オバサンなんて呼ばせない！

魂の女性成長支援・浅野塾　の　浅野ヨシオです。

一昨年から、パーソナルトレーナー養成塾の
ブランディング（他のトレーナーとの違いを打ち出す方法）
の講師をする機会に恵まれ。

必然的にパーソナルトレーナーさん
（個人指導するトレーナーのこと）と
出会うことが多くなりました。

受講生は男性が多いので、
最初は「女性支援じゃないよなぁ～」
と思いましたけどね。

でも、ちゃんとつながってました。

トレーナーさんがクライアントとしている人は、
圧倒的に女性が多いんです。

美尻・美脚とか。

引き締まった体とか。

そんなカラダを手に入れたい
という女性を対象にしているトレーナー
さんが多いんです。

昨年の春、
そのトレーナーさんの中で、
ちょっと変わった人に会いました。

千神和洋トレーナーです。

特にスポーツマンだったわけでもなく、
前職はNTT関連会社のサポートセンターで働いていました。

そして、「中年女性」を対象にしたパーソナルトレーナーさんなんです。

彼はまだ２６歳なんですけどね。

そんな彼が先日、
こんなメッセージをくれました。

–——————–（ここから）

嬉しい報告をさせていただきます。
昨年、クリスマスに一部の方に手書きのクリスマスカードをお渡ししてみました。
お渡しした方ももちろん喜ばれていたのですが、一番喜んでいたのはその方のお嬢様だったようです。
「娘が千神さんのことを絶賛していました。こんなおばちゃんにこんな可愛いものをくれる人なんて他には絶対いないよ！と。
娘のハートをがっちり奪われました。」
そう仰って先日喜んでモニター契約から正規契約に移行してくれました。

———————–（ここまで）

いいお話だなぁと感心しました。

彼の子供の頃からの
人生史を聞く機会がありました。

彼は小さい頃、
近所にお祖母さんが住んでいました。

お祖母さんのお話を聞くのが好きだったので
いつも通っていたのですが、
年齢とともに体力が落ちて、
出かけることも少なくなり、
お亡くなりになってしまったんです。

彼がトレーナーになるきっかけを作ったのは
このお亡くなりになったお祖母さんへの思いです。

他にも、彼の人生史には
いつも年配の女性が登場しました。

彼の大学時代のアルバイト先では、
パートで働く年配の女性が多く、
彼はとても慕われてしました。

卒業するときは寄せ書きや手編みのマフラーをもらうくらいでした。

勤めていたコールセンターで、
仕事を覚えていたときも、
やはり年配の女性会社員のみなさんが彼をサポートしてくれたそうです。

決してイケメンではないですし（失礼）、

ちょっとぼんやりしたようなキャラです（もっと失礼）。

でも彼は、
自分がお世話になった年配の女性たちのような人たちに恩返しをしたい。

そういう人たちがいつまでも元気でイキイキしてもらいたいと言ってました。

コチラをご覧になってください。

４０代・５０代の女性が
彼の元で「再生」しています。
http://waistshapeup.com/

最強の彼の強み。

↓

「浅野さん。僕は人が嫌いにならないんです」

これです。

ちょっとうるさいなぁと世間から思われてしまうような
おしゃべりな人でも。

彼は全く平気です。

自分がどんな人の役に立てるのか、
ヒントは自分史にあります。

そして、
それが決まったら、
徹底的に尽くしていく。

その先に待っているのは、
「指名されること」です。

彼の指導を受けている女性たちは、
彼でなくてはダメなんです。

イケメントレーナーでも
彼に勝てなくなる。

この手紙のエピソードが
意味するものを考えていただける
とわかると思います。

自分がどんな人に必要とされているのか、
愚直に向き合っていると、

どんなに地味なことでも、

自分の人生が必ず大きく動きます。

彼も人気トレーナーの道をひた走っています。

兵庫近県にお住まいの方は、
ぜひ彼のサイトを一度見てください。

ブログはコチラです。
「自分をあきらめない女性のための「くびれ作り」の専門家・千神和洋のダイエット成功思考」
http://ameblo.jp/kazuhiro612/

《千神トレーナープロフィール》
＝＝＝＝＝＝＝＝
自分をあきらめない女性のための「くびれ作り」の専門家。
幼少期は、話し好きの祖母の話を聞いて育つ。
筋力の衰えから部屋にひきこもりがちになる祖母を見続け、
亡くなる際には何も出来なかった自分を責め続ける。
中学入学後に野球部に所属。精神修養を重視するコーチの下、嫌々ながら地道な筋トレ・走り込み中心の練習を続ける。
高校進学と同時に開花し１年生でレギュラーの座を獲得。
筋トレの重要性を実感する。
神戸市内の大学に推薦入学。
アルバイト先の惣菜売り場では、組織で浮きがちな話し好きの中高年女性
たちと積極的に交流。送別会では寄せ書きや手編みのマフラーをもらうほどの人気となる。
２０１３年（株）NTTフィールドテクノに入社し、コールセンター業務に従事。
問い合わせの８割が高齢者を占める仕事でも、粘り強く親身に接客。
中高年層の女性社員たちのサポートを受けつつ、
４０００人以上の対応でクレームゼロを記録し新人賞を獲得する。
その後、自分を支え続けてくれたミドルエイジ女性に恩返しをしようと、
栄養学とトレーニングの勉強を開始。
腹筋をしないでウエストを引き締める独自の技術を考案。
日本初のくびれ作り専門のトレーニングスタジオを設立。
いつまでもいきいきとした女性を生み出す活動を行っている。