浅野の過去

もう自分を信じればいい。私はきっと大丈夫だ

今日は朝起きてから夜までひたすら

女性成長支援・浅野塾1期生の

膨大な量の自分史を読みこむ。

彼女たちが生まれてから現在に至るまで。

まだ学生の頃くらいまでしか書けていない人も多いけど。

読んでいると時に涙が出てくる。

いつも明るい笑顔で講座ルームに入ってくる彼女たちが。

とても辛い経験をしていたり。

「栄光と挫折」

誰の人生にも。少なからず起こっているのがわかる。

彼女たちの書いてくれた中の活字には。

彼女たちのこころの声がある。

「さびしかった」「うれしかった」

大人になるとなかなかそれを人の前で言うことができなくなる。

でも大人だって言いたいときはたくさんある。

彼女たちがひたむきに書いて来た人生史の中から。

浅野の気づいたことをフィードバックした。

この作業はほんとうにシンドイ。

今思うとプロフィール講師時代の方が楽だったかも。

彼女たちの幼少の頃からのエピソードがぎっしり詰まっている。

重みがのしかかるイメージ。

ある一人の受講生の自分史の最後。

こんな言葉でシメられていた。


『もう自分を信じればいい。私はきっと大丈夫だ。』

浅野塾は

「あなたが成りうる最高の自分になって行こう」

が理念にある。

受講生ひとりひとり。

進捗が違っていい。社会実績に違いがあってもいい。

受講生ひとりひとりが。

今の時点での

「最高のポテンシャルを発揮できるように」という思いで

受講生を指導している。

この文言を読んだとき。

浅野塾を立ち上げて本当によかったと心の底から思う。

女性たちが自分の過去や。

自分のこころの内を出せる空間ってなかなかあるものではない。

彼女たちは今、

鬱々と自分の強みは何か。自分がこれから将来どう生きて行こうか

考えているとき。

今は思いっ切り悩んで。

自分の足で自分の人生を切り開いていくことを身に着けて欲しい。

自分の人生の責任は。

全部自分にある。

自分を信じてね。

ひとりひとり、

みなかけがえのない女性たちですから。

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