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転職か起業かどっちが正解?答えを出す5つの方法【独立心旺盛な女性は必読です】

転職か起業かどっちが正解?答えを出す5つの方法【独立心旺盛な女性は必読です】

転職か?起業か?どっちが正解か悩む女性
転職して会社員を続けるか、起業して独立するか迷います。
答えを出す方法を知りたいな。
それぞれのメリットやデメリットも知りたい。

そんな疑問に答えます。

転職するか?起業するのか?迷う人が増えていますね。

起業する人が増えているとはいえ、労働人口の比率で見るとまだ15%程度。

転職するにしても、合併・倒産も起こりうるし人生を会社に委ねていいものかどうか…。

悩ましいですよね。

そこで本記事では、転職か起業かどっちが正解か答えを出す方法を解説します。

起業が選択肢に入っている時点で起業したいのでしょうけどね、笑

とはいえ、勢いで選ぶとヤケドします。

それぞれのメリット&デメリットについても書きました。

この記事を書いている私は、転職も起業も経験しているので迷う気持ちもわかりますよ。最後までお読みくださいね。

3分程度で読めますよ。

  • この記事の信頼性が不安な方へ
    ※読み飛ばしOKです

この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。

現在、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営。

日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。

私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。


詳しいプロフィールはこちらです

転職?起業?どっちにすべきか答えを出す5つの方法

転職?起業?どっちにすべきか答えを出す5つの方法

起業か?転職か?どっちにすべきかの正解は人によります。

自分の気持ち・状況・適正など総合的なものから判断するしかありません。

5つの方法をご紹介しますので、判断の基準にするといいですよ。

〈方法1〉やりたいこと&スキルのある・なしで決める

転職?起業?どっちにすべきか答えを出す方法の1つ目は、やりたいこと&スキルがあるかないかで決める方法です。

「やりたいこと」と「スキル」の有無は、選択する目安になります。下記をご覧くださいね。

やりたいことがありスキルもある
起業へ

やりたいことがあるがスキルはない
転職へ

やりたいことがないしスキルもない
今のまま

少し解説を加えますと、
やりたいことがありスキルもある人は、実現したい自分の方向性も、条件もそろっていますね。

パン屋さんを開業したい気持ちがあり、おいしいパンを焼くスキルもあるような状態ですから。

起業の道を選ぶ最有力候補と言えるでしょうね。

やりたいことがあるけれどスキルはない人は、実現したい自分の方向性はあるけれど、条件がそろっていない状態です。

つまりパン屋さんを開業したい気持ちはあるけれど、パンは焼いたことがないみたいな状態。

起業の選択はまだ厳しいかもしれませんよね。スキルを身につける必要がある。

一度パン屋に就職してパンを焼くスキルを磨くみたいな、スキルを身に着ける目的の転職を選んだ方がいいかもしれません。

そして、
やりたいことがないし、スキルもない人は、とりあえず今のまま残るのがいいのではないかと。

まだ方向性すら定まっていない状況ですから。自分のなりたい姿や強みの理解など、自分を棚卸しをする時間が必要ですよ。

〈方法2〉売りになる強みがあるかないかで決める

転職?起業?どっちにすべきか答えを出す方法の2つ目は、売りになる強みがあるかないかで決める方法です。

売りになる強みがあれば、収入の柱になる商品を持っているので、起業する可能性も広がります。

私はキャリアの方向決めを手伝う仕事で起業しているけれど、もとはといえば相手の経験を深掘りするヒアリング技術に強みがあったからできた。

売りになる強みが少ないときは、一度転職を挟み、経験を積み上げることになるでしょう。

売りになる強みが自分にあるのかないのか見極めたい人は、下記の記事を参考にどうぞ。

稼ぎに繋がる自分の強みを見つける方法|強みを仕事に変える!70の質問で長所を探そう

〈方法3〉やりたいことが既存企業にあるかないかで決める

転職?起業?どっちにすべきか答えを出す方法の3つ目は、やりたいことが既存企業にあるかないかで決める方法です。

  • やりたいことが既存企業にある
    ⇒転職
  • やりたいことが既存企業にない
    ⇒起業

という基準で考えてみるのもいいですよ。

やりたいと思う事業をすでにやっている会社があるなら、一度転職するのもアリですよね。起業前にノウハウを学べますからね。

一方、自分のやりたいことを事業にしている企業がないのであれば起業もアリです。

例えばパン屋さんで働きたいなら、パン屋さんに転職することができるけど、野菜炒め専門店をやりたいなら起業するしかないかもしれません。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

