浅野の過去

出世を望まず好きな仕事を続けたい異端児社員

魂の女性成長支援・浅野塾の浅野ヨシオです。

浅野 ヨシオ
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もう東京は夏ですね。

私は夏太りするタイプなので注意・注意・・・。

先日、浅野塾の卒業生と会いました。

大手通信機器会社にお勤めのKさん。

でかい会社相手に、

3000万円くらいするシステムを販売している営業職の

女性です。

再会のきっかけは一通のメールでした。

『浅野さん。私は最近、望まない出世をしました(笑)』

これじゃみなさん意味わからないですよね。

望まない出世って何??

っていう感じでしょう。

実は、

入塾した当時

「私は出世したくない!それよりもやりたいことやっていたいんです。

異端児でありたいんです!」

と訴えていた人なんですよ。

そんな彼女が先日会ったときは私に

こう言うんです。

『浅野塾のおかげで、今は

自己顕示欲はなくなりました。

仕事上できついことはあるけれど、

この会社でまだやれることは

たくさんあって清々しい気持ちです♪』

いや~

その変貌ぶりには驚きましたよ。

でもうれしい、涙

彼女は自分力養成講座で、

今の仕事で活かしている営業のスキルは

彼女の子供のころの体験から徐々に培われたものだと

ワークを重ねて掘り起こしたんです。

今まで気づいていなかった強みがわかり、

15年以上続けていた仕事に対しての

見方が大きく変わりました。

そこで彼女は冷めかけていた

仕事の熱が再燃したんですね。

すると、

「望まなかった出世をしてしまった」というわけで(笑)

自分が自分を認めていないと自分の存在を社会にアピールしたい

という自己顕示欲が湧いちゃうんです。

自分が自分を認められるようになると、

その欲がす~っとなくなって、やりたいことが自然と

見えてくる。

ほんと不思議です。

彼女の場合は、勤めている会社にもまだまだやるべきことが

あったと気づいたということなんですね。

浅野塾の卒業生の中には

Kさんのようなパターンも結構多いんです。

必ずしもフリーになりたいとか転職したいという人ばかり

じゃないんですよね。

Kさんは突っ走ると、ひたすら仕事に打ち込んでしまうので

逆にちょっと心配になりましたよ。

すると彼女。

「浅野さん。これあげます」

と銀紙にぐるぐる巻になったおにぎりみたいな

物体を1個手渡されました。
IMG_5502

『なんだか、おばちゃんみたいですよね』

と言いながらケタケタ笑う彼女。

家に帰って空けてみると、彼女の手作りチョコマフィンでした。

食べて見るととても濃厚で、見た目よりも

存在感があるお味。

まるで彼女そのもののようなマフィンでした。

出世

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