魂の女性成長支援 浅野塾

浅野塾卒業生インタビュー 泉綾子さん

『女性のための自分力養成講座(2期)』『幸せな稼ぎ力獲得講座(2期)卒業生』
■泉綾子さんへのインタビュー

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株式会社NTTデータにお勤めの泉綾子さん。浅野塾卒業直後に日経新聞やビジネス誌に登場し話題となりました。
出世対策ではなく、自分を見失わずに社内で能力を発揮する手法や、現在に至る迄をお聞きしました。

◆浅野塾にいらっしゃる前はどのような状況だったのですか?
当時の心境を聞かせてください。

就職氷河期と言われた時代に大学を卒業した私は報道関係の仕事に就きたいと思っていました。でも尽く不採用になり、最終的に畑違いの今の会社に入社することになりました。
現在は営業職でそれなりに成果も出していますし、仕事がおもしろいと思う時も多いです。
只、自分のやっていることにどんな社会的意義があるのか、それをやるのがなぜ自分でなくてはならないのか、それが分からずにいたんです。

元々私は仕事を通じて自分の力がどのくらいあるのかを試したかったので部署異動を申し出て実現しています。異動をすることによって長期間に渡る上司からの支援を受けづらく、あくまで私の見解ですが出世コースからは外れてしまいます。日々楽しく過ごしていましたが、その中に身を置いている自分の中にムクムクと将来への不安な気持ちが生まれていました。

◆将来不安の解決の糸口がなぜ浅野塾だと思ったのですか?

世間で騒がれているように会社が一生面倒見てくれる時代ではないので万が一、会社を辞めることになった時に自分は世の中に通用するのだろうかと思い始めていました。
でも転職は怖いですし、そもそも自分の強みがわからない。履歴書に何を書いていいのかわからなかったのでそこをはっきりさせたいと思いました。そんな中で私と同世代のオピニオンリーダー・安藤美冬さんの出演されているユーストリーム番組を見ました。
そこで、安藤さんが『強みを見つけるプロがいます。浅野ヨシオさんという人です。』
とコメントされていました。すぐに検索をして浅野塾を見つけました。偶然、入門講座の募集をしていたので試しにと申し込みました。私はセミナーに通う事には慣れていたので、実のところその時はそれほど期待していませんでした。「ふ~ん・・・魂の女性成長支援か・・」という感じです。

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◆あまりモチベーション高く浅野塾の入門講座に参加されたわけではなかったのですね。

それではなぜアドバンスコース『女性のための自分力養成講座』にいらしたのですか?

入門講座では1時間半くらいだと思いますけど、浅野先生がぶっ続けで講義されている話が面白くて腑に落ちる話ばかりでした。小さな自分の型の外し方や嫉妬に関することまで。内容盛りだくさんでしたがどれも納得するトピックばかりでした。頭では全部理解できました。
だからこそだと思うのですが、このままでは自分は行動に移せないだろうなと思いました。私は意思が弱いですから、一人で何かやろうにも、すぐに飽きたり三日坊主になったりします。そこでこの熱い講師である浅野さんであれば、きっと全力で自分に向き合ってくださると思い、また「やらないといけない状況」に自分を追い詰める目的もあり、入塾を決意しました。

◆4か月間の講座中はどのような心境でしたか?

izumi (6)第1回講義のときは理論も多くて「まぁセミナーだからこんなものか」と思いました。
正直、楽だったです(笑)。でも第2回講義からワークや宿題が怒涛のように押し寄せてきました。宿題を出せば浅野先生から熱いメールと一緒に更なる深堀りの質問が届く。
もうこうなると答えざるをえない状況になります。厳しくもあたたかいフィードバックと一緒に、「あなたには絶対に価値がある」と呪文のように何度も言ってくださいました
ので自然と根拠のない自信がつきはじめました。少しでも行動を始めているという安心感もありました。

そんな中で、驚くことがありました。
浅野先生が私のツイッターを読んでくださっていて、私が会社で扱っている製品を出展しているイベントにいきなり現れたんです。その時は本当にびっくりして「先生ヒマなんですか?」と聞いてしまいましたが(笑)
私の扱っている商品は外為法に関するソフトウェアなのですが浅野先生にその仕事内容をわかりやすく説明出来なかったため、理解に苦しまれたようです。そこで、実際にご自身の目で見にいらしたんですね。その時に思いました。「これが行動に移すということなんだな」と。浅野先生は言葉だけでなく、私に身をもって教えてくださいました。

転職を考えない確固たる思い

◆自分の強みがわかってくると「転職」という道も考えられると思うのですが、
そのようなお考えはありませんでしたか?

