強み

自分の個性に強みは隠れている話|個性と強みの違い【知らないと損】

自分の個性に強みは隠れている話|個性と強みの違い【知らないと損】

個性と強みの違いがわからない人
個性と強みに違いはあるの?
私に強みはあるのかなぁ。
自分の個性から強みを見つけられますか?

そんな疑問に答えます。

「個性」と「強み」の違いを認識している人は少ないですね。

はっきりお伝えすると、全く強みのない人はいません。人によって異なる自分にしかない個性がある限り。

本記事では個性と強みの違いや、個性から強みを導き出す方法、自分の強みを人に伝えるコツまで完全網羅しています。

特に「個性から強みを導き出す方法」は、事例をあげて解説しています。大切なところですのでしっかりお読みくださいね。

この記事をお読みになると、面接で『あなたの強みはなんですか?』と質問されても慌てずに済みます。

採用面接に自信を失いかけている人や、今後の方向性が決まらない人は読み逃しのないようご注意くださいね。

3分少々で読めます。

  • この記事の信頼性が不安な方へ
    ※読み飛ばしOKです

この記事を書いている私は、自分らしい人生を送りたい女性たちの方向性決めや、本人にしかない強み探しに10年以上向き合い続けてきました。2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。

現在、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営。

日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。

私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。


詳しいプロフィールはこちらです

個性と強みの違い

個性と強みの違い

冒頭でお伝えしたように、人によって異なる自分にしかない個性が存在する限り、強みのない人はいません。

個性の中に、強みのヒントは隠れています。

「ほんとかなぁ?」と頭に浮かぶと思いますので順に解説しますね。

個性と強みは、同じように認識されている場合が多いです。しかし厳密にいえば違う。

辞書でそれぞれの意味を調べると理解しやすいですよ。次のように解説されています。

個性の意味 個人に具わり、他の人とはちがう、その個人にしかない性格・性質。
強みの意味 強いこと。また、その程度。

個性と強みの違いを簡単に説明すると、「個性」は他の人との違いのみを表すものであり、「強み」は他の人よりも優位性のあるものを示すものですね。

自分の個性から強みを導き出す方法

自分の個性から強みを導き出す方法

自分の個性から強みを導き出す方法について解説します。

重要なので繰り返し言いますが、個性の中に、強みのヒントは隠れていますよ。

(1)自分の個性を棚卸しする

先ずは自分の個性を棚卸ししましょう。箇条書きでOKです。「○○な性格」と考えれば思いつきやすいです。例えばこんな感じ。↓

《個性》
  • (個性1)明るい性格
  • (個性2)マイペースな性格
  • (個性3)完璧主義な性格

(2)個性の中にある強みを導き出す

個性を書き出したら、その中から自分の強みを導き出しましょう。

導き出すときの注意ポイントは、自分にできることを、客観的な視点で評価すること。本来は自分ではなく、他人が評価したものこそが“強み”だからです。

極端に言うと、自分では強みと思えなくてもいいのです。ですから自分の個性をあらゆる視点で捉えること。

自分の個性が人にどのようなメリットを与えられるか考えることが導き出すコツですね。

個性を棚卸ししたものから、強みを導き出した例を次にあげます。

《個性の中にある強み》
(個性1)明るい性格

〈強み〉↓

  • 周りの人を楽しませられる
  • 場の空気を明るくできる
  • 悩んでいる人を元気にできる
(個性2)マイペースな性格

〈強み〉↓

  • 他人の影響を受けずに仕事ができる
  • 他の人が思いつかない方法を考えられる
  • 気分に左右されずに仕事ができる
(個性3) 完璧主義な性格

〈強み〉↓

  • 大きな失敗をしない
  • 妥協しないでできる
  • 大雑把な人のサポートができる

以上のようなものです。

(3)強みを象徴するエピソードや実績を棚卸しする

最後に強みを象徴するエピソードや実績を棚卸しすることで、鮮明に強みとして認識できます。

