魂の女性成長支援 浅野塾

浅野塾卒業生インタビュー 加藤絵美さん

『女性ための自分力養成講座(4期)』『幸せな稼ぎ力獲得講座(3期)』卒業生
■加藤絵美さんへのインタビュー

日本に在勤をしながらも、海外を飛び周るお仕事をしている加藤絵美さん。苦しんでいる子供や女性を救いたいという思いから入社した会社で活躍しています。そんな彼女も、すべてが順風満帆という流れだったわけではありません。どのように自分の道を切り開いたのかをお聞きしました。

◆今はどのような、お仕事をされているのですか?海外でもお仕事をされているようですが、なぜそのお仕事を選んだのか、理由があれば教えてください。

今の仕事は、移動式の浄水装置のプロセス設計や、海外の現地での試運転などを担当しています。

現在の会社に新卒で入社して7年目になります。今の仕事を担当してからは1年くらいです。
元々、海外に興味がありました。大学で環境工学を選考してまして、環境問題に多く触れる機会がありました。就職活動をしている中で、世界中で毎年、何百万人もの子供が、きれいな水にアクセスできないことが原因で亡くなっていることを知りました。特にそのような地域では、水を汲みに行く仕事が女の子の仕事なのです。それが原因で、その地域にいる女の子が教育を受けられないという事実がありました。
その事実を知って、なんとかしたいなと思いまして、今の仕事にたどり着きました。

ただ、私自身、あまりよく仕事の内容を把握していなかったということもありました。最初に入社したときは、自分が思っていたものとはちょっと違っていました。
その後、自分の与えられた仕事のテーマにあまり興味を持てず、だんだん仕事に対するやる気が落ちてきました。そんな時期が2年ほど続きました。更に、自分の希望としていた海外事業に携われたものの、会社の中でやれることに限界を感じてもいましたある

セミナーを受講しまくる日々

◆最初から気に入ったお仕事が出来たわけではないのですね。しかしながら、海外でもご活躍されている加藤さんです。多くの女性はその姿を「うらやましい」と思うかもしれません。そんな加藤さんが、なぜ浅野塾にいらしたのでしょうか?その理由や、きっかけを教えてください。

あるプロジェクトが一区切りついたとき、少し自分の時間ができました。そのときに、そもそも自分のほんとうにやりたいことは、何なのかわからなくなってしまいました。
そこで自分の内面を掘らなきゃダメだと思い、セミナーを受けたり、催眠療法を受けたり、色々とやりましたが、しっくりこなかったのです。
話し方講座を受けたこともありましたけど、そもそも何を話したらいいのかわからないので、意味がないなと思ってやめました。コーチングを受けたりもしました。多分、短期間に10個くらいはセミナーを受けたと思います。

コーチングは、特に自分の行動を変えるという点において効果がありましたが、根本的な、自分の強みがよくわからなくて、もっと深くを知りたいと思いました。
そこでツイッターで、浅野さんのツイートを見つけました。
その言葉が妙に自分の胸に刺さる言葉が多くて、講座を受講しようと思いました。
セミナーはたくさん受けていたので、その中のひとつくらいの感覚と、これに賭けるぞ、みたいな気持ちの半々くらいの気持ちで受講を決めました。

◆「入塾中」講義を受けていてどのように心境は変化しましたか?

最初の理論の講義では、頭の中では理解できるし、完全なオリジナルなところもあったりで、おもしろいなと思って聞いてました。
でもワークが実際に始まると、やっぱり何も書けない。無理やり何かを書いてみたものの、なんかウソくさいな。本心じゃないなと自分で思いながら書いてました。
一番、オリジナル感を感じた講義は、「発信力」のところでした。テクニック的なことも充実してるなぁと思いました。服装や話し方などトータルで、すべてブランディングについてもセットで教えてくれたのがすごく助かりました。

◆「入塾中」講義を受けていて、どのように心境は変化しましたか?具体的に教えてください。

集中的に書いたり、話したりする訓練の場を作り続けてくれたので、苦手意識は、かなり無くなりました。
スピーチのときには、今でも緊張はしますけど、矢野香先生に教えてもらったことを思い出して乗り切れるようになりました。

書く方では、数字の見せ方とか、仕事に活かせるようになりました。自分の実績の中から無理矢理にでも数字を出すような訓練をしていたので、それに比べれば、売上うんぬんというような数字の見せ方を影響力のあるように変換するのは、楽に感じます。

「仕事への気構え」も変わりました。幸せな稼ぎ力獲得講座で、熊谷和美先生に「大きな仕事に向かうときはパンツの紐を締める気構えでかかれ!」みたいなことを教えていただいたので、その言葉をよく思い出します(笑)

