分が「先生」にならないようにしています。

もちろん対外的には講師ですから「せんせい」なんでしょう。

でも未だにこの言葉に慣れません。

いつも受講生一人一人に向き合って話しかけている感覚。

「いっしょに考えていこう。自分だってステージが違うだけで
悶えている現役生だよ。只、君のステージのことは通って
来た道だからわかるよ。その経験と知識を伝えるね」

という感覚で登壇してる。

だからわからないことは

「わからん」と言うし。

漢字が書けない時は

「どんな漢字だっけ?」って受講生に聞いている。

でも受講生一人一人を見つめる気持ちは

どんな講師にも負けないと思っている。

「私だけが出来ることをしたい」
「人の役に立ちたい」

そう訴えかけて来る受講生は。

「以前の自分」だからです。

浅野塾の門を叩く女性はとてもピュアで崇高な女性がいつも
集まる。

『お預かりしている』気持ちになる。

類まれな能力を持っているのに使いきれていない女性達・・・

命を何に使うのか。

「使命」を見つけることこそが

彼女達がしあわせに生きていく道と信じる。

ワンランク上の自分になりたいという気持ちが高鳴っている

女性を育成・成長させ続けていきます!

告知5日で一度満席になった5月20日の浅野塾・入門講座の

増席分も、

とうとう 残席4 になったと事務局から連絡が入りました。

北海道・大阪・奈良・・・そして学生・OL・フリーランス・起業家・主婦の

方までお申込みされているそうです。

これは

女性は「肩書きや年齢」でという枠組の中で生きていない。

そして自由になる時間が短いという気持ちの表れだと思います。

混沌とした日本経済を起ち上げるのは、

眠っている最後の英知の結晶資源。

「女性」です。

5月20日にどんな方たちと出会えるか楽しみです。

懇親会でもお話を聞かせてくださいね。

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◆女性成長支援・浅野塾 入門講座≫増席分 残席4 ※5/8現在

『ミッションに出会う自分力発見講座
開催日時:平成24年5月20日(日)
■お申込み・詳細はコチラをクリック

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