
これからどっちへいけばいいか悩んでいます。
今のままもありですか?
起業や転職の道も考えていますけれど決められません。
どうしたらいいの?
そんな疑問に答えます。
この記事を書いている私も
- 今のままか?
- 転職するか?
- 起業するか?
という3択にそれぞれ悩んだことがあります。
結論、今のまま耐えられるならそのままでもいいかも。(※私も26年留まったのちに起業)
でも、この記事をお読みになっているということですから、今のままでは厳しいかもしれませんね。
私の経験も踏まえてこの難題にお答えしたいと思います。
※3分ほどで読めますのでお時間くださいね。
- この記事を書いている人の信頼性
女性の生き方やキャリアに向き合う塾を運営。日本経済新聞や日経WOMANなど下記のメディアでも、私のことが取り上げられています。

今の仕事が楽しめなくなった女性から、起業や独立を目指す女性まで指導してきました。(地道に10年)。
大和出版より「私はこの仕事が好き!!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法」という本を出版しています。
起業?転職?今のまま?どっちへ行くか悩む女性の正解の出し方
極論でお答えすると、
・やりたいことがありスキルもある⇒起業へ
・やりたいことがあるがスキルはない⇒転職へ
・やりたいことがないしスキルもない⇒今のまま
以上はおもいっきりざっくりですけど、どっちへ向かうか目安になるのではないかと。
やりたいことがありスキルもある人は、実現したい行き先も、道具もそろっていますよね。
起業の道を選ぶことができる最有力候補と言えます。
やりたいことがあるがスキルはない人は、実現したい行き先はあるけれど、道具がないという状態。
まだ起業という選択はできないかもしれませんよね。やりたいことを実現するスキルを身につける必要があると考えるといいでしょう。
やりたいことがないしスキルもない人は、とりあえず今のまま残るのがいいのではないかと。まだ目的地が定まっていない状況ですからね。
この状況ですと自分のなりたい姿や強みの理解など、自分を棚卸しをする時間が必要と思いますよ。
まだちょっとモヤモヤします。
もう少し詳しく教えて欲しいです。

今のままをおすすめする人
今のままをおすすめする人は、下記の通りです。
- 今のままをおすすめする人
- 今のままでも耐えられる人
- やりたいこともスキルもない人
- 仕事以上に優先すべきものがある人
もしも今のまま耐えられる人は、今のままでいいのではないかと思います。
現状を打破するって相当な覚悟が必要ですからね。今のままでもいいという感じですと覚悟決められないでしょう。
やりたいこともスキルもない人も、とりあえず今のままをおすすめします。
少し自己分析する時間をとった方がいい。将来の方向を定めるための時間です。
最後に仕事以上に優先すべきものがある人も、今のままをおすすめする人です。
たとえばご家族のことを優先しなければならないとか。仕事だけがすべてじゃありませんからね。
いずれにしても、悲観的にとらえないでください。
- 「今のまま」というのは妥協的なお話じゃありませんよ。あくまで今は経過観察の時期ととらえてくださいね。

自分を見つめ直す時間を持ちましょうね
起業か?転職か?どっちか迷う人の答え
起業か?転職か?どっちか迷っている時点で起業したいのではないでしょうか?
- その気がなければ、そもそも起業を選択肢に入れなかったはずですよ。
起業につながる働き方を選ぶ
起業に踏み切る”何か”が不足しているのであれば、起業前にワンクッション置いて働いてみるといいです。
- 起業につながる転職
- 起業につながる副業
- 起業につながるアルバイト
という具合。
- 目的はすべて起業に活かすスキルの仕入れのためですよ。
このときの仕事は、お金をいただきながら学べる「起業に向けての実践式ワークショップ」と考えるといいかもしれません。
自分に合っている事業かどうかも確認できますし、覚悟を決める準備にもなると思います。
もしも合わないということであれば、この時点で止めておけば火傷することもないでしょう。起業のリスクを最小限にすることができます。
まだやりたいことやできることがわからないときはどうしたらいいですか?