これまでにないのであれば、オンリー・ワン事業になるチャンスかもしれませんよ

〈方法4〉向き&不向きで決める

転職?起業?どっちにすべきか答えを出す方法の4つ目は、向き&不向きで決める方法です。

私は10年以上、女性のキャリアの方向性を決めるお手伝いをしてきました。2000人以上の人たちの指導を行いましたけど、起業家向きの人と、転職(会社員)向きの人がいますね。

超ざっくり分けると、
他人から与えられたミッション(役割)で能力を発揮する人は、転職を重ねてキャリアアップする方が向いてます。

一方、
自発的にやりたいことが湧き上がり、集中できる人は起業家向きです。

そのほか向き&不向きを判断するモノサシはあるので、詳しく知りたい人は下記の2つの記事をお読みくださいね。

起業に向いてる・向いてない見極めのコツ

会社員も悪くない7つの理由|会社員に向いている人の特徴

  • 起業に向いてる?早わかり診断シート

自分が起業家に向いているか、向いていないかとにかく早く調べたい人のために早わかり診断シートをつくりました。

70の質問に「はい」「いいえ」で答え、数えるだけでわかります。配布を始めてまもなく100人以上の方が使われました。

私が個人セッション(1回3万円)の際にする質問の中から厳選したものです。

本来であれば有料級のものですけれど、私が一人ひとりに向き合うわけにもいかないですので、今なら無料でお配りしています。

下記から入手してくださいね。

▶起業に向いている?向いていない?早わかり診断シート

※予告なく配布を終了します。ご了承ください。

付箋:〈方法5〉メリット&デメリットで決める

転職?起業?どっちにすべきか答えを出す方法の5つ目は、それぞれのメリット&デメリットで決める方法です。

転職にも起業にもそれぞれメリット、デメリットが存在します。しかもどこにメリットと感じるか、デメリットと感じるかには個人差もある。

自分にとってメリットが多く、デメリットが少ない方を選ぶといい

下記の表にまとめました。

起業のメリット 起業のデメリット
  • 自分のやり方で仕事ができる
  • 収入アップの可能性が無限大
  • 一生働くことができる
  • 共に働く人を選べる
  • 働く時間は自由
  • 福利厚生がない
  • 収入が不安定
  • 社会的な信用度が低い
  • 責任はすべて自分にある
  • 働く環境が揃ってない
転職(会社員)のメリット 転職(会社員)のデメリット
  • 福利厚生が整っている
  • 働く環境が整っている
  • 収入が安定している
  • 社会的な信用度が高い
  • 仕事の責任は会社がとる
  • 年収は業界・業種である程度決まる
  • 最長で定年までしか働けない
  • 自分のやり方で仕事ができない
  • 共に働く人を選べない
  • 働く時間を決められてしまう
浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