例えば下記のような感じです。

《前述「個性1~3」の例をもとにした強みを象徴するエピソードの例》
◯年よりリーダー職に昇進し、部下◯人を指導した。2年後に担当部署は当社NO.1となった。

以上のように、具体的な数字や、強み(個性)を活かすことで起こったエピソードや実績を棚卸しするのです。

自分の強みをハッキリさせられますよ。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

ここまでを以下にまとめますね

  • 自分の個性から強みを導き出す方法
  1. 自分の個性を棚卸しする
  2. 個性の中にある強みを導き出す
  3. 強みを象徴するエピソードや実績を棚卸しする

ありがとうございます。
私は話をして伝えるのが苦手です。
ストレートに強みを相手に文字で伝える方法ありませんか?

自分の強みをきちんと人に伝える方法

自分の強みをきちんと人に伝える方法

自分の強みを人にきちんと伝えることは大切ですよね。うまくできなければ「良い条件の転職ができない」「収入増につながらない」など不都合が起こりますから。

そこで、自分の強みをきちんと人に伝える方法について解説します。

《重要》ブランド・プロフィールをつくる

自分の強みをきちんと人に伝えるにはプロフィールを作り込むことが大事。履歴書やエントリーシートのように経歴だけ書くものではありません。

自分にしかない強みを盛り込んだブランド・プロフィールです。

もともとは本を出版したい人や、セルフブランディング(自分だけの強みを売りにする事業用ノウハウ)を目的とした人のために編み出した手法がもとになっています。

お見せした方が早いので私の著書「私はこの仕事が好き!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法」のカバー裏に記載したプロフィールはコチラ。

ブランド・プロフィール

ブランド・プロフィールを書くことで得られるメリットは、

  • 他の就活生との違いがハッキリする。
  • 同業者との違いをハッキリできる。
  • 仕事の指名を受けられる。
  • 自分は誰に役立つ人か明確になる。
  • 自己肯定感が高まる。

など盛りだくさんです。ブランド・プロフィールは下記の記事で詳しく解説しています。

個性を最大の強みに変えるプロフィールの作り方【成功事例あり】
この記事では、個性を活かした印象深いプロフィールの作成方法を成功事例と共に解説。自分の魅力(強み)を最大限に表現し、新たなチャンスを手に入れる方法を学べます。実践すれば転職や起業、フリーランスの成功に繋がります。
やったー!
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自分を棚卸ししたくなりました!使えそうなツールありますか?
浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

はい。ありますよ。ここでしか入手できません!

ブランド・プロフィールを作るにも、自分に何ができるかわからないと作りようがありません。そこで「自分の棚卸しのガイドが欲しい」という人のために、自分の棚卸&分析に使える70の質問集 を無料でお配りしています。

忘れていた過去の経験を思い出すことができます。私が10年以上の歳月をかけて作り上げたものです。

本来であれば有料でお配りしたいものですが、お困りの方も多いためしばらく無料で配布します。ある程度のところで配布を終了したいと思いますので必要な人は早めにお取り寄せくださいね。

下記より今すぐ入手可能です。

※予告なく配布を終了します。

個性を大切にするか粗末にするかで将来が決まる

個性を大切にするか粗末にするかで将来が決まる

個性は自分特有の持ち味です。

自信がないと短所(弱み)に目がいきがち。それでは強みを活かせず、新しいことに挑戦しようとしても、行動にブレーキがかかります。大変もったいない。

自分の個性や強みに目を向けられる人は、自分を信じることができる人です。自分を信じることができれば幸せに生きることができる。

ぜひ本記事に書かれた内容を実践してみてください。本気の人はこちらで開催している講座がお役に立てるかと。もっと自分の個性を活かしたいという方は参加してみるといいですよ。

それでは個性の中の強みを活かすライフをお楽しみくださいね。

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