成熟した女性たちが仕事を変えるとき　646

魂の女性成長支援・浅野塾　の　浅野ヨシオです。

先日、８年前に浅野塾の門を叩いた女性Aさんとひさしぶりに飲みました。

１５年勤めている会社を退職することを決めたというメールが届いたのがきっかけです。

実は８年前、浅野塾に来た時も彼女は今の仕事に何か違和感を感じ苦しまれていたのです。

でも今は、そのときとは彼女の状況も変わりすっきりしたお顔をされていましたね。

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成熟した彼女

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Aさんは、８年前浅野塾を修了後、一般職から総合職に転身を成功させています。

会社からも期待されていたようですね。

しかしながらAさんは、会社組織そのものに疲れてしまったと言ってました。

心身健康な自由時間を作って、やりたいこと全部やるつもりで時間を使ってみたいとやっと決心がついたという言葉が印象的です。

私は彼女とお酒を酌み交わしながら「ご卒業おめでとう！」と激励しましたよ。

おいしいピザをつつきながらね(おいしかったので２枚食べてしまった)

『私達はなんのために仕事をするのでしょうか？』

その答えによって、どのような仕事をするか、どのような働き方をするかが決まるのではないでしょうか。

「稼げればいい」「成長したい」など仕事の目的によって変わる。

Aさんがまだ次にどのような仕事をするか決めていないということですが、
次の身の振り方を考える時間があってもよいでしょう。

頭の中に余裕が生まれないと次なる道を考えることもままなりませんから。

彼女から「起業したいとも思うし、また他の会社に勤めてもいいと思う」という言葉が出ましたが、
私は彼女に「なんとでもなる。けせらせら」という成熟を感じました。

仕事を通じて成長したい、もうワンランク上の自分になりたいという気持ちがある人は、
時にどんなに好条件の会社に勤めていても辞めてしまうときがあります。

浅野塾にはそんな人も多いかもしれません。

私が彼女たちに伝えていることは、

「何もあきらめることはなく、全て叶える気持ちで進んでいこう」

ということです。

自分が欲張りなのかとときに自分を責めてしまう女性に出会います。

しかしながらそんな女性たちは、自分を犠牲にして会社のためにも尽くしてきた時期がある人が多いです。

そんなひとたちには、ずっと尽くしてきたのだからもう罪にはならないよと声をかけて上げます。

Aさんも１５年間、ほんとうによくがんばりました。

成熟した彼女は、これからはやりたいことをやっていくことになるでしょう。

起業だとか会社員だとかバイトとか、そんな区分は関係ないんです。

自分の強みを大いに活かし、更に自分を磨き上げていただきたいですね。

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編集後記

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先日、カミさんがふかふかの靴下を買ってきました。

室内で履くためのものとはいえ、かなりかわいいデザインのため、

躊躇感がありますが、せっかく買ってきてくれたので

大事に履きたいと思います。

私が仕事ができるのも。

カミさんのおかがですよ。

ではまた

浅野ヨシオ

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