メリットに感じるかデメリットに感じるか個人差があります。自分にとってどうなのかが大事ですよ

転職も起業もしない方がいい人

転職も起業もしない方がいい人

今は転職も起業もしない方がいい人もいます。今のままをおすすめする人は下記の通りです。

  • 今のままをおすすめする人
  • 今のままでも耐えられる人
  • やりたいこともスキルもない人
  • 仕事以上に優先すべきものがある人

少し解説を加えますと、もしも今のまま耐えられる人は、今のままでいいのではないかと。

現状を打破するって相当な覚悟が必要ですから。今のままでもいいという感じですと覚悟決められないでしょう。

やりたいこともスキルもない人も、とりあえず今のままをおすすめしますよ。

少し自己分析する時間をとった方がいいからです。将来の方向を定めるための時間ですね。

最後に仕事以上に優先すべきものがある人も、今のままをおすすめする人です。たとえばご家族のことを優先しなければならないとか。仕事だけがすべてじゃありませんから。

いずれにしても悲観的にとらえないでください。

今のままというのは、あきらめたほうがいいというお話じゃありませんよ。今は経過観察の時期ととらえてくださいね。

どっちか迷ったときやってはいけないこと

どっちか迷ったときやってはいけないこと

転職か?起業か?どっちか迷ったときにやってはいけないこと。それは親や友人に相談すること。

あまりおすすめしません。

人によって仕事に対する価値観が違うから。

たとえば安定収入を求める人に相談したら「起業はNG」と言うでしょうし、すでに起業している人に相談すれば「起業にGO」となるでしょう。

つまり相談する相手の価値観に左右される。納得のいく人生を送るためにも、トコトン自分を見つめる自己対話が不可欠です。

でも誰かに相談したいなぁ
頭の整理のみ手伝ってもらおう

ひとりではどうしても答えが出ない場合は、頭の整理のみ人に手伝ってもらう方法があります。

信頼できる人に、下記の質問を投げかけてもらうのです。

  • 起業?転職?を考えたきっかけは?
  • 起業するならアイデアはある?
  • 転職するならどの業界?業種?
  • 今の仕事にどんな不満あるの?
  • 起業に気持ちがひっかかることは?
  • 転職に気持ちがひっかかることは?
  • 今のままにひっかかることは?

ひたすら「質問だけ」してもらうことです。

そして質問の深堀りも同時に頼むといいですよ。

  • 「それはなぜ?」と繰り返し質問してもらうのがコツ。

下記のようなやりとりになります。

質問者:「起業?転職?そのまま残る?を考えだしたきっかけは?」

あなた:「今のまま一生働き続けるイメージがわかないの・・・」

質問者:「それはなぜ?」

あなた:「ロールモデルになるような上司がいなくて・・・」

質問者:「なぜロールモデルが必要なの?」

あなた:「ロールモデルの人がいればなんか安心できるかなって思って」

質問者:「何の安心?」

あなた:「えーっと・・・お金のことかな」

以上のように質問してもらい頭を整理する

自分の本心に気づけます。

できればこちらのようなサービスを行うキャリア相談のプロか、既に起業している(もしくは転職している)第三者に相談した方がいいですね。

(まとめ)起業か?転職か?ズバリ正解は?

(まとめ)起業か?転職か?ズバリ正解は?

起業か?転職か?ズバリ正解は?

「正解は誰にもわかりません」

ズバリ答えを知りたかった人はごめんなさい。

でも神様でもない限りわかりませんよ。

それだけに大切なことは、

どの道を選択するかではなく選んだ方を正解にすることです。そのためには自分で選んだ道を猛進するしかない。

私自身も悩みましたよ。

「今のままでいると給料いいし安定もしている」そんな環境でしたから。

しかしこのままでは人生必ず後悔すると思ったから動き出しました

今の私は独立して自分で決めた道を自分で歩いている幸せな気持ちです。

この選択が正解なのか不正解なのかなんてまだわかりません。私たちは死ぬまで途中ですから。

この記事との出会いをきっかけに、自分を見つめ直す時間をとることをおすすめします。

自分の見つめ直し完全マニュアル

自分の見つめ直し完全マニュアル

最後になりますけれど、自分の見つめ直し完全マニュアルをお作りしました。

起業か?転職か?どっちにするか迷っているときは、自分を見つめ直すチャンスです。

将来の方向を決めるヒントを掴むマニュアル。以下、充実の内容です。

  • 自分の棚卸しに使える
    100の質問シート
  • 自己肯定感を高めるための
    100の質問シート
  • 今の仕事合う?合わない
    チェックリスト
  • やる気ペンタゴンチャート
  • ときめきのツボワークシート

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起業や転職に成功した女性インタビュー

起業や転職に成功した女性インタビュー

追伸ですけど、起業や転職に成功した女性のインタビュー動画を撮りました。

特別な才能がある人たちではありません。本当の自分を取り戻しただけ。

自分らしく生きる&働く人生を選択した人たちの動画です。
(※各4分くらいです)

参考にどうぞ。

※転職に成功した今村さん↓

※現在は起業した中山さん↓

※会社員とフリーの仕事を両立できるようになった新妻さん↓

※転職に成功した栗田さん↓

※派遣社員からフリーランスに転身した村西さん↓

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