
年齢を重ねてから新しいことに挑戦するときに急ぐべきポイントはあるかな。
行動できるようになる方法なんかも知りたいです。
そんな疑問に答えます。
本記事では、年齢を重ねてから新しいことに挑戦するときに急ぐべきポイントについて解説します。
年齢を重ねてからも新しいことに挑戦している人とできない人の特徴についても。
この記事を読むことで、年齢を重ねてからも行動できるようになれますよ。3分で読めます。
私自身の経歴は、
- 知識なし、スキルなしから40歳前に講師になるため勉強を始め講師デビュー。
- 38歳からパラレルキャリア(2つの仕事)を実践。
- 40歳で初出版。
- 43歳で浅野塾を起ち上げ。
- 満50歳で完全起業。
という経歴を持っています。
今は、「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法」という本を出版するなど、楽しく生きています。
(※商業出版です。自費出版ではありません)
※詳しくは私の自己紹介ページをご覧ください。
年齢を重ねてから新しいことに挑戦するときに急ぐべきポイント
ポイントは、行動するまでの時間は急ぎ、結果が出るまでの時間は急がないことですね。
過去の経験をもとに、あれこれ考えてしまうとズルズル時間が過ぎます。
考えている時間をいかに短くするかが大切。そして結果が出るまでの時間は急がないことです。
年齢を重ねれば重ねるほど、急いで結果が欲しくなるもの。
しかし焦ったところで何も得られるものはなく、むしろ嫌になってしまう確率が上がってしまいます。
行動するまでの時間は急ぎ、結果が出るまでの時間は急がない。
これが年齢を重ねてから新しいことに挑戦するときに急ぐべきポイントです。
年齢を重ねても新しいことに挑戦している人の7つの特徴
年齢を重ねても新しいことに挑戦している人たちは下記の7つの特徴を持ちます。
なかなか行動できない人にとっても、かなり参考になると思います。
マネしていきましょう。
(1)若い頃から挑戦している
(2)好奇心を持ち続けている
(3)白いキャンパスになれる
(4)価値観の違う人でも認めている
(5)平均の呪縛がない
(6)老化ではなく変化と心得ている
(7)世代の違う人と交流
以上の7つです。順を追って解説しますね。
(1)若い頃から挑戦している
年齢を重ねてから新しいことに挑戦しているわけではなく、若いころからずっと新しいことをやり続けている特徴があります。
このポイント、けっこう重要。のちほど解説しますけれど「新しいことをすることに慣れる」は必要です。
(2)好奇心を持ち続けている
ものごとに対し、好奇心を常に持ち続けている特徴があります。
さまざまなジャンルを全体的に眺めており、知的好奇心が旺盛ですね。
(3)白いキャンパスになれる
何歳になっても経験のないことは素直に教わる気構えを持っています。
いわゆる「老婆心」がない。もしくはあったとしても表には出しません。
(4)価値観の違う人も認めている
年齢を重ねると価値観が凝り固まってしまう人多いですよね。
頭が固くならないような注意も必要ということですね。
(5)平均の呪縛がない
「結婚する平均は?」「転職する平均年数は?」など、平均値に縛られていません。
他人の生き方の速度は関係なく、自分の時間軸の中で生きていますね。
(6)「老化」ではなく「変化」と心得ている
年齢を重ねていくことを「老化」と捉えていません。
若い頃のような無茶をせず休息をとるようにしたり、ペース配分を考えることもする。
年齢を重ねて起こる経年変化に合わせ、行動も変化させることができる特徴がありますね。
(7)世代の違う人と交流
年齢を重ねても新しいことに挑戦している人は同世代の人たちと群れていないですね。
世代の違う人たちのすることにも興味関心を持ちつつ交流することに躊躇しないです。
年齢を重ねてから新しいことに挑戦できない人の共通点
年齢を重ねてから新しいことに挑戦できない人は、「若いころから新しいことに挑戦していない」ということが多いです。
それでは動けないのも無理はないですよね。
ここに気づくことって超重要。
気づくことができれば、これからの行動をコントロールすることできますからね。
「新しいこと」の柔軟体操をしよう
繰り返しになりますが、若いことから新しいことに挑戦していなかったからと悲しむことはないです。
新しいことの柔軟体操から始めればいいだけ。
日常生活に毎日変化をつけて、新しいことをする不快感に身体を慣らしていくという意味です。
やり方は簡単です。毎日違うことをするだけ。
新しいことをすることに慣れたらいいのです。
「今日は左手で歯を磨いてみよう」「一駅手前で降りて歩いて帰ろう」でもOK。
「毎日」が重要でして、とにかく変化に慣れましょう。
年齢を重ねてから新しいことに挑戦できない人におすすめの方法です。
新しいことに手を出し続ければ生涯現役です
新しいことに手を出し続けるって様々なメリットがあります。生活に張りが出ますね。
自分の行動を常に考え、トライ&エラーから改善点を洗い出して進んでいく。
その渦中で得られる成長感は年齢を重ねても快感なものです。
新しいことに手を出し続ければ生涯現役ですよ。
老けていく時間はありません。
下記の記事も参考に。刺激が得られます。
年齢を重ねてから新しいことをする人のメリット
年齢を重ねると時間があっという間に過ぎます。このあっという間感を利用できる。
20代の頃より30代。30代の頃より40代の頃の方が、早く月日が経つ感覚を持っていますからね。
年齢を重ねてからの方が1~2年の修行期間はあっという間に終わる感覚を持てますということです。
もうジタバタしても何も始まらない。じっくりやるかみたいな感覚です。
年齢を重ねて新しいことをするために大切なマインドセット
「生涯学習&生涯行動」がこれからの私たちには必要なことではないですかね。
コロナ禍で働き方や仕事のやり方を見直していますよね。
時代の変化や環境の変化に合わせられる自分でないと楽しく暮らし続けられません。
そこで、年齢を重ねて新しいことをするために大切なマインドセットとして「まずは手を出してみよう。やってみよう」というノリを忘れないことではないかと。
「まずは手を出してみよう。やってみよう」という程度に開き直るくらいが、ちょうどいいのではないかなと思うのです。
そう考えなければ、強い意思とか必要になってしまいますからね。
すべて出遅れていたからこそ得られたもの
私は40歳前に講師の仕事を始めたのですが、その当時、「自分は自分でしか生きられないな」という気持ちに開き直りました。
「みんながこうしているから」「みんながこうあるべきだと言っているから」という感覚からの決別を決意したときですね。
そんな感覚を得られたのは考えに考えた末、そのままモヤモヤしていたら一生後悔すると思ったから。
動かずモヤモヤして苦しい人生を一生送るくらいなら、なんか始めて失敗でもしたほうがまだ気が楽かなくらい思いましたね。
すべて出遅れていたからこそ得られた感覚なのかもしれません。
カラダが動く限り、たとえ人に笑われたとしても何か新しいことには挑戦したいと思います。
他人の基準人生ではなく、自分の人生を生きたいから・・・・
以上になります。
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