浅野の過去

≪人の人生を変える講師になる方法 最終章≫

【前回の記事はこちらです。こちらからお読みくださいね】

≪人の人生を変える講師になる方法 その1≫

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「受講生の本質の姿」を見ること。

みな社会に出て。
厚い衣を着ていました。
社長になったり。
妻になったり母になったり。
役割を与えられて一生懸命に生きてきてる。
すると。
自分自身が何ものだったか。
何を望んでいたのかすら忘れかけてる人が多かった。
社会から取り残されていたような自分だったからこそ。
そんな人たちの秘めた焦燥感を感じることができた。
受講生をひたすら見つめてあげること。
自分よりもすごい人たちだと思えるからこそ。
できないはずはないって心底思えた。
その本人よりもその本人を信じることができた。
そして浅野講師のスタンスが決まった。
講師という仕事は。
どんな講師であれ。
自分が目の前に教えているときではなくて。
受講生が自分にいない空間に旅立ったのちに。
「あぁ あの講師に学んでいてよかった。
あのときにあの人に出会っていなかったら
今頃どうなっていただろう」

って思ってもらうようになるのが仕事。

そのためにも自分のスタンスが明確でないと。

受講生がその講師を選び、「着いて行ってみよう」と人生を

賭ける理由がなくなってしまう。
ザ・プロフィール講座認定講師 浅野ヨシオのブランド人への道
絶対的な知識と経験を積んでうんもすんも言わさずに
理詰めで受講生に接するのもありかもしれない。
それがその人のスタンス。
受講生が気持ちよくなるような話をして。
教育というよりもサービスと考える人もいるかもしれない。
それもその人のスタンス。
このブログを読んでくださっている人には
講師の仕事をしているひともたくさんいます。
もしも自分のスタンスが見つからないのであれば。
自分の人生の中に現れた、心底惚れた講師を思い浮かべて。
どのポイントに惚れたのかを考えてみるといい。
おそらく二つか三つくらい。
「ここに惚れて私は着いて行った」というポイントがあるはず。
それがあなたが受け継ぐスタンス。
自分がそこに価値があると思ったから
その人に賭けてみたのでしょう。
そのスタンスを受け継いで。
まずいと思ったところや足りないと思っているところを
補充して。
自分のスタイルを作り上げる。
師というものは。
教えている内容そのものではなく。
そんな生きていくためのスタンスを教えてあげるの
も仕事です。
ブランドというものは。
そのひと(もの)らしさに惚れる要素のこと。
らしさに惚れると。
とっかえがきかない。
あなたじゃなきゃいやだ!となる。
講師としてのブランドを築き上げたいのであれば。
スタンスなくしてありえない。
講師の仕事って素晴らしい。
受講生の感情がダイレクトに伝わってくる。
人生の登場人物になる。
講師のみなさん!
みなさんの能力をどんどん世に伝えていきましょうね!

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