仕事に馴染めなかった人になぜ強みが生まれたのか？ 423

魂の女性成長支援・浅野塾　の　浅野ヨシオです。

先日、浅野塾の卒業生からメッセージをもらいました。

１０年ほど（だったような）看護師の仕事を続け、現在は「看護師の先生」になるための学校に通う女性です。

※ご本人が特定できないように、内容を曲げずに編集はしていますのでご了承ください。

＝＝＝＝（ここから）

こんばんは。

勝手に近況報告です。

通う学校で（看護専門学校の仲間に）「自分の考えがしっかりあると思うから、もっと勇気をもって自分の意見言ってこ！」と言われました。

（中略）

看護師にも、こんなに熱い人たちがいるんだなぁって。

そして、人を信じようとせずに生きてきてしまったことに今さらながら反省しました…

31歳、まさに本厄という感じで、「自分の役目は何なのか」をひたすら考えさせられている気がします。
今まで、できていなかったことを、ひとつずつやる。

見守ってくれる人たちの存在の大きさに感動の日々です。

＝＝＝＝（ここまで）

「自分の役目を見つける」。

これはお勤めの人でもフリーランスの人でも同じですね。

事務職にしても営業職にしても、会社やお客さまのお役に立てなければ居場所がなくなってしまいますよね。

何の仕事にせよ私たちがやらねばならないことは、「社会のスキマ」を埋めることなんですよね。
スキマとは不足しているところです。

どんな人に何を提供できるのかを見つけ出し、
そこにひたすら注力する。

そうすることによって自分の役割ができるわけですね。

その居場所をつくるために、彼女の言葉を借りるなら「今まで、できていなかったことを、ひとつずつやる」ことが必要なんですよね。

焦りがある人はこれを嫌い、ついよそ見をしてしまいます。

手っ取り早く何かできないかということばかり考えてしまうんです。

もしも手っ取り早くできることがあったとするならば、それはあなたでなくとも手っ取り早くできるということを忘れないでほしいのです。

それは強みとは言いませんし、稼ぎも増えないんです。

ということなので、もしもあなたが長く続けているお仕事があるとするならば、そこに強みになることが潜んでいる可能性が高いわけです。

このメッセージをくれた彼女は看護師でしたが、現役時代はかなり苦しんでいました。ちょっと看護師っぽくないんです。

彼女は看護師に馴染んでいなかったとも言えて、
それだけにへんな思い入れなく客観的に看護師を見ることができるんです。

看護師になる人たちが、この先どんなことに悩むかがわかるんですよね。

「看護師を育成する先生」という立場では、これは強みになる。

私はそう考えています。

起業やフリーを目指す人も含めて、

ぜひ「社会のスキマ」を探してください。

けっこうガラガラですよ。

浅野塾では強みを見つけ、社会のスキマを埋める人材を育てています。

ではまた。

《２大無料特典》
■ほぼ毎日配信の
『１日１分であなたが目指す女性になれる方法』　
http://www.asanoyoshio.com/maiimaga　
自分の強みを知り、仕事と私生活を支える生き方がわかる情報を無料でお届けします。メルマガ登録会員数は毎日増えてます。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

■無料７日間メール講座《女性向け》