浅野の過去

魂の女性成長支援・浅野塾 初の同窓会

昨日、浅野塾初の同窓会を行いました。

「魂の女性成長支援・浅野塾」を起ち上げて1年が経過しました。

少人数密着で、一人一人の「成長」にこだわり続ける教育
スタイルをとってきた。

それでも入門講座卒業生は既に100名を超え、
4ヵ月間密着で指導するアドバンス講座は30名を超えました。

大学を出たばかりの22歳の女性もいましたし、息子さんが大学生
のミドルエイジの女性までが浅野塾の門を叩いた。

大阪から通う受講生もいた。

自分の仕事が本当にやりたいことなのかに疑問を持って
いるOLを中心に、これからの人生の方向性を見極めていきたい
と思う女性たちに口コミで広がっていった。

東京大学を出たような才女もいましたし、
超大手企業の優秀なOLさんも多くやってきた。

最初はそんな人たちが集まるとは思ってもみませんでした。

それでも目の前にいる受講生達に全力で向き合っていただけのように
思いますけど、気づけば少しづつ人数が増えていたんですね。

集合写真を撮り損ねてしまったのですが、
ぐるり机を囲み、1~3期卒業生たちが集まった。

浅野塾の教育スタイルは受講して話を聞いて
いればいいというわけではありません。

宿題も出るし、講義もアウトプットさせては修正
を繰り返す。

なかなか思うようにできなくて現役の時は苦しむ
人も多かったです。それだけに卒業の時は
いつも涙を流してキラキラして卒業していった。

「浅野塾は「4回」の講座では無く「4か月」の講座です」

と比喩した卒業生がいましたけど、
彼女達は仕事をしながらそのカリキュラムを乗り切って
卒業した人達。

受講生たちの交流が目的なので

一人2分間でスピーチをしてもらいましたけど

別人のようでした。

皆がしっかりと前を向いてプレゼンする。

自分が思っていることやこれからの方向性や
課題も語っていた。

この1年で結婚した人・出産した人・転職した
人。出版し、ベストセラー作家となった人も
いる。

彼女達の人生は日々刻々と動いているのが
わかります。

20~30代の女性は男性の数倍の速さで動いて
いることがわかる。丁度、人生の分岐点の時に

自分を見つめ直そうと浅野塾に来る。

自分のミッションが何か?自分の強みになる要素は
何か?自分の今後をどう歩むかを考えるために。

女性の集まりとなると顔見知りの人だけで話し込んで
しまうというイメージがありましたけど。

彼女達は全く違った。

期が違う人達ともすぐに打ち解けてお互いが
浅野塾現役生だったころの話や今後どうしていくか
の話にも花が咲いていた。

「同じ釜の飯を食う」

ではないですけど、多くのカリキュラムを突破して
きた彼女達は同志。

職業という括りで言えば「OL」の人が多いです。

でも「異端」な人が多く集まっているのが浅野塾だなぁと実感した

履歴書を見れば優秀な大学を卒業して名のある企業に勤め
いるっていう人も多い。真面目に生きて来て周囲の期待に
答えて来た人。

まぁお見合いでもするには最高の履歴書となるでしょう。

それのどこが異端なの?っていう感じに思えるかもしれ
ないんですけど、彼女達の異端性は、メンタルの奥底に潜むもの。

自分のある種「恵まれた」環境に「?」が浮かんでしまい、このまま
生きていくのは嫌だ。自分が本当は何をしてい
けば幸せを関じて
生きていけるのかを知りたいと強く思っ
てしまった妥協無き女性達。

人様から見て恵まれているかどうかでは無く、
自分がどう思うかの方が強く意識が向いてしまった
潜在的な異端性。

そんな彼女達なので期が違ってもすぐに溶け込む。
異端な人同士と言うものは男女限らずそういう
ところがありますよね。

30代の女性の人生速度って男性の何倍も速い
と思う。

復職を実現した主婦。派遣から社員になったOL。
フリーランスとなった人もいるし、
ベストセラー作家になってしまった人もいる。

この同窓会の前日に男の子を出産したという卒業生
からのメールも届いたし、
今、妊娠9か月の女性の開場に来た。

結婚した女性もいる・・・

目に見える実績だけが人生じゃない。
「あなたが成りうる最高の自分になっていこう」
の理念にのっとって今後も幸せに生
きて欲しい。

集合写真を撮り忘れたのはうっかりした。。

一匹オオカミではありませんが、
そんな女性達だからこそ、浅野塾で「同志」に
会えるのがうれしいのでしょう。

私も異端だったのでよくわかる。

なんだか私もだんだん

嫁入り前の娘の話を聞く
お父さん化してきているような(涙)

浅野塾の受講生達にはいつも人と自分の
進捗をくらべないようにと教えて来た。

煌びやかに見える成果を出している同世代
を見るとつい焦りがちになるものだから。

彼女達は一人一人違う能力を持った人間で
あって、本来は比べようが無い。

スピーチの時にもその教えを守って目の前
のするべき仕事に集中していると語る人も
いた。

実は前日、卒業生の一人から男の子を
出産したとメールが届いた。

浅野塾に入塾した時は、妊娠が
発覚したばかりで全く外見ではわからない
程だったのに。

なんだか運命的なものを感じる。

彼女達はひとりひとり、社会においての役割
を担って頑張ってる。

目に見えるような成果のために生きているわけ
ではないんです。

最高の自分になるために志を持って生きていけば
いい。

時には周囲の人とのギャップに戸惑う時もあるでしょう。

でも人は人。彼方は彼方。

そんなことを再確認出来た昨日の宴でした。

また彼女達が共に学べる機会を持ってあげたい。

異端であるのもいいものだって言葉ではなく
感覚で教えてあげたい。

その異端性から世の中には新しいサービスが生まれたり
既存の流れから良い方向へ改善しようと考える人が
生まれるんですから。

大いに笑う時もあるでしょうし、心が折れる時もあるでしょう。

そんな時に

いっしょに話をしてあげたいですね。

コメント

  1. アラサー より:

    SECRET: 0
    PASS:
    突然お邪魔いたします^^;ブログとても共感できました!次の更新も楽しみに待ってます^^

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