浅野の過去

バカとブスは東大に行け!

ここ数日。「ドラゴン桜」のDVDを見ています。

『バカとブスは東大に行け!』のセルフが記憶に残っている

テレビドラマ。

ドラゴン桜 第1巻 [DVD]/阿部寛,長谷川京子,山下智久
¥3,990
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元暴走族の弁護士・桜木建二が、

経営破綻状態となった落ちこぼれ高校、龍山高校の経営状態を
良くするためには進学実績、

それも東大の合格者数を上げるのが手っ取り早いと考えて、

偏差値36のおちこぼれ生徒達を東大合格に向けて鍛え上げる

ストーリー。

5年前にテレビでドラマ化されたときになんとなく見ていましたけど。

なぜか今頃になってどうしても見たくなった。

あらためて見ていると。

これが「ブランド人としての考え方」。

そして「講師としてあるべき姿」。

すべてが阿部寛演じる桜木建二のセリフに含まれていたので。

鳥肌立てながら見てしまいました。

彼が、

長谷川京子演じる英語教師(役名忘れた~)

『生徒たちがおなかを空かして立ってる
そこに釣り竿を持ってるお前がいたら。
どうする?』

って質問した。

彼女は

『魚を釣って生徒たちに食べさせます!』


と言う。

そこで桜木は

『お前が言ってることは一見、人間愛に満ちている

ように聞こえるが、
生徒のことをまったく考えていない。
お前は一生、生徒について見てあげられるのか?
魚の釣り方を教えて独り立ちさせてやるのが
我々の務めだろう。』

というセリフのやりとりがあった。。。。

これを見ていて。

涙出た。

浅野もプロフィール講師をやっていて。

ずっとそう思ってやってたから。

プロフィール講師として受講生を見てあげられるのは
たった4か月。

でもその後も
受講生の人生は何十年も続く。

プロフィールを作ってちゃんちゃん♪

ではなく。

ブランド人として永年影響力が保てる言動・メンタル・行動が

できるように育てるのがプロフィール講師の役目ではないかと思ってる。

自分をブランド化すると。

時にメディアや周りを囲む人にチヤホヤされたり。

逆に叩かれたり。

今までの人生が激変する。

そんな中。

その変化に耐えうる精神力と。

何があっても自分の救う人たちのことを第一に

考える一貫した行動力・発言力が求められる。

自尊心に負けてやりたいことをやりだしたり。

見られたい自分の姿になろうとしたり。

何か自分がえらくなったかのような気になって。

偉そうに振る舞い、

ブランドが崩壊しているひとを何人も見てきた。

あさの組の生徒には絶対にその

ようになってほしくない。

永年愛されるブランド人になれるようにと思って

指導してる。

時には突っぱねたり。

厳しい言葉も投げかける。

受講生がつらそうでも。

ひとり考えさせるときもある・・・・。

受講生が苦しむ姿を見るのはとてもツライ・・・。

でも。

受講生が永遠のブランドを手に入れて。

多くの人を救って。

永年しあわせになってもらうために。

浅野は悪者になっても構わないと思って指導してる。

ドラゴン桜の桜木は。

先生たちからも煙たがられ。

生徒達も最初はずっと反発してた。

誰だって人から嫌な顔をされたくはない。

彼はモノの言い方がストレートだし。

時に自分の名誉のためにやっているというようなことも

言ってしまう。

でもすべては「行動」。

時間をかけて指導していると。

桜木の愛がちゃんと生徒も気づきだすのが

また泣ける……….

このドラマはすばらしい!!

写経のように数々のセリフをメモしたくなった。

家に帰ったら続きを見なきゃ♪

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