浅野の過去

『もう何かに遠慮するのはやめようよ』

女性成長支援・浅野塾アドバンスコース2期生。

いよいよスタートしました。

カリキュラムに修正を加えて。

2期生には「苦しんでいただく」要素をふんだんに

盛り込みました(笑)

彼女たちの欲望の源泉を辿っていくワークに。

みな苦しむ。

多くの受講生が「手段」を目的と勘違いしている。

自分が何をしたいのか。

その種を見つけないことには。

自分がどんなときに力が出せるのかがわからない。

とても多いのが

「人の役に立ちたい」という希望。

浅野はすぐに「何で役に立ちたいの?」と聞きます。

役に立ちたいと思うには。

何かしらの理由があるからです。

自分がもしかしたら人に役に立っている感覚を失う

ような過去の経験があるからとか。

ショックな経験から自己喪失感を持ってしまい、

自己存在感への欲望が強くなったとか・・・
 
何かしらの欲望の壺の中へ、水を入れるために

「人の役に立つことをする」ことが必要と思い込んでいる可能性がある。

これはその人にとって。

「手段」でしかない。

浅野塾ではうるさいくらい「使命」を見つけることを繰り返し言います。

使命とは「命を使う」と書きます。

そんなに簡単に見つかるわけがありません。

でもこれをやらないと。

半端なモチベーションでは必ず挫折が待っています。

彼女たち一人一人にそれをアドバイスすると、、

瞳孔開く・・・


「自分が何がしたいのかがわからなくなった」

と受講生たちが迷宮に入り込む。

でもそれでいいんです。

彼女たちが今覚えなければならないのは

自分自身がナニモノなのかを客観的に判断できるようになること。

それができて初めて自分を商品と考えたときに

他人様が決める本当の自分の価値を見積ることができるから。

ワークでペンが止まってしまう人もいますし。

苦悶の表情を浮かべて天を仰ぐ人もいる。

それがベスト!今は徹底的に苦しみ

自分自身には何もないかもしれないという恐怖心と戦い続ける

とき。

ここからがスタートです。

彼女たちは一流女子になる逸材。

日本の将来を左右する

大切な宝。

鍛え上げていきます。

なにぶん浅野はコミカルキャラなので。

話が暴走してしまうときもチラホラ。

今までは結構、「男前」な女性を指導する機会が

多かったのですけど。

今期は女性らしい女性が多く。

つい講義中に

「そうなのよねぇ~☆」

とオカマキャラになって講義してしまうこともあり。

熊谷講師に

「あさのさん。オカマ入ってます」

と軌道修正のご指摘を受ける

こともしばしば(笑)

彼女たちは本気になって自分を進化させようと思っているのが

伝わってきます。

懇親会の席で。

熊谷講師がある受講生に向かってこんな言葉を投げかけて

いました。

『もう何かに遠慮するのはやめようよ』

その受講生は。

涙をぽろぽろと流していました。

今まで人から見られていた自分と、

本当の自分のギャップに疲れてしまったのでしょう。

彼女たちに本当の自分らしさを取り戻させる。

その先に彼女たちが強みを生かして使命を全うする

世界が待ってる。

がっちり支えますから。

がんばっていきましょうね!

コメント

  1. でっちゃん より:

    SECRET: 0
    PASS:
    『使命』って、その時の自分が置かれる状況によって変わるものでしょうか?

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