仕事の選択軸を手に入れるには
まだやりたいことや、できることがハッキリしない場合は、自分の仕事の軸となるものを見つけるといいでしょう。
具体的には自分の稼ぎ頭(がしら)につながる強みを見つけることを言います。
- 強みはキャリアの方向軸を決める重要な役割を担います。
本来であれば、起業?転職?今のまま?どっちへ行くか悩んでいる段階でやっておいたほうがいいですけれどね。自分のことを理解していないとブレますから。
稼ぎにつながる強みを見つける方法【強みを仕事に変えるまで】 をお読みになるといいでしょう。

自分の強みを仕事の軸にすることがポイント
起業か?転職か?もうひとつの選定基準
起業か?転職か?どっちにするか迷ったときの選定基準としては、
・やりたいことが既存企業にあれば転職
・やりたいことが既存企業にないなら起業
という基準で考えてみるのもいいでしょう。
やりたいという仕事をすでにやっている企業があるのであれば、一度転職するのもアリですよね。
起業前にノウハウを学ぶことができますから。
一方、やりたいことを事業化している企業がないのであれば起業へGOもアリです。
ないということはオンリー・ワンになるチャンスかもしれません。

あなたのしかできないことかも!
起業に向いてる?向いてない?
起業に向いているか?向いていないか?を調べてみたい人のために早わかり診断シートをつくりました。
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※予告なく配布を終了します。ご了承ください。
誰に相談すべきか?【親や友人は危険】
起業?転職?そのまま残る?に悩んだとき、親や友人など身近な人に相談しがちです。
それはおすすめしません。
たとえば安定収入を求める人に相談したら「起業はNG」と言うでしょうし、すでに起業している人に相談すれば「起業にGO」となるでしょう。
納得のいく人生を送るためにも、トコトン自分を見つめて自分で答えを出しましょう。
自己対話が不可欠です。

頭の整理のみ手伝ってもらおう
自分ひとりではどうしても答えが出ない場合は、頭の整理のみ人に手伝ってもらう方法があります。
信頼できる人に下記のような質問を投げかけてもらうのです。
- 起業?転職?そのまま?を考えたきっかけは?
- 起業するならアイデアはある?
- 転職するならどの業界?業種?
- 今の仕事にどんな不満あるの?
- 起業に気持ちがひっかかることは?
- 転職に気持ちがひっかかることは?
- 今のままに気持ちがひっかかることは?
等々、ひたすら「質問だけ」してもらうことです。
質問の深堀りも同時に頼むといいですよ。
- 「それはなぜ?」を繰り返して、深堀りしてもらうのがコツ。
下記のようなやりとりになります。
質問者:「起業?転職?そのまま残る?を考えだしたきっかけは?」
あなた:「今のまま一生働き続けるイメージがわかないの・・・」
質問者:「それはなぜ?」
あなた:「ロールモデルになるような上司がいなくて・・・」
質問者:「なぜロールモデルが必要なの?」
あなた:「ロールモデルの人がいればなんか安心できるかなって思って」
質問者:「何の安心?」
あなた:「えーっと・・・お金のことかな」
以上のように質問を投げかけてもらい、頭を整理していくのです。
本心に気づけたりしますよ。
もしも質問者が身近にいない場合、私の個人セッションを利用するのもひとつの方法です。
もちろん私以外の誰かプロの方にお願いするのもいいですよ。
起業か?転職か?今のままか?ズバリ正解は?
「起業か?転職か?今のままか?ズバリ正解を教えて欲しい!」と考えてしまうものですよね。
しかし正解は誰にもわかりません。(ズバリの答えを知りたかった人はごめんなさいね)
大切なことはどれを選ぶかではなく、選んだ方を正解にすることですよ。
- 選んだ道を猛進です。
私自身も悩みました。「今のままでいれば給料も安定もある」という環境でしたから。
現在は自分で決めた道を歩んでいるという幸せ感で満ちています。
私たちは常に夢の途中ですよ。
以上となります。
この記事が参考になったらうれしいです。
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