転職は考えませんでした。浅野塾を卒業してその思いが強くなったように思います。
と言いますのも、自分には多くの実績や強みがあると分かったら、まだこの会社でそれを活かせる、恩返しをしなくてはならないと思えてきました。「今自分が扱っている製品のシェアを伸ばしたい。」そう思えるようになったのです。
入塾前は、仕事を自分の気持ちの中だけでしか見つめる余裕がありませんでしたが、卒業したときに自分のしている仕事を社会的な視点で見ることが出来るようになったのがその理由だと思います。

◆ご自身の強みを見出したことによって他に何か心境や行動の変化はありますか?

izumi (2)自分の強みが分かったことで得られたもうひとつのことは自分に欠けていることも分かったということです。変に思われるかもしれませんね。私は元々、与えられた仕事を一人で抱え込んでしまうタイプで、他人に任せるのが苦手です。でも強みを知り得たことで、自分でお役にたてる場所がある。お役に立てない所は他の誰かに頼むか、社内の中でも他の専門家に頼めばいい。そうすべきという考えが出来るようになりました。
大きなことをやるには、自分だけではどうしようもない。人の強みも掛け合わせて大きなことをするという発想に行き着きました。今は仕事が面白いというよりは、ビジネスを作ることが面白くなりました。
ビジネスをする上での自分の強みも分かったので、今の仕事を楽しめるようになりました。

◆ナナメな質問ですが、もしも「一瞬で強みがわかるワークシート」というようなものが開発されたとしてそのワークシートを解けば今の自分を手に入れていると思いますか。

思いません。自分で考えて自分で見つけ出していくことが一番大切だからです。今思えばですが、出会ってすぐに浅野先生は私の強みを見抜かれていたと思います。でも先生は、私たちが気付くのをずっと待ってくださいました。子供の頃からの経験やしがらみを含めたすべてを掘り起こして、繋ぎあわせて今の自分がある。それを自分の手で掘り起こして気づかないと腹に落ちないです。「あなたの強みは○○だよ」と結論だけ知っても、受け入れることは出来ないと思います。浅野先生が私たち一人一人の進捗を見ながらガイドしてくださったからこそ今の心境になれたと思います。

◆職場で巻き起こった大きな仕事環境の変化

◆浅野塾を卒業されてから10か月程経ちますが、
現在の心境や取り囲む環境の変化もお聞かせください。

今はもっと勉強したいという強い気持ちがあります。それは闇雲に勉強して知識を増やすという漠然としたものではなく、今やろうとしていることを実現するための勉強です。学びの姿勢が大きく変わったのがそう思わせてくれる理由です。以前は、「自分は何もわからない、だから申し訳ないですが教えてください」という「恐縮型」の学び方でした。でも今は全く違います。自分の強みがわかっているので、相手との関係はフィフティー・フィフティーです。
そんな「同列型」の学びが出来るようになりました。そのおかげで会社では自分がやっているプロジェクトの管理・運営方法などについて上司に発言できるようになりました。

このチームに足りないのはこんな役割の人なのではないか、というような意見です。すると、この4月に新しいマネージャーが配属されてきました。これには本当に驚きました。組織の編成も変わり、仕事のやり方も変わり、4月に入ってから仕事のミッションは変わらないのに、刺激的で本当に楽しいと思えるようになりました。

現在の心境として、「私の強みってなんだろう?」とモヤモヤとしていた頃が不思議なくらい安定しています。等身大を受け入れているという感覚でしょうか。これから自分に何が出来るかなと思うとワクワクします。もちろん、今後も悩みは沢山出ると思います。でも私はそんな時にどう自分に向き合えばいいかを学んでいるので、乗り越えられる自信がありますし、安心しています。応援してくださる人もたくさん現れて、すごく幸せです。

◆すごい仕事環境の変化ですね。その要因はなんだと思いますか?

勿論、これは自分だけの力ではありませんし、どこまで自分の意見が通ったのかはわかりません。只、こんなことがありました。会社の仕組みを再編成するキーマンとなる戦略スタッフが弊社にいるのですが、その力のある人が私の部署に現場ヒアリングにいらしたときに、「泉さんってあの日経新聞に出ていた泉さんですか?」と聞かれました。私が掲載された記事を読んでくださっていたのです。
社内では一切新聞掲載のことは言わなかったのですが、やはり日経新聞の存在は大きいですね。ヒアリングはそんな話題から始まったこともあり、私の話に真剣に耳を傾けてくださいました。
これは少なからず影響しているのではないかなと思います。

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◆浅野塾で学んだことで特に役に立っているなと思うものはなんでしょうか?