人間関係においても、自分の気持ちをうまくコントロールできるようになったと思います。
自分自身に自信がついたということもあると思いますけど、人は人、自分は自分と思えるようになれたと思います。ひたすら自分の進む道を歩けばいいやと思えるようになりました。

自分の中での一貫したものが見つかったので、そうやって自分の生きるための基盤というか、一番大切にしているものが分かったことが一番の収穫でした。ちなみに私にとって、一番大切なのは「自由」「性別にとらわれない生き方」です。自分が抑圧されそうになっていた経験や、「女性だからこうしないさい」とか言われたりすると、常に反発しながら生きてきたのです。そこが自分の一貫したものであることに気づきました。強みに関しては、実はあまりよくわからなかったのですけど、今はあまりそこにとらわれなくなりました。

いろいろなセミナーや本を読んだりもしましたけど、浅野塾が大きく他と違ったのは、自分の歴史を掘り起こしているところだと思います。ストレングスファインダーも、私もやりましたけど、今現在の状況だけで、確かにその時点での強みは分かるかもしれないのですけど、なんだか一過性の可能性があるように思いました。

浅野塾でやることは、ひたすら苦しみながらやるので、やり抜いたということが自分の中で経験として残ります。それは大きな自分の中での自信に繋がっていると思います。

◆「浅野塾を卒業してから」どのように心境が変化しましたか?

前のように「何かをやらねば」というような焦りは無くなりました。
やはりそれは「あなたが成りうる最高の自分になっていこう」という浅野塾の理念が腹落ちしたというか、自分のペースでやっていこうと思えるようになったということだと思います。
そして焦らなくなったことから、目の前のことにじっくり取り組めるようになれました。

今やっている仕事は楽しいです。

それともうひとつ、大切なことを思い出しました。人の成功を素直に喜べるようになれたと思います。浅野塾の受講前だったら、正直そんな気持ちにはなれなかったのですけど、今は同期生の活躍を聞くと素直にうれしいです。
これも自分の自信が生まれているからなのだと思います。

昔は、仕事だけやっている自分がイヤでしたけど、今は、その状況も、何かきっと自分の将来につながっているんだとゆったり思えるようになれたのは、大きな変化です。

◆海外のプロジェクトを進めていく上で気を付けていることは何でしょうか?

精神的には、なんとでもなると思いつつ放っておいては、なんともならないということに気をつけて行動しています。あとは、情報収集を怠らないことです。

「海外」という選択肢

◆日本で仕事をしながらも、海外の仕事もしたいという女性に何か気をつけるポイントはありますか?

私のように時々海外で働く人という前提になりますけど、国内の人たちとの調整が大事だと思います。国内のひとたちの協力が得られないと、海外の仕事ができないからです。協力を得られるような関係を築いておくということです。

あと、国内のやり方を、そのまま海外に持っていくことはできないし、そのまた逆で、海外のやり方を、そのまま日本に持ち込めないので、バランスというか妥協点をうまく見つけることも必要だと思います。
相手が、やったと言ってもやってないとか結構あります。日本のスピードでやると、海外では間に合いません。スピードがかなり必要です。

それから、「言わないと伝わらない」ということも大切なポイントです。
現地の人と仕事をするときは簡単な言葉でわかり易くすることが必要です。単語で表現できるものが、文化の違いで大きく違うことがあります。
例えば「バケツ1個買ってきて」という言葉を伝えたりすると、私たちが普通にイメージしているバケツと全然違うものを買ってきたりなんていうことも多いです。
だから、お願いするときは、使う用途もしっかり説明しなければなりません。

まとめますと、「日本の常識は世界の非常識」だと思えば、ちょうど良いと思います。
ちなみに、インドネシアで実際に私の経験した話なのですけど、パソコンを修理に出したら、メモリが抜かれて返ってきたりとか(笑)
あと、口では「わかった」というんですけど、本当はわかっていないことも多いですね。

◆浅野塾を卒業されてからの現在の心境をお聞かせください。
今ちょうど、仕事が一段落したところもあるので、これから自分のやることを見つめていこうと思っています。

◆今後はどのような活動をされますか?

「女性が自由に活動できる世の中を作る」というのがわたしの生涯のテーマになっているので、そのためには、まず自分が「性別」にとらわれないような生き方の背中を見せていけたらいいかなと思います。

◆お忙しい中、貴重なお話ありがとうございました!


Copyright(C) 2012 浅野塾. All Rights Reserved