浅野の過去

自分なりの「判断軸」持ってますか? 第767号

魂の女性成長支援・浅野塾 の 浅野ヨシオです。

 

NHKの「チコちゃんに叱られる」っていう番組の中に、
働き方改革のコーナーというものがある。

スタッフを休ませるために定点カメラだけセットして
チコちゃんの背後から撮影しながら進行するコーナーです。

NHKもシュールな企画やりますねぇ。

時代が変わったわ。

さて先日、体脂肪計で国内シェア首位の健康機器メーカー「タニタ」
の社長による「社員の個人事業主化が本当の働き方改革だ」
っていうタイトル記事を目にしました。

タニタ本体の社員のうち、希望する人が退職し、
会社との雇用関係を終了したうえで、
もう一度新たにタニタと「業務委託契約」を結ぶ
という仕組み。

スポーツ選手で言えば、
企業の実業団チームの中にプロ契約している
選手が混ざるみたいな感じですよね。

たくさん働きたい人に対して、
きちんと報いる仕組みがないことではない。

残業規制によって与える仕事を
抑制せざるを得ないってことから
考えたシステムらしい。

これって私も家業の仕事をしていたとき、
同じことを考えていましたよ。

社員によって能力まちまちなので、
同じ成果を2時間でやる人と
5時間でやる人に不文律が生まれるから。

時間&期間じゃなくて、
やり遂げた仕事にたいして
お給料を払えたらなぁと
思っていました。

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会社員もフリーランスも同じ

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社員もフリーランスも
ほぼ同等の能力を求められる時代
がきたようですね。

「起業家的な資質」を持っていないと、
どっちにしろ自分の居場所がなくなってしまう。

与えられたものをやるというだけではなく、
それ以上の成果を提供できないと
他に変わられてしまいますよね。

そこで思うのは、
変わり者には
いい時代になったなぁ
ということ。

集団の中にいたときの
なんとなくの違和感が
価値になっていくから。

まわりにいる人と、
感じ方やとらえ方が
人と違った方が有利ですもの。

なぜなら「与えられた仕事以上の成果」は
アイデアやひろめきの感覚が大切ですもの。

みんなと同じ感覚じゃないほうがいい。

そして大切になってくるのが、
自分なりの判断軸ですよね。

「自分がよくわからない」という人は
ちょっとこのままではまずいよね。

今までは会社が与えられた仕事を
言われたとおりにすればよかったけれど、
やり方すらもこちらが
考えなければならないから。

考えてアイデアをしぼり、
あってるかどうかわからないのに見切り発車して、
調整しながら結果をだしていくという能力が
必要になっていく。

完璧にやり方を学んでから挑もうというやり方が
できない。

正しいやり方なんてものが
そもそもはじめるまえに
わからないから。

まずは自分の判断軸を理解していきましょう!

判断軸を養うには今まで経験してきたこと
(就職や仕事での成果、恋愛、趣味、友人との関係など)
について、”どうして自分がそれをすることを選んだか”
”どうしてそれが好きなのか”という理由をひとつひとつ振り返っていくことからスタート。

何か自分なりの軸がそこにあったはず。

「お金で判断していた」「人に喜んでもらうことで判断していた」
なんていうのもそのひとつです。

あなたは判断軸、自覚していますか?

子どものころに「何してあそぼうか?」って
考えていたころの頭の使い方に似てるんですけどね(笑)

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