三つあります。
一つはコンプレックスはすべて自分の強みに繋がっていたということ。今思い返せばですが、自分の強みは何かというのはなんとなくでしたが自覚していたように思います。でもそれはそれです。コンプレックスとは切り離した存在で、いつまでも存在し続けていました。これはどうしようもありませんでした。
でも浅野塾の課題を黙々とこなし浅野先生にお話を聞いてもらっていると私の強みの源泉はすべてコンプレックスから来るものだったことがわかりました。それによってコンプレックスを昇華させることが出来たんです。

二つ目は最終講義で行う『発信力』についてです。
自分の強みがわかってもそのままにしていたら宝の持ち腐れです。自分の実績や強みを具体的に言語化することによって相手からの信頼を得ることが出来ます。すると自分の意見に対する相手の反応が今までと違います。自分の発信要素がわかったというと適切な表現かもしれません。
Big tomorrow誌から取材を受けたときにそれを強く感じました。自分では当たり前だと思ってやっていたことに驚かれたり凄いと言われたりします。それは発信して初めてわかることだなと思いました。女性にありがちですが感情や思いだけではいくら強く語っても人は動いてくれません。それを具体的な言語にすることによって人が動く。今はそれがすごく役に立っています。

三つ目は人を動かすためのメールの書き方についてです。これはカリキュラムにはないです(笑)
浅野先生はソウルメールの達人と言われている人でメールについての御著書も出版されていますが、ご本人からの直筆メールが講座期間中に何度もいただくことになります。それは私にとっては赤ペン先生のようでした。
テクニックだけではない相手のことを思いながら書くメールはこういうものなのかと思いました。
浅野先生のメールを何度も読み返して涙を流している日々でしたから、余計に沁みたのだと思います。

私も自分の担当のお客さまにメールを送る際に浅野先生の心意気を真似して書くようにしました。
今までは形式的で丁寧な言葉を使わなければならないと思っていたんです。そうすると「こんなに感性豊かで人として魅力のある営業担当者は初めてだ」と言っていただけました。会社というよりも自分を指名してくださる機会も生まれました。
目の前の人に向き合い、その気持ちを表現する。すると相手の感情も動き、部門や会社を超えた個の付き合いが始まる。「何かあったら泉さんに」というご指名がいただける。そんなことを浅野先生からいただいたメールから学びました。おかげさまで2000万円のお仕事にも結び付きました(笑)。

マスメディアから注目されたポイント

◆卒業直後から日経新聞やビジネス誌から取材を受けて
他のメディア媒体からも注目されているようですが何か身辺に変化はありましたか?

「泉さんってナニモノなんだろう?」と社内でも一目置かれる存在になったような気がします。
でも私は「出来る異端児でありたい」と思っていたのでそれが実現したと思います(笑)
「うちの部署で働いて欲しい」という社内引き抜きのお話もコッソリいただきました。浅野塾では『実績は、信頼のための保証書』と学びます。自分がどれだけのことをしてきたかを語ると自慢だとそれまでは思っていました。普通は恐縮するものですよね。
でもそうではなく、自分がこんなことをしてきたと語らないと、私が発信する内容を受け取る相手が不安になってしまう。その教えを守ってマスメディアに発信したのがよかったと思います。

◆泉さんはメディアにご自身のどこを買われたと思いますか?

相手ありきの姿勢を買われたと思います。
私がこう思う、ああ思うというコンテンツは誰も望んでいない。自分の経験やスキルをどうしたら必要としてくれている人のお役に立てるものにできるのか、その姿勢です。
私よりも多くの実績を持った人は大勢います。でも私は自分の持っているものを相手にどう役立てることができるか、その変換能力も買われているのはないかと思います。

◆仕事に活かす服飾戦略(スタイリング)や写真撮影も
行いましたがその効果はいかがでしょうか?

とても役に立ってます。ここぞという勝負時にはいつも着ています。先日、8兆円規模の企業幹部の皆さまの前でプレゼンを行う機会があったのですがその際にも着ました。
みなさんが私の話をよく聞いてくださる手ごたえを感じました。もしも今まで着ていたスーツでその場に現れたら、おそらく秘書扱いされたか、同伴した男性のサポート役だと思われて、信頼を得られなかったと思います。私は「信頼と華やかさ」という二つのキーワードでスタイリングをしていただきましたが、「女性は頼りない」とか、「男性ビジネスマンのサポート役である」という思い込みをかき消してくれている空気を作れたと感じました。今はファッション戦略の重要性を強く感じています。

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◆今後はどのような活動をされますか?

会社の出世スゴロクにのらなくてもおもしろい仕事が出来る生き方を伝えたいと思います。これからは能力をアピールし存在感を作る。そしてビジネスを作る。懸命に社内政治をしなくとも、これからは他者との違いを自覚してそれを貢献性に変換出来る人に、出世する道が切り開かれる時代が来ると確信しています。
それをするためのメソッドを作りたい。私は会社とは、縛られるだけのものではなく、自己実現のフィールドであると感じています。それを世に伝えていきたいと思います。

◆このインタビュー記事を読んでいる人へのメッセージがあればお聞かせください。

しがらみって誰にでもあると思います。その中から抜け出さずに自由になれる可能性があります。今いる環境に文句を言うのではなく、まずは出来る事から行動に移しその道筋を作っていきましょうと言いたいです。

◆お忙しい中、貴重なお話ありがとうございました!

 


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