浅野の過去

フリーランスの「かもしれない運転」 第764号

魂の女性成長支援・浅野塾 の 浅野ヨシオです。

 

1月は決算のシメ時期ということもあり、
けっこうばたつきます。

消費税や法人住民税の支払いで
ドバっとお金が消えていくので、
は~とため息も出る。

毎年これが繰り返されるわけですが、
このときに「自分」というものを経営
しているんだなぁと思う瞬間でもあります。

会社員時代には
実感ができなかったことですけどね。

今、これから起業しようとする人の
月例サポートの仕事をしていますが、
初めての仕事を企画しているときに
決まってみなが口にすることがあります。

「やったことがないことなので、これでいいのかなぁと思ってしまうんです」

という内容のセリフです。

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本当に大切なのは「2回目」以降

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独立してはじめて仕事をするときは
誰でも不安なものですよね。

私も講師としてはじめて登壇する前は、
眠れないようなことも多々ありました。

未知の世界に飛び込むのですから、
当然の感覚だったように思います。

スタートするときは考える余裕も
ないことなのですが、
ほんとうの勝負は「2回目」以降
なんですよね。

フリーで独立してからは、
ずーーっと次の仕事が
ある保証はない。

毎回、毎回が勝負になり、
1回目というのは、
たまたま最初だったという
ものに過ぎないのです。

起業するのは誰でもできるのですが、
「継続する」のがすごく大変。

常に不安とは隣り合わせになる。
でも悲観するものではなく、
とても生産性の高い不安です。

なぜなら不安だからこそ、
次の準備も改善もする。

おそらく不安がまったく
なくなったとしたら
改善もせずに、
ただ待ちの姿勢に
なってしまうかもしれません。

未経験のことをするときは、
こわいものですが、
その道を避けたら「ゼロ」で
終わってしまい何も得られない。

でも勇気を出して一歩前に進めば、
うまくいく可能性というもの
が生まれます。

フリーで仕事をするということは、
常に「かもしれない運転」
をすることになります。

未来に起こるかもしれないことを予想して、
考えられることすべてに注意・配慮
しながら進んでいく。

もちろん、すべての予知はできないけれど
前へ前へ進むことをやめずに
かもしれない運転を続けていくことが
フリーで働くということです。

この世界の素晴らしいところは
見る景色を自分で
選べるということです。

行きたい方向に向かってハンドルを
握れるのはフリーの人の特権とも
言えるでしょう。

フリーの道を選択した人には、
不安と期待に胸を膨らませて
前へ前へと進んでいただきたいね。

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