「私って何がやりたいんだろう？」から成長が始まる 332

魂の女性成長支援・浅野塾　の　浅野ヨシオです。

宮古島に来ています。

２５℃以上ありポロシャツで歩けるこの真冬の時期には信じられない暖かさです。

このホテルは部屋が二部屋あり快適ね。

カミさんが寝ていても安心して仕事できる。

こんなときに居場所があると助かります。

先日、NHKの番組であるパン屋さんが紹介されていました。

その店主は子供の頃、勉強も運動もできずに「自分はどこに居場所があるんだろう」と考えていたそうなんですよね。

そこで「パン作り」に出会い、必死になって修行を積み、行列ができるほどのお店になりました。

ところがそうなると毎日寝る間もなくパンを作ることになる。

すると「自分はいったいなんでパンを作っているのだろうか？」と思うようになった。

そこで一旦、お店を閉店してしまったというお話でした。

最近知り合った女性経営者さんにそのパン屋さんのお話をしたんですよね。

すると彼女からこんなメールが届きました。

↓

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毎日、多くのお客様がいらっしゃることは
たいへんうれしく、楽しいです。
この仕事は飽きずにやってられます。
しかし
「私って何がやりたいんだろう？」
「これで、いいんだっけ？」
「こうなりたかったっけ？」
「自分がどうなりたいか？」
がわからなくなってきてしまうという

まさにパンやさんのようなことを
考えてました。

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このメールをくれた女性も、ご自身のお仕事がとてもうまくいったところなんですよね。

そこでパン屋さんと同じ気持ちになったようなんです。

うまくいかなければ悩み。

うまくいけば悩む。

私たちはこうやって今というトキを過ごしているのかもしれませんね。

ちなみにこのパン屋さんのお話はコチラです。
パン職人・竹内久典
http://www.nhk.or.jp/professional/2016/1024/

『自分にしかできないものを生み出し続け、それを進化させ続けられる人がプロフェッショナル』

と語っていました。

竹内さんは今、完全予約制のパン屋さんを開業し、常に新しいパン作りにチャレンジしているそうです。

自分力養成講座では「自分にしかできないものを生み出し続け、それを進化させ続けられる人」を養成しています。

そのためには「他の人と違う視点」を磨かなければならないんですよね。

自分が今までやってきたことの捉え方を変えて、新しいものを作り出していくことが必要なんです。

私自身のスタートも、メールの本を出版したところから始まっています。

著書：『たった１通で人を動かすメールの仕掛け』（青春出版社）
http://www.amazon.co.jp/dp/4413019024/

この本で言いたかったことは、自分の言いたいことをメールに書くんじゃなくて、

相手を主役にして、その人が喜んでくれるメールを書こう。

そうすればあなたの人生が、ハッピーになるよというメッセージでした。

もとは私がネット婚活をしたときに送信していた、相手の女性へのメールの書き方が基本。

その技術は、お見合い相手だけではなく、人脈を広げていくときにも使えることに気づき、

出版することになったんです。

自分がやってきたことやできることを、どのようなことに応用して価値あるものに変えていくのか。

それを考えて行動に移していく。

自分自身を極めるとはこういうことです。

私たちってヘンなイキモノですよね。

多くの人が「まいっか」と妥協してるのにねぇ。

このブログを読んでいる人は「まいっか」とガマンできない人ね。

突然変異体だとおもってあきらめましょう(笑)

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